はじめに

ラオス旅行の行程図

8月に10日間ほどラオスを旅行してきました。今回の旅では旅行記やブログなど先人のみなさんが残してくださった情報にかなり助けられました。そのお返しと言ってはなんですが、これからラオスに旅する方に情報を残したいと思います。

今回はバンコクから飛行機でウボンラチャタニーへ、そこからパクセー、チャンパーサック、パクセー、ターケーク、ビエンチャン、ウドンタニ、そしてまた飛行機でバンコクへと時計と逆回りのルートでした。そのうち、上の地図の赤線の部分について以下に情報を残します。

1.ウボンラチャタニー空港からバスターミナル

ウボンラチャタニー国際空港から市内のバスターミナルまではタクシーで移動しました。
タクシー乗り場は空港出口を出て右側にまわったところにあります。地元の人たちが次々に乗って行ってすぐにタクシーが消えてしまったので早めに乗ったほうが良いと思います。

タクシーはメーター制です。空港からバスターミナルまで料金は60バーツでした。
空港の出口で乗せた地元のおばちゃんからも60バーツ取ってましたが、おばちゃんも普通に払ってましたのでそれが地元のルールなのだと思います。2人だから30バーツにしろ!ともめたところで200円か100円かの違いですので、郷に入れば郷に従えで気持よく払えば良いのではないでしょうか。
空港からバスターミナルまで所要時間は10分ほどでした。

2.ウボンラチャタニーからバンでチョンメック

タイ東部からラオスへの国境越えではウボンラチャタニーからパクセーへの国際バスがメジャーかと思います。今回は国際バスの発車時間に間に合わなかったため、タイとラオスの公共交通機関を乗り継いで移動しました。

ウボンラチャタニーからタイ側の国境の街チョンメックへはバスターミナルからバンで移動しました。バスターミナルで運転手さんなど周りにいる人に「チョンメック?」と聞けば指さして教えてくれます。
10人乗りくらいのワンボックスのバンで、チョンメックまでの料金は100バーツでした。

途中で人を乗せたり降ろしたりで何度も停まりましたが所要時間は1時間もかからなかったと思います。
100バーツというと地元のローカルの食堂で簡単に食べて2食分くらいですので、日本に置き換えると1,000円くらいの価値感覚でしょう。そう考えると適正価格だと感じました。

3.ワンタオからバンでパクセー

チョンメックのバスターミナルから国境までは500mほど。歩いて10分もかかりません。国境の越え方はネット上に情報が多数ありますのでググってください。

ラオス側の国境の街ワンタオからパクセーまでもバンで移動しました。下の地図の青丸が入国スタンプを押してもらうイミグレーションオフィス、そして赤丸がバンの乗り場です。

ワンタオのバン乗り場

距離としては500mもないのですが炎天下を歩くのはけっこうキツかったです。途中で道を尋ねたバイクに乗った地元の人が「5,000キープで乗せて行ってやろうか?」と言ってくれたのですが、素直に乗せてもらえば良かったです。

ワンタオからパクセーまでの料金は100バーツでした。100バーツ≒20,000キープなのでキープで払ったらダメかと聞いたのですが、バーツでなければダメとのことでした。他の地元の乗客もバーツで払ってましたので、国境の街の事情かもしれませんね。
到着したのはパクセーのタラート・ダオファンバスターミナルでした。所要時間は1時間ほどでした。

4.タラート・ダオファンからトゥクトゥクでパクセー市内

パクセーの地図

タラート・ダオファンのバスターミナルは青丸、ホテルなどが集中するパクセー市中心部は赤丸です。
歩けば20分足らずの距離ですが土地勘もなかったので近くにいたトゥクトゥクに乗りました。料金は20,000キープでした。
言い値でしたので地元価格は15,000キープくらいなのかもしれませんが、僕は住民税も所得税も払ってない外国人は地元民より多少多めに払ってもバチは当たらないという考え方ですので、パクセー滞在中は市内一律20,000キープで払ってました。

ちなみに、黒丸はターケークへのバスに乗った場所です。未確認ですがウボンラチャタニーからの国際バスもこのあたりに到着するようです。

5.パクセーからソンテウでチャンパーサック

チャンパーサックへのソンテウ

チャンパーサックへ行くソンテウが出るのはタラート・ダオファンです。先ほどの地図の「16」という文字のすぐ左のあたりです。
三角形の大きな屋根の下にソンテウがずらっと並んでいます。チャンパーサックまで料金は20,000キープです。地元の人も同額を払っていました。所要時間は1時間です。

同じ場所に午後に行ってみたのですが、ソンテウは1台も停まってなくてあたり一面が野菜や魚などを売る市場になってました。また、チャンパーサックへ向かうソンテウはどれも大量の荷物や食品を積んでいて、道すがら商店などに寄って荷物を渡していました。
想像ですがこれらのソンテウはいずれも所属はチャンパーサックで、地元の商店などから買い物の注文を受けてついでにパクセーに向かう地元民も乗せて、早朝にチャンパーサックを出てパクセーに到着。そして頼まれた買い物を済ませてチャンパーサックに向かう乗客もついでに乗せ、買い物を配達しながらチャンパーサックに戻る。そういうことなのではないかと思います。

早朝にチャンパーサックを出てパクセーで買い物を済ませてとっととチャンパーサックへ戻る。そして空いた場所を今度は野菜や魚を売るおばちゃんたちが市場として利用する。つまりチャンパーサック行きのソンテウが出るのは朝だけなのではないかと思います。

なお、パクセーからソンテウに乗って途中で川を渡ってチャンパーサックへ向かう、という情報がネット上に多数見受けられますが、これはおそらく以前の情報だと思います。パクセーと対岸を結ぶ橋が2000年に開通しており、少なくとも僕が利用したソンテウはこの橋を利用してメコン川を渡りました。

6.チャンパーサックからソンテウでパクセー

チャンパーサックからパクセーに戻るソンテウがあるのは午前8時までです。泊まったホテルのフロントはそう言ってました。このこともあって先ほどの仮説なんですが。
料金、所要時間は行きと同じです。乗り場はあリません。ホテルやゲストハウスが並ぶ通りが1本だけあり、その道端で待っているとソンテウがやって来るので手を上げて止めます。ホテルの人に頼めば止めてくれます。

なおソンテウがない場合、トゥクトゥクを1台借り切ればパクセーまで25万キープだそうです。
チャンパーサックにはホテルやゲストハウスも食べるところも少ないですので、パクセーに宿を取って朝チャンパーサックに移動してワットプーを見て、午後にソンテウでパクセーに戻ろうと計画する人もいると思いますが、午後はソンテウはないのでトゥクトゥク25万キープになってしまいます。

パクセー市内では旅行会社やゲストハウスなどがバイクの貸出をしており、普通の原付きが1日8万キープ、変速機なしのスクータータイプでも10万キープです。
パクセーから橋を渡って最初の角を左に曲がればワットプーまでは1本道で、1時間半から2時間くらいの距離です。ですのでパクセーから日帰りでワットプーを見に行きたいという人はバイクを借りるのが経済的だと思います。

7.パクセーからバスでターケーク

ラオスのバス

最初の地図でナコーンパノムと書かれている場所がターケークです。
パクセーからビエンチャンへの陸路移動では夜行バスが一般的だと思います。しかし夜行バスで10時間以上というのはキツイですし、1つの寝台に2人で寝るというのが抵抗感があったものでして。それで中間地点のターケークで1泊してバスを乗り継いで2日かけてビエンチャンまで移動することにしました。

ターケークまでのバスのチケットは市内の旅行代理店などで売られています。散歩がてらいろんなところで値段を聞きましたが、先ほどの地図の黒丸の場所、つまりバスが出発するところが一番安くて60,000キープでした。それ以外の旅行代理店では最安値で80,000キープでした。
僕が泊まったホテルの隣にある旅行代理店が80,000キープでした。仮に一番安い60,000キープで買ってもバス乗り場までのトゥクトゥク代が20,000キープかかります。旅行代理店の代金にはトゥクトゥク代も含まれており、結局のところどっちでも同じですので旅行代理店で購入しました。

バスは思いっきりローカルです。僕以外に外国人は1人だけ。あとはすべて地元の人でした。途中で別のバスに乗り換えさせられ、ターケークまで所要時間は8時間でした。座ってるだけなのですがけっこう疲れます。

8.バスターミナルからトゥクトゥクでターケーク市内

ターケークの地図

青丸がバスターミナル、赤丸がターケーク市の中心部です。
トゥクトゥクのドライバーが30,000キープと言ってきて、パクセーの感覚で20,000キープに値切ってドライバーも渋々応じたのですが。乗ってみたら思ったより距離がありまして、これはちょっと悪いなと思って降りる時に25,000キープ払いました。笑
翌日の朝、バスターミナルに戻るときもドライバーが30,000キープと言ってきたので、これがこの街での外国人向け暗黙の了解価格なのだろうと思います。

9.ターケークからバスでビエンチャン

ターケークのバス

ターケークからビエンチャンへは早朝5時半から1時間おきにバスが出ています。バスターミナルのチケット売場で購入し料金は60,000キープでした。
僕は6時30分のバスに乗ったのですが、バスターミナルを出たのが7時過ぎ、途中でお客さんを拾いながらターケーク市内をダラダラ進み、本格的に走りだしたのが8時過ぎ、ビエンチャンに着いたのが午後3時過ぎでした。ターミナルを出てからビエンチャンに着くまで所要時間8時間ってところですね。

10.南バスターミナルからトゥクトゥクでビエンチャン市内

ビエンチャンの地図

ビエンチャンのバスターミナルは市の北側に2つあります。北東にあるのがラオス南部を結ぶバスが出る南バスターミナル(青丸)、北西にあるのがルアンプラバーンなど北部を結ぶバスが出る北バスターミナル(黒丸)です。
トゥクトゥクのドライバーと言った言わないでちょっともめてしまったのですが、ビエンチャン中心部までの料金は20,000キープでした。

後になって分かったのですが、ビエンチャン中心部のタラートサオ・バスターミナル(赤丸)に向かう市内バスが南バスターミナルから出ています。ちょっと記憶が曖昧ですが朝5時頃から夜7時頃までおおむね30分間隔の運行で、料金は5,000キープだったと思います。所要時間は30分ほどのはずです。

同様にタラートサオから北バスターミナルに向かうバスもあります。運行時間、料金、所要時間は南バスターミナル行きとおおむね同じです。バスは日本から供与されたISUZUの車両です。エアコンも効いていて快適です。

11.ビエンチャンから国際バスでウドンタニ

タイのウドンタニへ向かうバスもタラートサオから出ます。発車時刻は各種サイト等に掲載の通り、料金も掲載通りで22,000キープでした。
僕は10時30分発のバスに乗ったのですが、ウドンタニへは12時30分に到着しました。途中の出入国手続きも含めて所要時間は2時間でした。これはものすごくオトクで便利なバスです。
なお、到着するのはウドンタニのセントラルプラザから南へ歩いて5分ほどのバスターミナルです。

12.セントラルプラザからトゥクトゥクでウドンタニ空港

ウドンタニ国際空港へはバスなどの交通機関はないようで、タクシーかトゥクトゥクでの移動となります。
所要時間ですが、僕は夕方の帰宅ラッシュ+突然の夕立で大渋滞だったので30分かかりましたが、道が混んでなければ15分で着くのではないかと思います。

トゥクトゥク、タクシーの料金はネット上でも諸説入り交じっていますが、僕が聞いた限りでは100バーツと言ったトゥクトゥクのドライバーが2人、200バーツと言ったあとでいやいや150で良いよと言ってきたドライバーが1人。セントラルプラザの前に停まっているタクシーは150バーツだとバスのチケット売場のおばちゃんは言っていました。

僕が乗ったトゥクトゥクはおじいちゃんドライバーでなおかつスーパー大雨だったのでチップ20バーツを乗っけて120バーツ払いましたが、200バーツはともかくとして150バーツ以下ならばOKではないかと思います。

以上です!