保育士賃上げに540億円ってどうよ?

政府は来年度予算で保育士の待遇改善に540億円を確保することを決めました。

 政府は19日、待機児童対策の一環として、来年度予算で保育士の月給増額など待遇改善に約540億円を確保することを決めた。麻生太郎財務相と塩崎恭久厚生労働相らによる折衝で合意。高齢化に伴う社会保障費の自然増については、高齢者に負担増を求める医療費抑制などで140

なんじゃ、そりゃ?

ジジイ的には今ひとつ釈然としません。

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時給に換算してみ?

理由の第一は政府がこの予算で保育士の人材確保のため、全職員の月給を6千円程度増やすとしている点です。

月給6千円アップで、よーし、保育士になるぞ~!って誰が思いますか?

月25日勤務とすると、6千円÷25日=240円/日です。

1日8時間勤務とすると、240円÷8時間=30円/時間です。

時給30円アップで、よーし、保育士になるぞ~!って、政府あなたはバカですか?笑

もう一つ釈然としないことがあります。

なんで税金なの?

それは保育士の給与アップを税金で賄うことです。

待遇が悪くて保育士が集まらないから給与をアップする。

ならばそのコストは、保育士が増えて恩恵を受ける利用者、つまり保護者が負担するのが筋じゃないですか?

子供を預けて働いてお金を稼ぐわけでしょ。

だったらその稼いだお金で保育料払いなよ?

税金払ってるのあんただよ?

日本人は何かというと税金で~って言います。

でもその税金を払ってるのって我々です。

本来は保護者が負担すべき保育士の給与アップに540億円の税金を使う。

それは言い換えれば、保護者の代わりに国民一人あたり540円負担するということ。

僕のあなたのお財布から540円出すってことです。

なんで子供を預けてない僕らが出さないといけないの?

払える保護者は払えよ!

もちろん、シングルマザーとか母子・父子家庭とか、経済的に困窮してる場合は話は別です。

社会全体で子育てを支援して未来の日本を守っていく。

それは当然のことで、僕も喜んで540円出します。

でもね、夫婦合わせて年収1千万とか経済的に困ってない、むしろ余裕がある保護者の代わりに、なんで僕が540円出さんといかんのですか。

ジジイをイジメるなよ!笑

受益者負担が本来です

保育所に子供を預けて利益を受けるのは第一義的に子供を預ける保護者です。

預けやすい環境を整えるために保育士の給与をアップする。

ならばそのコストは、預けやすい環境を整えることで受益する保護者が負担するのが当然です。

本来、税金で賄うべきコストではありません。

もちろん弱者は救済すべし

でも、経済的理由で負担が難しい家庭もあるでしょう。

それについては社会全体で弱者を救済、支援するという意味で、国民みんなで税負担すべきです。

保育士の給与アップにかかるコストを、そういった保護者に代わって税金で賄うべきです。

保育料をアップすべきだ

つまり、病気がちのシングルマザーも共働きでタワマンに住んでる保護者も区別することなく、本来保護者が負担すべき保育士給与コストアップをすべて税金で賄うのが間違ってます。

コストアップ分は保育料に転嫁する、つまり、月額保育料をアップすべきです。

余裕のある保護者、無理すれば払える保護者は負担しましょう。あなた方の受益なのだから。

そして、どうしても払えない保護者については、アップ分相当額を保育料補助として支給する。

それが本筋ではないでしょうか?

すべての保護者の代わりに等しく税金で払うというのは僕は反対です。

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