トランプが大統領に当選すると思った理由

何を今さら?なタイトルなんですが。

なにせジジイは反応が遅いものでして。笑

ですが決して後出しジャンケンではありません。

本当に当選すると思っていました。

その理由を書いてみようと思います。

当選確信したのは直前

僕はアメリカの政治はぶっちゃけ興味が無いです。

なので大統領選挙についても何も知りませんでした。

知ったのは選挙の1ヶ月か2ヶ月前です。

NHKのニュース9で、ほぼ初めて選挙があることを意識しました。

それから1週間もしないうちに、トランプが当選すると確信しました。

異常に偏っていたアメリカの報道

なぜか?

報道の内容が異常に偏っていたからです。

ニュースやネットで大統領選についてのアメリカの報道を見ていたのですが。

ほとんどと言って良いほど、ヒラリー・クリントン当選一色でした。

気持ち悪さを感じるくらい、徹底してヒラリー一色でした。

日本メディアもヒラリー一色

それ以上に異常だったこと。

それは、日本のメディアもヒラリー当選でズラッと横並びだったことです。

日本人は当事者じゃないのですから、トランプ当選論が出てもおかしくない。

なのに、右から左まで、保守から革新まで、どこもヒラリー。

普段は仲が悪い朝日と産経もヒラリー。これはおかしい。

徹底したトランプ批判

そしてとどめを刺したのは、報道の内容です。

ヒラリー当選で一色なのに、どう読んでもヒラリー支持とは感じられない。

いや、はっきり言うと、トランプ批判だった。

アメリカのメディアも日本のメディアも、トランプを徹底して批判している。

これに気付いた瞬間でした。

僕が明確な根拠もなく、本能的に絶対にトランプが当選すると確信したのは。

メディアの主張は既得権益層の声

メディアは既得権益層や権力とつながっている。

僕はそう信じています。

そのメディアがトランプ批判で一致団結している。

それはつまり、既得権益層がトランプ当選を阻止しようとしている。

ということは、トランプが当選すると既得権益層は困るんだ。

トランプ当選=庶民はラッキー

既得権益層が困る。

ってことは、既得権益から遠いところにいる庶民にとっては、きっとラッキーなことなんだ。

トランプが当選すると、既得権益層が困る。

それはつまり、

トランプが当選すると、庶民は喜ぶ。

ヒラリー優先の世論調査

当時の世論調査では、ヒラリーの支持率のほうが高かったです。

でも読者諸氏もご存知の通り、世論調査なんていい加減なものです。

設問の文言や前提条件、質問の順番などでいくらでも操作できます。

ヒラリー支持優勢の世論調査なんてあてにならない。

いや、むしろこの世論調査は怪しい。

隠れた世論がきっとある

メディアがここまで露骨にトランプ阻止で一致団結。

トランプが大統領になると、既得権益層はそうとう困る。

それはイコール、庶民が喜ぶことになる。

だから世論調査のヒラリー優勢なんてあてにならない。

世論調査に出てきていない隠れた世論がある。

それもかなりのボリュームで。

メディアの動きに気を付けろ

結果としてトランプが大統領に当選しました。

やっぱりなと思いました。

マスコミが騒ぐときは何かある。

メディアが異常な動きを見せるときは、きっとウラがある。

今後もそういう目でメディアを見ていきたいと思います。

シェアする