待機児童問題解消のために駅や高架下に保育園を作りまくろう!

今年も保育園落ちたの声が聞こえる季節になりました。

そのうち、保育園落ちたが季語になりそうですね。笑

いやいや、親たちにとっては笑い事じゃありません。

待機児童の問題解決に、一つ提案です。

駅や高架下に保育園を作ろう

鉄道の駅ビルやバスターミナルに保育園を作りませんか?

スペースがなければ、高架の下でもOK。

駅前の商業施設やオフィスビルの空きスペースでも良いです。

駅から徒歩3分圏内くらいに保育園を作る。

それも、ジャンジャンバンバン作りまくる。

足りていないエリアの駅全部くらいに。

駅や高架下に保育園を作るメリット

どう考えても駅近辺に作ったほうが良いと思うんです。

メリットがたくさんあります。

保育園への送迎がラク

父母ともに鉄道で通勤という前提ですが。

最寄り駅に保育園ができれば、通勤時間がほぼ変わりません。

子供を保育園に預けて、それから駅に行ってってしなくて済む。

子供ができる前と同じ通勤距離、時間で済みます。

天気の悪い日とか、むっちゃ助かりますよね。

子連れで電車に乗らなくて済む

自宅近くで保育園が見つからない。

しょうがないから3つ隣の駅の近くの保育園に預ける。

毎日、満員電車に子供を連れて乗る。

親も大変でしょうが、周りの乗客もけっこう気を使うんです。

子連れの親に冷たい大人は、全宇宙の敵みたいな風潮ですから。

何より子供がかわいそうですよね。

最寄り駅に保育園があれば、この問題も解消です。

父母ともに送迎しやすい

2人とも同じ駅を使う前提ですが。

父親、母親ともに子供の送り迎えができます。

奥さんもご主人に「あなたも送迎してよ!」って言いやすくなります。笑

緊急対応をどちらもできる

自宅近くの保育園に空きがなかった。

しょうがないので職場近くの保育園に預けた。

熱を出したときとか、すぐに行けるというメリットはあります。

ですが、緊急対応が片方の親に偏っちゃいますよね。

奥さんの職場近くに預けるというパターンのほうが多いので。

緊急対応はいつも奥さんで、有給を使い果たしてしまうみたいな。

自宅の最寄駅が保育園になれば、この不公平を多少は解消できるかも?

買い物をして帰りやすい

駅ビル内にスーパーがあるという駅も多いですので。

帰りに駅のスーパーで買物をして、それから子供を迎えに行く。

買い物もしやすくなるのではないでしょうか。

騒音問題が出にくい

住宅地に保育園を作ろうとすると、騒音問題が出ます。

住民にだって静かに暮らす権利はあります。

頭ごなしに批判するのは間違いです。

騒音問題が出ないのが一番良い。

その点、駅には住民がいませんし、常にざわざわしてます。

高架下なんて電車の走る音で子供の声が聞こえないくらいですよね。

なので、騒音問題が出る可能性は、少なくとも住宅地よりは低いはずです。

ママ友騒音を防げる

住宅地の保育園問題で、ネットを見てると意外と多いのですが。

子供より送迎に来た親同士の長話のほうがうるさい、という声。

駅ビル内だと通路が狭いし人通りも多いですよね。

そんなところで長々と立ち話をすると大迷惑。

なので保育園側も、保育園前での立ち話は禁止と言いやすくなります。

保育士も通勤時間を減らせる

朝が忙しいのは保育士さんも同じです。

朝7時に開けようと思ったら、何時に起きないといけないか。

駅から保育園までの通勤がなくなれば、保育士さんも助かります。

保育士の数が足りてないのは、みなさんもご存知の通り。

労働環境を良くしてあげないと、保育士の数は増えません。

テナントも助かる

駅以外の保育園に預けた場合。

子供を迎えに行く途中で、保育園の近くのスーパーで買い物するかもしれない。

駅の中に保育園があれば、あとは直行で家に帰るだけですから。

駅の中で買い物をしてくれる可能性が高ます。

駅ビルのテナントにとっても、ビジネスチャンスアップで助かります。

鉄道利用客の増加

駅に保育園があって、預けられる可能性が高い。

そんな駅があったら、住む街の候補になりますよね。

それで若い親が引っ越してきて、毎日その駅を使って通勤する。

鉄道会社の収益が上がるので助かります。

鉄道会社の企業イメージアップ

例えば、京急本線の全駅に保育園ができたとします。

そしたら京急はこんなキャッチコピーを使えます。

  • ママに優しい京浜急行
  • 子供に優しい赤い電車
  • 京急は全駅子育て対応
  • 子育てファースト、京浜急行
  • 保育園落ちた、京急に来い
  • 京急で保活終了

京急のイメージ、むっちゃアップしませんか?

子育てするなら京急本線。沿線人口激増しそうです。

駅の保育園がまだ少ない

すでに鉄道各社は取り組んでいる

もちろん鉄道会社もすでに動いています。

JRや私鉄各社が、駅や高架下に保育園を作っています。

例えばJR東日本は20年前から駅への保育園整備を進めています。

すでに100ヶ所近くにまでなっています。

JR東日本グループは「仕事と家庭の両立をサポートし地域に貢献したい」という思いのもと、首都圏を中心とした沿線に、駅型保育園の開設を始めとするさまざまな子育て支援事業を展開しています。

でも足りない

ですが、上のJRのリンク先の地図を見たらお分かりの通りです。

まだ数が全然足りません。

埼京線、中央線は保育園のある駅がけっこうありますが。

京葉線や武蔵野線はないに等しい。

私鉄も同様です。やっぱり数が足りない。

自治体が補助しては?

そこで、駅への保育園整備を自治体が補助してはどうでしょうか?

整備費や運営費の一部を、自治体が税金で補助する。

その代わり、自治体自身で保育園を作るのは止める。

ここがポイントです。

一等地に作るのはコストがかかる

まず、民間企業が駅や高架下に保育園を作る場合。

利用客が多い駅ほど、駅ビルのテナント代などが高くなります。

かと言って、保育料をメチャ高に設定するのは難しい。

民間企業として採算を取るのは容易ではありません。

自治体の補助が出ると、企業としても手を出しやすくなります。

いずれ保育園が余る時代が来る

一方で、自治体が自前で保育園を作るのは、将来的にリスクがあります。

というのも、保育園が足りないのは一時的な現象だからです。

基本的に日本は人口減、少子化に向かっています。

保育園を必要とする子供は、今後減っていきます。

将来必ず、作った保育園が余る時代がきます。

赤字保育園が増える

民間企業だったら、ドライに閉鎖できます。

でも自治体はそうはいきません。

企業がやるとビジネスですが、自治体がやると福祉です。

園児が減ったからといって、そう簡単には閉鎖できません。

その結果、公立保育園の多くが赤字を垂れ流すようになる。

将来の税負担を防ぐ

その赤字を税金で穴埋めするのは、我々納税者です。

赤字保育園が増えると、我々の税負担が増えます。

我々の将来の税負担を減らすには、保育園を閉鎖しやすくする必要がある。

そのためには、自治体自身で保育園を作らないほうが良い。

いま補助金を出して民間企業に作らせるほうが得策です。

子供の声が聞こえる駅にしよう

少子化を防ぐため、働く親を支えるため、日本の未来のため。

駅や高架下に保育園を作ることは、必ずプラスになります。

でも、民間企業と鉄道会社に任せっきりでは進みません。

将来を見据えて、自治体が支援すべきではないでしょうか。

小池さん、保育園整備に税金を回しましょう。

私立高校は無料にしなくて良いから!

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