国会議員の給料に税金が年間いくら使われてるか徹底的に調べた!

保育士の給料が足りないんだったら、国会議員を減らせば良い!

中国に対抗するのに空母が必要なら、国会議員の給料をまわせ!

こんな感じで国会議員の給与がよく槍玉に挙げられます。

ところでみなさん、国会議員のコストがいくらかご存じですか?

議員歳費や政党交付金など全部合わせて議員1人あたりいくらか?

つまり、議員を1人減らせば税金がいくら浮くか。

知りませんよね?僕もです。笑

で、調べてみました。

最初に一言

項目ごとに一つ一つきっちりリストアップしていきます。

ただ、僕はものすごく細かく粘着質な性格です。笑

根拠法を挙げ、予算書をチェックし、不明な点はすべて計算します。

長くなるので気が短い人は太字の部分と、最後の一覧表をご覧ください。

また、両院職員の人件費や議場の電気代などは含みません。

議員歳費

それではまず、月給にあたる議員歳費です。

議長、副議長、普通の議員で次のように定められています。

各議院の議長は二百十七万円を、副議長は百五十八万四千円を、議員は百二十九万四千円を、それぞれ歳費月額として受ける。(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第1条

ここから議員1人あたりの議員歳費の月額平均値を出します。

議長、副議長は衆参両院で2人ずつです。

国会議員は衆議院475人、参議院242人で、合計717人です。

議員としての歳費が支払われるのは正副議長を除いた713人となります。

役職 月額 人数 総額
議長 217万円 2人 434万円
副議長 158万4千円 2人 316万8千円
議員 129万4千円 713人 9億2,262万2千円
合計 717人 9億3,013万円

議員全員で9億3,013万円です。

717人で割ると、議員1人あたりの平均月給は129万7千円となります。

期末手当

期末手当はボーナスです。6月1日と12月1日に支給されます。

で、その計算方法なんですが…

期末手当の額は、それぞれ前項の基準日現在(同項後段に規定する者にあつては、辞職、退職、除名又は死亡の日現在)において同項に規定する者が受けるべき歳費月額及びその歳費月額に百分の四十五を超えない範囲内で両議院の議長が協議して定める割合を乗じて得た額の合計額に、特別職の職員の給与に関する法律第一条第一号 から第四十三号 までに掲げる者の例により一定の割合を乗じて得た額とする。(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第11条の2

なんのこっちゃ、よく分からん!笑

しょうがないので逆からアプローチして推算します。

平成29年度予算書によると、議員歳費の総額は以下の通りです。

区分 年間総額
衆議院 102億9,182万5千円
参議院 52億5,297万4千円
合計 155億4,479万9千円

この議員歳費には期末手当が含まれています。

月給+ボーナスの合計で、衆参合わせて年間155億です。

で、先ほど見たように議員の月給は衆参合わせて9億3,013万円です。

月給+ボーナスの合計から月給の合計を引けばボーナスの合計が出ます。

次のようになります。

項目 月間総額 年間総額
月給+ボーナス 155億4,479万9千円
月給 9億3,013万円 111億6,156万円
ボーナス 43億8,323万9千円

155億から111億を引いて、ボーナスの合計は43億ちょいです。

これを両院議員717人で割ると、ボーナスの平均は611万3千円です。

議員旅費

公務で出張する場合の旅費です。

議長、副議長及び議員は、議院の公務により派遣された場合は、別に定めるところにより旅費を受ける。(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第8条

平成29年度予算書によると、議員旅費の総額は以下の通りです。

区分 年間総額
衆議院 3億1,561万2千円
参議院 1億6,196万5千円
合計 4億7,757万7千円

国会議員717人で割ると、議員1人あたり66万6千円/年となります。

議会雑費

議長や特別委員長など、特別な職位の議員に対する手当です。

各議院の役員及び特別委員長並びに参議院の調査会長並びに各議院の憲法審査会の会長及び情報監視審査会の会長は、国会開会中に限り、予算の範囲内で、議会雑費を受ける。ただし、日額六千円を超えてはならない。(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第8条の2

議員が1人減っても議長や委員長の人数は減りませんからね。

今回の趣旨(議員1人やめたら税金がいくら浮くか?)には合いませんが。

判断に迷うので入れておきましょう。笑

平成29年度予算書によると、議会雑費の総額は以下の通りです。

区分 年間総額
衆議院 2,970万0千円
参議院 2,970万0千円
合計 5,940万0千円

国会議員717人で割ると、議員1人あたり8万3千円/年となります。

文書通信交通滞在費

書類の発送や通信に使う費用です。議員1人あたり100万円/月です。

各議院の議長、副議長及び議員は、公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため、文書通信交通滞在費として月額百万円を受ける。(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第9条

議員特殊乗車券等購入費

回数などに制限がありますが、JRや飛行機に無料で乗れます。

各議院の議長、副議長及び議員は、(中略)鉄道及び自動車に運賃及び料金を支払うことなく乗ることができる特殊乗車券の交付を受け、(中略)航空券の交付を受ける。(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第10条

議員特殊乗車券等購入費は議員の選挙区などにより変わります。

議員ごとに調べようがないですので、総額から逆算しましょう。

平成29年度予算書によると、総額は以下の通りです。

区分 年間総額
衆議院 8億7,347万2千円
参議院 4億4,624万3千円
合計 13億1,971万5千円

国会議員717人で割ると、議員1人あたり184万円/年となります。

弔慰金

議員が亡くなられた場合に、ご遺族に支給されます。

議長、副議長及び議員が死亡したときは、歳費月額十六月分に相当する金額を弔慰金としてその遺族に支給する。(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第12条
議長、副議長及び議員がその職務に関連して死亡した場合(次条の規定による補償を受ける場合を除く。)には、前条の規定による弔慰金のほか、歳費月額四月分に相当する金額を特別弔慰金としてその遺族に支給する。(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第12条の2

平成29年度予算書によると、弔慰金の総額は以下の通りです。

ってか、予算って、誰か死ぬ予定でもあるの?笑

区分 年間総額
衆議院 4,140万8千円
参議院 4,140万8千円
合計 8,281万6千円

国会議員717人で割ると、議員1人あたり115万5千円/年となります。

公務災害補償費

公務上の災害に対する補償です。

議長、副議長及び議員並びにこれらの者の遺族は、両議院の議長が協議して定めるところにより、その議長、副議長又は議員の公務上の災害に対する補償等を受ける。(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第12条の3

平成29年度予算書によると、公務災害補償費の総額は以下の通りです。

区分 年間総額
衆議院 2,420万6千円
参議院 284万8千円
合計 2,705万4千円

実は、公務災害補償費は国会職員と議員秘書にも支給されます。

ところが、予算書ではこの3つを合わせた金額しか示されていません。

議員、国会職員、議員秘書、みんな合わせて2,700万円です。

なので、議員1人あたりの正確な金額が出せません。

まぁ、出したところで少額ですので、今回は無視します。

立法事務費

法案を作るための調査費用みたいなものです。65万円/月です。

立法事務費は各議員ではなく、議員が所属する政党に交付されます。

立法事務費として各会派に対し交付する月額は、各議院における各会派の所属議員数に応じ、議員一人につき六十五万円の割合をもつて算定した金額とする。(国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律第3条

政党交付金

政党の活動を助成するために交付されます。

国は、この法律の定めるところにより、政党交付金の交付を受ける政党等に対する法人格の付与に関する法律第四条第一項の規定による法人である政党に対して、政党交付金を交付する。(政党助成法第3条

国民1人あたり年間250円として総額が決まり、各政党に配分されます。

共産党は受け取っていませんが、この分は他の政党に配分されています。

平成29年度の政党ごとの配分額は以下の通りです。(出典:総務省報道資料:平成29年分政党交付金の交付決定

政党名 配分額
自由民主党 176億2,263万6千円
民進党 87億1,897万0千円
公明党 31億3,536万9千円
日本維新の会 10億0,956万6千円
日本のこころ 4億9,309万8千円
自由党 3億9,867万6千円
社会民主党 3億9,536万8千円
総額 317億7,368万3千円

これを議員数717人で割ると、1人あたり4,431万5千円/年です。

議員秘書手当

国会議員一人あたり、3人の公設秘書が置かれます。

各議員に、その職務の遂行を補佐する秘書二人を付する。
2.前項に定めるもののほか、主として議員の政策立案及び立法活動を補佐する秘書一人を付することができる。(国会法第132条

そして、この3人の秘書の給与は国から支払われます。

給与には月給、住居手当、通勤手当、ボーナスが含まれます。

議員秘書の受ける給与は、給料、住居手当、通勤手当、期末手当及び勤勉手当とする。(国会議員の秘書の給与等に関する法律第2条

しかし、月給は勤続年数などによって変わりますし。

通勤手当とか住所が分からんから調べようがないもんね。(^^ゞ

なので、総額から逆算してみます。

平成29年度予算書によると、議員秘書手当の総額は以下の通りです。

区分 年間総額
衆議院 123億6,603万2千円
参議院 63億0,458万7千円
合計 186億7,061万9千円

国会議員717人の公設秘書各3人の年間合計で186億円です。

717人で割ると、議員1人あたり2,603万円/年となります。

議員秘書災害補償費

公務や通勤時に負った災害に対して議員秘書は補償を受けます。

サラリーマンの労災みたいなものですね。

議員秘書及びその遺族は、両議院の議長が協議して定めるところにより、その議員秘書の公務上の災害又は通勤による災害に対する補償等を受ける。(国会議員の秘書の給与等に関する法律第18条

前述の議員の災害補償同様、正確に出せず少額なので無視します。

議員秘書退職手当

議員秘書にも退職金が支給されます。当然やね。

議員秘書が退職した場合には、その者(死亡による退職の場合には、その遺族)は、両議院の議長が協議して定めるところにより、退職手当を受ける。(国会議員の秘書の給与等に関する法律第19条

議員がいるから発生する費用であり、議員のコストと見なします。

平成29年度予算書によると、議員秘書退職手当の総額は以下の通りです。

区分 年間総額
衆議院 3億0,106万3千円
参議院 1億8,947万2千円
合計 4億9,053万5千円

717人で割ると、議員1人あたり68万4千円/年です。

国会議員1人あたりのコスト

以上、一つ一つ見てまいりました。

さぁ、それでは全部を足し算してみましょう。こちらです。ドン!

項目 月額 年額
議員歳費 129万7千円 1,556万4千円
期末手当 611万3千円
議員旅費 66万6千円
議会雑費 8万3千円
文書通信交通滞在費 100万円 1,200万円
議員特殊乗車券等購入費 184万円
弔慰金 115万5千円
公務災害補償費 無視
立法事務費 65万円 780万円
政党交付金 4,431万5千円
議員秘書手当 2,603万円
議員秘書災害補償費 無視
議員秘書退職手当 68万4千円
合計 1億1,625万円

月給、電車代、秘書人件費もろもろ含め、年間1億1,625万円です!

議員1人あたりのコストは年間ザックリ1億円と覚えておけば良いですね。

年間1億円は高いのか?

さて、国会議員1人あたりのコスト、年間1億円は高いのか安いのか?

国会議員は717人ですので、

1億1,625万円×717人=833億5,125万円

議員全員のコストは年間800億円ちょいです。

平成29年度の一般会計の歳出総額は97兆4,547億円です。

なので、歳出に占める議員コストの割合は0.085%です。

特別会計の純歳出196.8兆円も含めると、国の歳出総額は294.3兆円。

これに占める割合で見ると0.028%。あはは、誤差みたいなもんやね。

国民1人あたりの負担額は?

国会議員のコストを、我々国民はどれくらい負担しているのか?

日本の人口は1億2,676万人ですので、

833億5,125万円÷1億2,676万人=658円/人

新生児から死にかけのジジイまで、国民1人あたり年間658円の負担です。

俺ら議員に文句言ってるけど、ラーメン一杯分しか負担してないんだね。笑

まぁ、それでも居眠り議員に658円も払う気持ちにはなりませんが。

議員を減らせば保育士を増やせるのか?

さて、今回のブログの最初の話に戻ります。

保育士の給料が足りないんだったら、国会議員を減らせば良い!

中国に対抗するのに空母が必要なら、国会議員の給料をまわせ!

さてどうなのか?実際に見てみましょう。

全国の保育士の数は41万2,760人です。(出典:厚生労働省平成27年社会福祉施設等調査

仮に、1人あたり月に1万円給料をアップするとしましょう。

必要な財源は、

1万円×12ヶ月×41万2,760人=495億3,120万円

議員1人あたりのコストは、年間ザックリ1億円。

衆議院議員が475人ですので、衆議院を廃止すればなんとかなります。

非現実的ですね。笑

議員を減らせば空母を作れるか?

最新鋭のヘリ空母、いずも型護衛艦。

2番艦「かが」の建造費は1,170億円です。(出典:防衛省平成24年度防衛関係予算のポイント

前述したように国会議員の年間コストは総額800億円ちょいです。

国会議員を全員クビにしても作れません。笑

議員を減らしても大したことはできない

ちなみに、高速道路を1km作るのに50億円かかるそうです。(出典:国土交通省 我が国における公共工事コスト構造の特徴

800億円だと16km作れます。JR中央線で新宿から武蔵境くらいまでです。

つまり、議員を全員クビにしてもその程度のことしかできない。

ましてや、数人や数十人減らした程度では何もできないってことです。

バカの一つ覚えから卒業しよう

もちろん、居眠り議員のコストが年間1億円はバカげています。

バカ議員はクビにして、議員総数100人で十分だと個人的には思います。

でも、バカの一つ覚えで議員を減らせ!もクルクルパー丸出しですよね。

国会議員1人の年間コストはサックリ1億円。

全員クビにしても高速道路16km。

ぜひ、覚えておいてください。

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コメント

  1. mokumoku より:

    詳細を有難うございました。
    大臣など役職料や、首相、大臣の外遊料、そして、グループをお作りになるのがお好きな首相。その面々のお手当、一度も発言なさらない方々へのお手当も含め、税金の何パーセントを占めるのだろう? また、「防衛装備庁」の予算は、「防衛省」の予算とは別枠なのでしょうか? 不信ばかりです。

    • ジジイ ジジイ より:

      こんにちは。不信だったら自分で調べりゃ良いじゃないですか。書いてらっしゃること全部調べるのに半日もかかりませんよ。
      情報っていうのは受け取るものではなく、主体的に調べて得るものです。誰かが与えてくれる情報を受け取るだけ、テレビや新聞を見るだけでは、いつまでたっても情報弱者のままです。
      さらに言えば、ググる=調べるではありません。検索という作業は、誰かが調べてくれた情報を二次資料として探しているだけです。今回の僕の内容は不十分ですが、法律の条文とか予算書とか、一次資料を読み込んで事実を探すことが「調べる」です。

      保育園が足りないなら議員を減らせと言っているクルクルパー連中が最たるものですが、自ら情報を取りに行かない限り、マスコミや声がデカイ連中の世論操作の餌食になります。
      さらに、一次資料まで突き詰める努力をしない限り、テキトーな内容をブログやツイッターに流してマスコミ批判をしている連中のウソを見抜けません。
      大臣の役職料がいくらなのか、ぜひご自身で調べてみてください。その積み重ねが自らの身を守る鎧となり、ウソを暴く武器となります。

  2. 小松菜 より:

    参考になりました(*^-^*)ありがとうございます。
    自分で調べるって大事ですが、ついついサボってしまいます・・・。
    本当ならこの記事も鵜呑みにしてはいけないんですよね。

    • ジジイ ジジイ より:

      本当ならこの記事も鵜呑みにしてはいけないんですよね。
      ↑そう、その通り!あんたは偉い!!笑

      僕はこのブログの調査系の記事では、データなどの出典元をすべて明記しています。
      それは記事の正確性を示すとともに、1次データをまとめた方々への最低限の礼儀です。
      ですが同時に、鵜呑みにせず疑ってかかる良識ある方々への、疑う際の利便性の提供であります。
      そしてさらに同時に、情報を自分では調べず受け取るだけの情弱の方々に対する、たまには1次データも見ろよタ~コ!という挑発でもあります。笑

      ぜひ僕の挑発にヒョイと乗っかって、この記事にある出典元のリンクを開き、法律の条文、予算書、数表など1つでも2つでも良いので見てみてください。
      元データから調べ上げるって、面倒だけど楽しいですよ!

  3. 40代サラリーマン より:

    議員数を減らせばその財源を何に使えるか・・・という以前に、赤字が膨らみ続ける日本ですのでリストラくらいして欲しい!議員数せめて3分の1くらいカットと、国家公務員のせめてボーナスカットくらいはして欲しい。消費税あげるのは良いけど、その前に赤字国家がやることあるでしょう。企業なら当たり前の発想ですよね。

  4. ジジイ ジジイ より:

    こんにちは。コメントありがとうございます。

    議員数3分の1は賛成です。ってか、10分の1にしたいです。
    その代わり、報酬を現在の10倍にします。記事に書きました通り、議員1人あたり現在は1億ですので、10分の1に減らして1人あたり報酬10億にします。
    年収10億は今の日本でトップ水準の報酬です。僕だったら10億の報酬を提示して、日本のトップレベルの人材を根こそぎ集めて国会議員にします。
    そして成果を出したら、その成果の10%をボーナスでプレゼント。出せなかったらクビで、以降10年間公民権すべて停止にします。

    国家公務員の給与カットは絶対反対です。今ですら、平均レベルの東大生は民間に就職する。優秀な連中は外資に就職。超優秀な連中は起業する。箸にも棒にもかからない連中が国家公務員になると揶揄されています。
    そんな現状でさらに国家公務員の雇用環境を悪くして、あなたいったい、この国の中枢の人材レベルをどこまでレベルダウンさせようというのですか?この国を滅ぼすつもりですか?

    僕は(末端はともかく)国家公務員の給与レベルは今よりも上げたい。一つの省庁は一つの巨大企業に匹敵します。外務省は我が国にたった一つで、我が国の外交を一手に担っています。トヨタ、日産に匹敵します。
    外務次官はそのトップです。年収数億で何が悪いのですか?数億の年収を提示して、日本で最高レベルの人材を招いて日本の外交を担ってもらおうじゃないですか。(結果が出なければ全財産没収の上で硫黄島に終生島流し。)

    あなたはイチローや大谷くんの年俸が数億円で文句ありますか?ないでしょ?相応の報酬で優秀な人材を招く。当たり前のことです。議員も公務員も然りです。
    そこの人材費をケチったら、ろくな人材は集まりませんよ。議員も公務員もボランティアじゃない。あなただってそうでしょ?ボーナスカットと言われて国家公務員にあなたはなりますか?ならないでしょ?どうですか?ぜひお答えいただきたい。

    記事中に書きましたが、日本人が国会議員に払っている税金は年間1人あたり800円です。僕は10倍の8千円にしてもらっても良いと、本気で思っています。
    それで最高の人材を国会議員として雇って、彼らにしっかり働いてもらう。それで結果として、消費税3%ダウンでもしてくれたら、8千円どころか8万円でもお釣りがくる。ボーナスで10億円くらいあげてもOKですよ。10億あげても国民1人あたり10円だから。よろこんであげますよ。よくやってくれた、ありがとう!

    ということで、あなたとはかなり立ち位置というか、ベースの置き所が違うのですが、こういう考え方もあります。どっちが正しいかは気にせずにおきましょう。いろんな立ち位置、考え方があることが大切です。

  5. 正義の味方 OB 爺 より:

    交付金は 議員への法人献金を禁止する意味で儲けた制度。 だが、実際は法人献金はおろか 袖の下が 企業からワンさとあり、 利益誘導の弊害顕著。 違法 違約 交付金は 直ちに廃止すべき。 法人献金 寄付を再開したなら 交付金廃止を はっきりせよといいたい。  汚い議員は 何処までも 汚い あの 舛添 甘利 小渕 遠藤—
    いっぱいいるよ 汚い奴が—!

    • ジジイ ジジイ より:

      あなたの書き方も負けないくらい汚くて読みづらい。
      人様のブログにコメント書き込むのだから、もうちょっと書き方をわきまえないとね。
      コミュニケーションも意識せずに一方的に不平や不満を発散したいのならば、ここではなくチラシの裏にでも書きなさい。

  6. より:

    記事を拝見しました。客観的な数字を基礎にした論述で、とても参考になりました。

    今回の10.22衆議院議員総選挙でも、選挙費用に税金が約600億円使われるのは血税の無駄遣いという風潮が目立ち、東浩紀氏などは投票棄権を呼びかけるという行動に出ているようですが、有権者がざっくり1億人いることを考えると、一人600円で国政のあり方に意見表明ができるというのは、むしろ安いのではと常々考えている私には、貴殿の議員歳費等に関する客観的な記事は、非常に勉強になりました。御礼申し上げます。

    • ジジイ ジジイ より:

      こんにちは。コメントありがとうございます。
      1億人で一人あたりという捉え方ができる方がいらっしゃってうれしいです。
      選挙費用については僕もつい先日、記事を書きました。
      https://goo.gl/QVj1bt
      僕は政党助成金を含めない方針なので1人あたり450円くらいになっていますが、いずれにしても大した金額ではないですよね。
      僕も国政に参加するチケット代としてはバーゲンプライスだと思います。
      だって、AKB総選挙の一票よりも安いもん。笑

      ただ、今回の衆議院選挙をやる必要性があったのか?という意味で、今回に限っては450円は無駄金のような気持ちもあります。
      ってか、なんで任期満了までやらないんですかね?
      安倍総理はご両親から「やり始めたら最後までちゃんとやりなさい!」って子供の頃に言われなかったのかな?笑

  7. […] 国会議員の給料に税金が年間いくら使われてるか徹底的に調べた!国会議員の給与コストを歳費法、国会法、一般会計予算等を基に議員歳費、期末手当、議員旅費、議会雑費、文書通信交通滞在費、議員特殊乗車券等購入費、弔慰金、公務災害補償費、立法事務費、政党交付金、議員秘書手当など全調査!asean-info.net […]

  8. でかを より:

    記事を拝見しました。
    非常に賛同点も多かった為、コメント欄までしっかり読ませて頂きました。

    データの出所もしっかり明記してあり非常に参考になりました。ありがとうございます。

    私も議員報酬削減だけを前面に言うのは非常に違和感を覚えていましたので凄く読んでいてスッキリです。単に削減するより能力の無い人がいつまでもいたり、牛歩や議事妨害している議員を国会LIVEを見た国民の意思で即刻首に出来る方がよほど良い削減方法な気がしています。

    あと、自分で情報を調べないと情報弱者のままは本当にその通りですね。

    つい最近も民主党時代の方が東日本大震災があったのに安部政権よりGDPの伸び率が髙いと言う記事を見て、本当かなぁと思い色々調べたら、実質GDPの伸び率を言っていたり、記事の根拠となってるグラフがドルベースになっていたり物価上昇率や為替レートと紐づけてみないとめちゃくちゃで理解するまでに1時間以上奮闘してました。

    ジジイ様の様に正しくデータを見極め、分かりやすく人に伝える能力は本当に尊敬します。長文すみません。これからもがんばって下さい!

    • ジジイ ジジイ より:

      こんちは~
      不良議員の適切な削減はまさに仰る通りですね。
      各議員の議会への出席率とか、各法案にどのように賛否を投じたとか、議会での発言内容とか、客観的に評価、判定できるプラットフォームのようなものが必要と思います。

      ただ、この点については僕ら国民も大いに反省すべきです。
      僕らは選ぶ時と開票結果を見る時は熱心なんですが、自分が選んだ議員が選ばれた後に何をしたか、そのチェックにはまったく熱心じゃないですよね。
      恥ずかしながら僕は一度もチェックしたことがないし、国民の大半、根拠はないですが95%以上がそうだと思います。

      安保法案に賛成の人は、自分が選んだ議員が安保法案に賛成票を投じたか知っているのか?
      原発反対の人は、自分が選んだ議員が原発廃止のために議会で具体的に動いたか知っているのか?
      恐らくそれを知らずに、安保法案成立バンザイ!とか、原発推進ケシカラン!とか、言っているのではないでしょうか?

      まずは選んで終わりの無責任さを、我々有権者が深く反省すべきです。(俺もねw)
      その上で議員の仕事ぶりを評価できる仕組みを導入する。
      そして、自分が選んだ議員が議員として何をしたのかしっかり見つめ、失敗であったと思ったら議員を責めるのではなく、そんな議員を選んだ自らの不明を恥じ、次の投票に活かす。
      それを繰り返すことで、有権者も議員もともに鍛えられ、より良い政治になるのではないかと思います。

      なお、これからもがんばって下さい!とのことですが。殺す気か!笑
      この記事を書くのは3日くらいかかったかな。
      世界各国の死刑方法とか少年法の適用年齢とか、海外の法律系のは1週間くらいかかってるのよ。
      がんばったら死ぬのでがんばりたくないです。
      まぁ、死にかけのジジイだから早晩死ぬんだけどね。笑
      マイペースで気の向くまま、思い出した頃に記事を書いていこうと思います!

  9. Spadeking より:

    とても勉強になりました。ありがとうございます。
    直接議員の懐に入らない税金も、用途を決めている人間が国会議員なので、クビにすれば給料以上の削減が見込めるかもしれません。
    兎に角、贅沢過ぎる。これではふんぞり返って顔を売るだけで、自分では何もしないでしょうね。秘書は自腹にしろと思います。

    • ジジイ ジジイ より:

      コメントありがとうございます。でも、ご意見にはパーフェクトに反対です。

      議員報酬を減らして秘書も自腹にしてって、それで誰が議員になりますか?
      安月給で秘書自腹でもやっていける金持ちしか議員になれなくなる。
      金持ち、資産家ばかりが首を揃える議会になって良いとあなたは思うのですか?

      高すぎるのでサラリーマン並みと言うならば、それにも反対です。
      仮に今あなたが年収2千万円だとして、年収5百万円の国会議員になりますか?
      ならないでしょ?僕もなりませんよ。

      議員報酬はもっと上げるべきです。最低でも手取りで年収1億。
      秘書だけでなく政策スタッフのサラリーも税金負担。
      それくらいの高給を提示して、世界中から優秀な人材を集めるべきです。

      世襲議員とかタレント議員ではなく、本当のプロフェッショナルの政治家を、世界水準の報酬を提示して集める。
      安月給で超一流の人材が来るわけ無いでしょ?
      四国アイランドリーグの給料で大谷くんが高知ファイティングドッグスに来ると思いますか?
      一流の人材には一流の報酬を提示して三顧の礼で来てもらう。当たり前のことです。

      その代わり、成果については徹底的に厳しく評価する。
      成果を出した議員にはボーナスで10億なり20億なりポンと支給してやる。
      出せなかった議員は即刻クビで以降10年間は日本での公民権停止。

      国会議員を敵視してとにかく給料を削ってやろうという意見が多すぎて辟易するのですが。
      国民は国会のオーナーなんです。プロ野球チームのオーナーと同じ。
      高年俸で大谷くんやダルビッシュ、イチローみたいな一流選手を集めてくる。
      そして優勝したら一緒にビールかけして大喜びする。
      良くやってくれたと褒めまくってリスペクトする。
      なぜ国会議員に対してもそれと同じような考え方ができないのですか?

      超一流の報酬を払って超一流の政治家を集める。
      そして日本の諸問題を解決し、国を発展させ、国民を豊かにしてもらう。
      成果を出した暁にはたっぷりボーナスを払って、良い国になったと一緒に喜ぶ。
      そして国に大きな貢献をした人物として、末代まで語り継いでリスペクトする。
      僕はこっちのほうがはるかに健全で、我が国にとって明るいと思います。

      議員報酬はもっと削れ、秘書代も自腹で負担しろ。
      そんな発想で優秀な人材が集まると思いますか?
      あなたがそういう気持ちになるのは理解します。
      ですがそういう発想では、今まで通りのろくでもない議員しか集まりません。
      あなたは発想を変えるべきです。
      超一流の報酬で超一流の政治家を集め、日本を超一流の国に変えさせましょう!