投資に初挑戦の小心者が、どのソーシャルレンディングを利用すれば良いか、必死に勉強中シリーズ。
第6回はクラウドリースです。
自分で調べたこと、ネット上の評判などを箇条書きでまとめます!
タップできる目次
調べた内容
特長や実績
- 月平均募集額4.4億円、業界7位の中堅業者
- 応募率、成立率ともに高水準
- 平均利回りは10%、これが魅力
- 月平均の募集件数が90件(めちゃ多い、募集額はmaneoの10分の1なのに、件数は2分の1以上、1件あたりの金額が少ないのだろう)
- maneoグループ
- 中小・ベンチャー企業の事業支援ファンドがメイン
- 飲食店やパチンコ屋などの設備投資や新店出店費用などに投資だな
- 6ヶ月以下、1千万円未満の短期、小額案件が多い
- しかし、こんな小さい案件ばかりで収益出るのかな?
- 高利回りの割にラッキーバンクと比べて成立まで時間がかかり、1人あたりの投資額も少ない(みんなリスク込みでやってるんだ、きっと)
- 貸し倒れ、延滞ゼロ
- でも、早期償還になったかとか、返済状況が見えない
株式会社Crowd Lease
- 2015年10月設立
- クラウドリースの運営会社
- 社長:武谷勝法氏(社長についての情報がサイト上でない)
- 情報公開に消極的な感じ
株式会社ダーウィン
- クラウドリースの親会社
- 2000年10月設立
- 店舗ビジネスの物件開発、資金調達などの出店サポート業
- 物件開発、サブリース、設備等のリース仲介、M&Aも
- 中小飲食店へのコンサル、サポート業
- 自社で飲食店、フィットネスジムも経営している
- リース業がメインって感じ?
- 広島の飲食店からスタート
- 関連会社:Tokyo M&B(医療ツーリズム、越境EC)、MY TRAINERS(パーソナルトレーナーマッチングサイト)、テンランド(飲食店経営)、ファーストリアン(飲食店経営)
- 2017年5月に給与先払いサービスを始めている(ろくな企業じゃないなw)
- 財務内容は非公表
ネット上の評判
- パチンコ、飲食業の設備投資への貸付案件がメイン
- 2万円からの小口、3~12ヶ月の短期が多い
- クラウドリースの貸付先は基本的に親会社のダーウィンと、クラウドリースの100%小会社のCrowd CapitalとCrowd Fundだけ(自社サイトに全然書かれていない、つくづく透明性に欠ける会社だなぁ)
- で、その3社がパチ台とか設備を購入してパチ屋などにリースしている
- 武谷氏の旧勤務先ワキタはパチンコ屋へのリース業もやっている(ここで身に付けたノウハウや人脈を駆使している)
- パチ屋は日銭が回るので返済しやすい
- パチ台の中古市場があるので台そのものに担保価値がある(昔、パチ台を洗うバイトやったことがあるw)
- パチ屋の立地によって不動産の担保価値は変わる(なるほど)
- 同じパチ屋に投資してたら分散にならない(事業者のアルファベットをチェックしとかないと)
決算内容
サイト上で財務内容を公表していない。親会社も。
手数料
- 入金手数料:投資家負担
- 出金手数料:投資家負担
- 源泉徴収税:控除
- 口座開設料:無料
- 口座維持費:無料
- 取引手数料:無料
まとめ
- 利回りが高い(これに尽きる)
- 飲食業、パチンコ屋という親会社の本業とつながってる
- 財務など情報がクリアじゃない
- リスクを感じてる投資家が多そう(1人あたり応募額が少ない)
- でも、けっこう短時間で満額終了してるので人気はある
- 異色の店舗系なので分散投資にはなる
結論
やる。高利回りに目がくらんだ。パチ屋に偏見ないし。ただし条件付き。
- 利回り10%以上
- 3ヶ月以内(Max6ヶ月)
- 担保付き
- 基本的にパチ屋限定
- 同じパチ屋にならないように注意
- 1案件30万円まで
以上を満たすものに限定する。
考え方として、OwnersBookやLCレンディングのような手堅い担保ガチガチ系をメインとして、クラウドリースで掘り出し物を探すって感じ。
とりあえずそういうスタンスでやってみよう。
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