投資しました!クラウドバンク/バイオマス発電ファンド64号です!

一つ前の記事でクラウドバンクについてネガティブな内容を書いたのですが。

【上場企業連帯保証案件】クラウドバンクは積極的に情報開示すべき
クラウドバンクが募集中の上場企業連帯保証案件ですが、前回分はすべてキャンセルされており一部の条件が前回と変わっています。変更に伴うクラウドバンクの対応は非常に適切ですが、リスク上昇は明確に示すべきです。より積極的な情報開示を期待します。

僕は決してクラウドバンクのアンチではありません。

それを証明するためではありませんが、クラウドバンクの案件に投資しました!

投資した案件

今回、投資したのはこの案件です!

バイオマス発電ファンド64号

概要は以下の通りです。

タイプ再生エネルギー発電
募集総額1,750万円
利回り6.4%
運用期間4ヶ月
担保土地など
担保評価額不明
担保順位不明
貸付総額不明
LTV不明

宮崎県でバイオマス発電所を建設する建設業者に対する貸付です。詳しい内容はリンク先を見てください。

投資額

今回は30万円を投資しました。源泉徴収されたあとで5千円の収益です。運用期間が短いからしょうがないですね。

投資額30万円
利回り6.4%
運用期間4ヶ月
税引前収益6,400円
源泉所得税1,306円
税引後収益5,094円

この案件に投資した理由

クラウドバンクへの投資は前回の風力に続いて、2回連続で再エネ系になりました。

高利回りで短期

6.4%あれば御の字ですよね。最近はmaneoもOwnersBookも利回りが低下傾向ですので。

そして運用期間ですが、僕はチキンなので徹底して短期狙いです。

特に再エネ系とかどうなるか分かりませんから。基本、6ヶ月以内でやります。

上場企業の関連会社

発電所を建設するのは東証一部上場企業の関連会社です。

総合建設業者とのことなので、ソフトバンクが関連会社のソフバン建設に作らせて、同じく関連会社のソフバン発電が運営するみたいな感じかな?と。

さすがに東証一部企業が関連会社を債務不履行にさせることはないだろう、という判断です。

融資実績がある

クラウドバンクの募集ページでは「AQ社」と表示されているこの企業。

今年の3月に同じ宮崎県のバイオマス発電所(FIT40円)の案件で、11回に分けて総額3億8,850万円の貸付を受けています。

まだ完済はしていませんが、現在のところ順調に分配が進んでおり、事業に特段の問題がないから2回目の貸付が決定したはず

よって、安全性は少なくとも低くはないと判断しました。

クラウドバンクだからw

前回の記事の内容を否定するようですが。笑

なんだかんだ言っても、完済率100%で過去の遅配もないクラウドバンクです。安心感があります。

特にグリーンインフラレンディングに次いで再エネ系の案件が多いのがクラウドバンクです。

再エネ系は強いと思っています。

納得して投資します

前回の記事で僕が言いたかったのは、「証券会社のクラウドバンクだから安心」という理由だけで投資判断するのはおかしい、ということです。

投資をする以上、自分なりに案件の内容や担保の妥当性などを調べ、投資適格だと判断した上で投資すべきだと思っています。

それで僕はクラウドバンクの過去の案件すべてを調べ、そのデータを材料に案件を判断することにしました。

まだ調べている最中なのですが、ちょうど調べ終わったバイオマス系の案件が出てきたものでして。

前回のデータと照らし合わせ、投資適格と判断しました。

これからもクラウドバンク、積極的に投資していきます!

★公式サイト → クラウドバンク

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