maneoとグリーンインフラレンディングの対立が泥沼の様相を呈してきましたが。
それはそれ、これはこれ。
僕は粛々と投資を進めていきます。
渦中のmaneoに投資です!
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投資した案件
今回、投資したのはこの案件です!
概要は以下の通りです。
タイプ | 不動産 |
---|---|
今回募集額 | 3,505万円 |
利回り | 7.2% |
運用期間 | 5ヶ月 |
担保 | 土地 |
担保評価額 | 22億円 |
担保順位 | 第1位 |
貸付総額 | 14億5,000万円 |
LTV | 65.9% |
京都市の410平米の土地が担保で、maneoはこれに極度額17億4千万円(LTV79.1%)の根抵当権を設定します。
借り手である事業者Cはこの土地を購入し、マンション用地として転売し、その売却代金で返済を行います。
投資額
今回は14万円を投資しました。税引き後の収益は4千円弱です。
投資額 | 14万円 |
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利回り | 7.2% |
運用期間 | 5ヶ月 |
税引前収益 | 4,874円 |
源泉所得税 | 992円 |
税引後収益 | 3,882円 |
この案件に投資した理由
6月分の資金が残っていた
僕はmaneoの月間投資額は60万円で設定しています。
6月30日の時点で14万円残っていたので、それを投資しました。
こういう投資の仕方が良いのか自分でもちょっと疑問ではあります。
ただ、ソーシャルレンディングの美味しい状況がいつまで続くか分かりませんので、基本は積極投資のスタンスで行きます。
条件が良かった
先週、これも含めてmaneoでは主に3つの案件が募集されていました。
種類 | 利回り | 運用期間 |
---|---|---|
不動産 | 7.2% | 5ヶ月 |
不動産 | 5.6% | 13ヶ月 |
太陽光 | 9.2% | 11ヶ月 |
一番上が僕が投資した案件です。
上から2番目は利回りが低く、運用期間も長い。担保も神奈川県大和市の住宅地で、LTVも80%を超えていましたので却下。
一番下は利回りは良いですが太陽光案件。しかも(あり得ないと思うけど)貸付先がJCサービスでは?という噂が流れていました。
ということで、3つの中では一番上が僕には最も適していると判断しました。
高利回り、短期間
7.2%は十二分に高利回りです。
後で述べますが若干リスクがあるので短期間であることもプラス要因です。
借り手が事業者C
借り手の事業者Cはmaneoの関連会社です。まさか踏み倒しはしないだろうと。
ただ、身内ゆえに債務不履行になった時の取り立てが甘くなるリスクはあるかもしれません。
投資家が多い
これは根拠に欠ける希望的観測ですが。
募集総額が14億5千万円と高額であり、44回に分けて募集が行われます。
僕が投資した案件は申込みが189件≒189人ですので、44案件トータルでは1万人近い人が投資するはずです。
債務不履行になると1万人近い未返済債務者を抱えることになるので、何が何でも返済するのではないか?と。
ちょっとこれは希望的すぎますよね。(^^ゞ
担保に不安がある
ただし、ネガティブ要素もあります。担保がちょっと不安なんです。
京都市の410平米の土地で、評価額=売却予定価格が22億円です。
果たして本当にこんな値段で売れるのか?相場を調べましたが明らかに割高です。
ただ、アットホームの売土地情報で1件だけ京阪三条駅徒歩1分、665平米で24億円という物件があったんです。
京都では7億円の億ションとか安室ちゃんが億ション購入とかニュースもありましたし、超一等地のマンション用地ならあり得るのかな?と。
LTVが65%ということもあり、保全はぎりぎり効くかと判断しました。
良かったのかな?
若干反省してます。投資するという結論ありきで、最もベターな案件を選んだ。
逆ですよね。ベストな案件があるから投資という結論に至るわけで。
投資に向かうスタンスとして根本的に間違っていたと反省しています。
ま、でも、こうやって一つ一つ勉強していくのです。良い方向だ!(←ムダにポジティブw)
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