とあるブロガーさんの記事でWealthNaviの利回りが紹介されていました。
それを見て改めて思いました。
ソーシャルレンディングの利回りって間違いなく高いです!
タップできる目次
WealthNaviとは?
WealthNavi(ウエルスナビ)とは機械仕掛けの投信積立です。
国内外の株や債券を投資のプロにお願いして代わりに買ってもらう。これが投資信託です。
僕たち投資初心者が自分で買うのではなく、経験豊富なプロに銘柄選びその他をお任せするので、儲かる確率が高まります。
その投資信託を毎月3万円ずつみたいに積み立てでやるのが投信積立です。
WealthNaviではプロの人間の代わりに、コンピュータというかロボットというかAIというか、機械にお任せします。
WealthNaviが絶好調!
このWealthNavi、人気沸騰中で絶好調です。
2016年にサービスを開始して以来、2年2ヶ月で預かり資産が1千億円を突破しました。
これがどれくらいスゴイかと言うと、ソーシャルレンディング最大手のmaneoの累積募集額が1,400億円です。
maneoが10年かけて集めた資金を2年2ヶ月で集めた。どれほど人気爆発中かよく分かりますよね。
ちなみに僕も毎月1万円ずつですが、WealthNaviでコツコツ資産形成しています。
WealthNaviの利回り
リスクに応じた利回り
WealthNaviを始める際には、まずサイト上で「リスク許容度診断」を受けます。そしてその結果に応じて運用方針が決まります。
ザックリ言うと、リスクテイクするイケイケ君だなと診断されると、新興国株などハイリスク・ハイリターンの資産が多くなります。
逆にリスクノーサンキューの小心タロウ君だなと診断されると、国債などローリスク・ローリターンの資産が多くなります。
要するにWealthNaviではリスクに応じた利回りが設定されるということです。
リスクと利回りの相関
このWealthNaviのリスクと利回りについて、おもしろい資料を見つけました。ネタ元は僕が最近よくチェックしているmatsuさんのブログの記事です。
WealthNaviのリスク許容度というフィルターを理解してみよう!
その資料とは下のグラフです。(引用元:WealthNaviの資産運用アルゴリズム、PDFファイル)
縦軸が利回り、横軸がリスクです。上に行くほど利回りが高く、右に行くほどリスクが高くなります。
これ、僕にとってかなり衝撃でした。
WealthNaviでは、けっこうリスクを取った許容度4で利回り5%ちょい、最大リスクの許容度5でも6%足らずなのです。
ソーシャルレンディングは優秀
リスクを取れば利回り10%以上
2年で1千億円集めた大人気のWealthNaviで、リスク高めで利回り5%、リスク最大でも6%足らずです。
これに対してソーシャルレンディングはどうか?
リスク高めのグリーンインフラレンディングで8~10%、リスク最大のクラウドクレジットに至っては10%オーバーです。
リスク回避しても6%台
もちろん、チキンの僕はリスクは取りません。上場企業系、大手系の業者で手堅くやります。
要はリスクをとことん避けているのですが、それでも大手系のクラウドバンクでは6%は普通に取れます。
上場企業系で利回りが低いOwnersBookでも5%前後は取れますよね。
ソーシャルレンディングは投資初心者向け
今回のグラフを見て改めて思いました。ソーシャルレンディングは投資初心者に向いています。
知識も経験もない初心者なのですから、リスクは徹底して避けるべきです。
でも、初心者でまだ痛い目に遭っていないがゆえに、ついついハイリターンを求めちゃうんですよね。はい、僕です。笑
WealthNaviでは最大リスクにしても取れない利回り6%が、ソーシャルレンディングでは安全度の高い上場系や大手系の業者で実現できる。
やはりソーシャルレンディングは投資初心者にこそオススメです!
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