【maneoの集金力から考察】ソーシャルレンディングは二極化する

ファミリーでの不祥事続発にも関わらず、maneoの集金力が衰えません。

この事実から、今後ソーシャルレンディングは二極化すると推測します。

僕たちソシャレン投資家も対応を迫られそうです。

maneoへの応募状況

maneoは衰退して良いはず

グリフラ、ガイア、クラリスとmaneoファミリーでの不祥事が続いています。

また、グリフラ問題へのmaneoマーケットの対応には非難が殺到しています。

本来ならばmaneoの案件募集に応募が集まらない状況になって良いはずです。

しかし実際にはそうはなっていません。

依然として応募が集まっている

maneoへの応募額は昨年9月の57億円をピークに減少が続き、12月には3分の1の19億円になりました。(出典:ZUU funding、以下同)

しかし、それでもなおSBIソーシャルレンディングに次ぐ2位を保っています。

そして、1月はまだ月半ばにも関わらず、すでに15億円の応募を集めています。

落ちたとは言っても、maneoは依然として根強い支持基盤を持っている。僕はそのように感じています。

高利回り派はいなくならない

maneoの利回りの変化

その理由はやはり利回りの高さでしょう。

maneoの平均利回りは一時5%台まで下がりました。

しかしその後上昇に転じ、12月は7%台、1月は8%台にまで上がってきています。

クラウドクレジットも堅調

高利回りと言えばクラウドクレジットですが、クラウドクレジットも平均8%台の利回りを維持しています。

そして現在では、応募額で業界5位前後まで上がってきました。

高利回り派の存在

昨年のソシャレン不祥事ラッシュで、多くの投資家が事業者リスクに気付き、安全性重視に舵を切り始めました。

しかし、maneoやクラウドクレジットが依然として集金できていますし、スマートレンドの年末恒例12%案件は相変わらずの大好評でした。

リスクを取ってでも高利回りを狙いに行く投資家が、依然として一定数はいるということです。

ソーシャルレンディングは二極化する

安全派と高利回り派

今後、ソシャレン投資家は二極化していくでしょう。

去年の数々の惨劇を目にし、利回りを下げてでも安全性を重視する安全派。

リスクの存在を知った上で、それでもなお高利回りを狙う高利回り派。

両者の立ち位置が今年はさらに明確になるように思います。

ソシャレン業者も二極化する

投資家の二極化に対応し、ソーシャルレンディング事業者も二極化するでしょう。

OwnersBookに代表される、利回りは低いけれど、抜群の安全性を誇る業者。

それとは逆に、クラウドクレジットのようにリスクは十二分にあるけれど、それに見合うだけの高利回りを提供できる業者。

業者の二極化が進む中で、安全性でも利回りでも特長を打ち出せない、中途半端な業者は淘汰されていくでしょう。

立ち位置の明確化が求められる

すでに業者は二極化の動き

このような状況の中、一部の業者ではすでに変化が現れています。

OwnersBookは去年から利回り5%台の案件がめったに出なくなり、逆に4%台前半のものが出るようになりました。

年末前後に新規参入した業者では、FANTAS fundingは透明性の高い不動産クラファンでありながら、8~10%という高い利回りを提供しています。

その一方で同じ不動産クラファンのCREALは、今までの案件すべてが4%台であり、安全性に応じた低利回りとなっています。

立ち位置を明確に

業者が二極化する中、僕たち投資家は立ち位置を明確にすることが求められます。

安全性と高利回りの良いとこ両方取りは、早い時期に通らなくなるはずです。

また、安全性と高利回り、どっちつかずでいると投資先が狭まっていきます。

安全だけど低利回りなのか、ハイリスクだけど高利回りなのか。

自分はどちらを取るのか、今年は決断を求められる年になりそうです。

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