CRE Funding5号羽生、クリック合戦で負けました。
敗戦の弁を述べます。

見るも無残に惨敗っす!
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CRE Funding5号羽生 敗北の軌跡
どのように負けたか順に説明します。
画面ノー変化に対応できず
ジャストタイムF5も画面変化せず
言うまでもありませんが、
- 募集開始10分前から待機
- 時計チェック
- 他のアプリ等すべて停止
- 操作のシュミレーション
と万全の準備を整え、19時ジャストにF5キーを押下しました。
で、画面は更新されたのですが更新前と変わらず。
本来ならば赤丸の部分が「申し込む」みたいに変わるのですが、なぜか変化なし。
久々の本格的クリック合戦だったのでチョイあせりました。

ここで地味にテンパって敗戦確定しました!
残高が不足?
何度かF5を繰り返し、ようやく画面が変わる。
で、50万円で申し込んだところ、
「残高が不足しています」
みたいなエラーメッセージが表示されたのです。
さすがにそんなミスをするわけはなく、デポには50万円ちょい入っています。
なにゆえか謎です。
あえなく終戦
なんでなんでと思いながら、もう一度操作。
表示された画面には「募集終了」と無常の表示。
こうして今回の戦いはあえなく終戦を迎えたのでありました。
募集開始から40秒くらいだったと思います。
最初でテンパって落ち着きを失ったのが敗因です。

次回がんばろうね。
投資できた同士よ、おめでとう!
ジャストF5で画面が変わらなかったのは僕だけではなかったようです。
出先から「CRE物流ファンド5号羽生」にスマホで挑戦しました。
19時ジャストに「投資する」ボタンを押したつもりですが、まだ始まってませんでした。
その後、操作に手間取っているうちに、受付終了してしまいました。
次回、頑張ります。#ソーシャルレンディング #CREFunding
— きたの (@kitano_income) June 17, 2020
まぁ、しゃあないですよね。人気業者だから。

投資できた同志諸君、コングラチュレーション!
CRE Fundingは対策を打つだろう
状況放置では評価が下がる
ただ、CRE Fundingとしてはマズイ状況だと思います。
第1号はそうでもなかったですが、2~5号までほぼ瞬殺が続いています。
一時期のOwnersBookやFundsがそうだったように、瞬殺が続くと必ず評価が下がります。
CRE Fundingはデポジット口座方式
特にCRE Fundingはデポジット口座方式です。
入金は楽天銀行などを使えば無料にできますが、出金はGMOあおぞらネット銀行を除いて手数料がかかります。
3万円未満 | 3万円以上 |
---|---|
168円 | 262円 |
過去の例から推測するに、
- デポだから先入金が必須
- 激戦で投資できない
- デポで資金が寝る
- 引き出そうと思うと金取られる
- やってられんから撤退する!
みたいな反応がツイッターや某掲示板で必ず出てきます。
そうならないために何らかの対策をこれから打ってくると思います。

どんな対策?

他社のクリック合戦対策の例
どんな対策が考えられるか?
他社のクリック合戦対策の事例を見てみましょう。
Rimple
クリック合戦対策に最も熱心なのがRimpleです。
- 抽選方式
- 落選者限定の募集
- 部分当選
- 案件を複合して大型化
前回落選した人だけが参加できる案件を募集するなど、Rimpleは落選者に優しいです。
また、50万円の応募を30万円だけ当選にして枠を空けて当選者を増やすとか。
2千万円のマンションを3つまとめて募集額6千万円の案件にするとか。
あの手この手で当選者を増やそうとしています。
まだ4案件しか募集していないのにこれだけ手を打っている。
この姿勢は評価されて良いと思います。

Funds
Fundsは相変わらずの激戦であちこちで叩かれています。
でも、何も手を打っていないわけではありません。
- 案件数の増加
- 大型案件の増加
- 抽選方式の増加
以前は「ファンドがないのに複数形」なんて揶揄されていたFunds。
確かに初年度は平均で月に1件しか募集できませんでしたが、今年は平均で2件になっています。
また、初年度は1億円を超える大型案件は4件だけでしたが、今年はすでに5件です。
さらに、抽選方式の案件が今年はすでに5件で、募集する案件の半分が抽選方式になっています。
抽選方式導入後、最初の半年で2件だけだったことを考えると、大幅に増えています。
Fundsはまだ投資家の需要には応えられていませんが、確実に良くなってきています。

CREAL
CREALは劇的に変わりましたよね。
- 大型案件の増加
かつてはクリック合戦の常連で、最も投資しにくい不動産クラファンでした。
それが2019年夏から募集額が1億円を超える大型案件が増加しました。
募集時期 | 案件 | 募集額 |
---|---|---|
2019年11月 | SOLA沖縄学園 | 8億3,800万円 |
2020年1月 | Q Stay and lounge上野 | 4億6,500万円 |
2020年2月 | 関町北保育園 | 3億8,300万円 |
2020年4月 | ココファン・ナーサリー旗の台 | 4億6,900万円 |
11月以降は大型案件だけの募集となり、いつでも応募できる最も投資しやすい不動産クラファンに様変わりしました。
今後は毎月募集になることを期待します。

FANTAS funding
FANTAS fundingも人気業者の中では投資しやすいです。
- 複数案件同時募集
- 応募上限額の設定
まず他社にはない対策として、一度の募集で複数の案件を同時に募集します。
投資家の応募が複数の案件に分散することで1案件あたりの競争率が下がります。
このため、開始ジャストで応募すればほぼ確実に投資できます。
ただ、空き家案件のように募集額が少ない場合はやはり激戦となります。
この対策として、1人あたりの募集額に上限が設定されるようになりました。
現在、空き家案件の上限は1人あたり20万円です。

600万円の募集なのに1人で200万円投資とか不公平感があるもんね。

CRE Fundingが打つ対策は?
以上、他社の対策を見てきましたが。
CRE Fundingはどのような対策を打ってくるのか?
可能性が低い対策
以下の対策は難しいと思います。
- 抽選方式
- 部分当選
- 案件複合での大型化
- 案件数の増加
- 複数案件同時募集
抽選や部分当選はシステムの変更が大変そう。
また、これまで実質2案件しか募集できていないので、案件複合なども無理かな?と。

案件をドンと増やしてくれたら一番うれしいけどね。
可能性がある対策
可能性があるとすれば次の2つではないでしょうか?
- 落選者限定募集
- 応募上限額の設定
落選者限定募集と言うより、投資できる件数の上限ですね。
CRE Fundingは1~4号はすべて投資先が同じ物件でした。
そこで、同じ物件には1人あたり2回しか投資できないようにするとかどうかな?
分散投資を推奨するという観点でも良いと思います。
もう一つはFANTAS fundingと同じ上限額の設定です。
1回の募集額が2,500~3,000万円くらいなので、1人あたりの上限を30万円くらいにしても良いのでは?

1人あたりの平均額も20~30万くらいだと思うので!
CRE Funding敗戦の弁のまとめ
ということで、敗戦の弁を述べてみました。
競争激化は良い傾向
人気業者で投資しにくいのは仕方がないことです。
僕たち投資家の立場で打てる対策があるとすれば、利用する業者を増やすことでしょう。


また、クリック合戦になるのはソシャレン、クラファンをやる人が増えている証拠。
市場が盛り上がれば新規で参入する業者さんも増え、僕たちが投資できる機会も広がります。
中長期的には良い傾向です。

不動産クラファンは新しい業者がどんどん増えてるよね。
CRE Fundingでさらに投資
今回は敗北したCRE Fundingですが。
人気が高いのは良い業者であるがゆえです。
CRE Fundingの投資先は東証一部上場企業。
信頼性の高さは折り紙付きです。
今回は残念でしたが僕は次回以降も応募を続けます。

第6号、待ってます!
●公式サイト:CRE Funding(FUELオンラインファンド)

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