デポジット口座方式のクリック合戦業者に出金無料化を求めたい

常にクリック合戦状態で、しかも資金管理がデポジット口座方式。

そんなソーシャルレンディング、不動産投資型クラウドファンディング業者に不満をお持ちの方。

全国に5億人くらいいらっしゃると思います。

左野くん
左野くん

いねぇよ!

そんな方々の不満を代弁し、合わせて解決策を提示します!

デポジット口座方式の問題点

クリック合戦が常態化していて、なおかつデポジット口座方式の業者の場合。

次のような問題が発生します。

  1. 投資するためにデポジット口座に振り込む
  2. クリック合戦で投資できなかった
  3. お金がデポジット口座に残る
    • 利息は付かず資金が寝る
    • 引き出すには手数料が必要

投資できんわ、利息は付かんわ、引き出すのに金取られるわ。

踏んだり蹴ったりコロナをうつされたりですよね。

Fundsなどごく一部の業者では出金手数料が無料です。

出金手数料の無料化は簡単ではない

そこで投資家からよく上がるのが「出金手数料をタダにしろ!」という声です。

でもこれ、簡単ではありません。

 

月イチ無料でもキツイ

仮に次のような業者さんがあるとします。

  • 登録会員数:2万人
  • アクティブユーザー:2千人
  • 月間募集額:5千万円

想像ですので数字は適当ですが。

アクティブユーザー2千人で1人平均20万円応募で4億円。

月に1回5千万円の募集が競争率8倍で瞬殺ってイメージです。

右田さん
右田さん

けっこうリアルでありそう。

さて、この業者さんで月に1回だけ出金手数料を無料にするとしましょう。

仮にアクティブユーザーの半分の1千人が出金し、銀行の振り込み手数料が300円だとします。

  • 300円×1千人=30万円

無料化によって発生するコストは30万円です。

たった30万円と思うかもしれませんが、この業者の1ヶ月の募集額は5千万円です。

  • 30万円÷5千万円=0.6%

募集額に対する経費率で考えると0.6%です。

で、業者の取り分はおおむね募集額の1~3%なので、0.6%のコストだと、

  • 取り分1%の場合 → 6割
  • 取り分2%の場合 → 3割
  • 取り分3%の場合 → 2割

業者の取り分の2~6割が減ってしまうわけです。

左野くん
左野くん

比率で考えるとけっこうキツイね。

しかも、この取り分って最終利益ではなく売上高ですから。

売上から6割取られて、そこから経費払うと利益なんて残りませんよね?

だから我々投資家が考えるほど出金無料化って簡単じゃないと思うのです。

タロウさん
タロウさん

業者の経営が成り立たなくなって困るのは我々投資家です!

 

利回りを下げられるのもキツイ

では逆に、利回りを下げるってのはどうか?

受益者負担の原則に照らせば、出金手数料を投資家が負担するのは理にかなっています。

ただ、最近のソシャレン、クラファンって利回りが平均4%くらいまで下がっていますよね。

そこから0.6%取られて利回り3%台が常態化するってのはなぁ。

投資家にとってもこの0.6%はけっこうキツイです。

右田さん
右田さん

利回り3%台が普通になるのは避けたいよね。

四半期に一度無料は?

そこで出金無料を月に一度ではなく四半期に一度ではどうでしょう?

さきほどの例では、

  • 募集額:月に5千万円
  • 無料化コスト:30万円
  • 経費率:30万円÷5千万円=0.6%

でした。

これを四半期(3カ月)に1回にすると、

  • 募集額:四半期に1億5千万円
  • 無料化コスト:30万円
  • 経費率:30万円÷1億5千万円=0.2%

経費率は0.2%まで下がります。

で、この0.2%の内、0.1%を業者側で負担、残りの0.1%は投資家の利回りダウンで吸収。

こういう形で四半期に1回、デポジット口座のお金を無料で引き出せるようにするってのはどうかな?

出金手数料無料化を実現すべき

以上は仮定の数字ですので、状況は業者さんによって変わります。

ただ、出金手数料が有料であるがゆえに、出金せずにいる人や、その業者での投資を止める人が出ているのは事実です。

また、銀行で寝ている個人資産を市場に出して活性化するという点で、業者と投資家の利害は一致します。

結局はコストを誰がどのように負担するかの問題なのですが。

ソシャレン、クラファンがより使いやすくなるように、良い解決策が出ればと思います。

タロウさん
タロウさん

ご検討いただけるとありがたいです!

 

コメント