不動産クラファンで運用期間の延長のチェックが必要になる

新たな不動産クラファンシステムが販売されることになりました。

その詳細を見ていく中で、

  1. 今後は案件を選ぶ際に
  2. 運用期間の最大延長期間を
  3. よくチェクする必要が生じる

ような気がしてきました。

詳しく解説します。

タロウさん
タロウさん

あくまでも気がするです!

運用期間の延長に注意が必要?

運用期間の延長に注意が必要になる理由を説明します。

 

ダイムラー・コーポレーションがシステムを販売

新たな不動産クラファンシステムを販売するのはダイムラー・コーポレーションです。

DAIMLAR FUNDは1発で終了

ダイムラーは横浜の不動産業者で、2020年9月に不動産クラファンのDAIMLAR FUNDの運営を始めました。

しかしながら、9月に第1号案件の募集を行ったあと、第2号案件を準備中という状態でストップしています。

おそらくこのまま1発で終了となるでしょう。

左野くん
左野くん

不動産クラファンの一発屋w

不動産クラファンシステムの販売を開始

そのダイムラーがこのたび、不動産クラファンシステム「BLITZ」の販売を始めました。

自社でシステムを一から開発するとなると、ノウハウもないしコストもかかる。

そこで、新たに不動産クラファンを始めたい業者にシステムを販売しまっせ!ということです。

右田さん
右田さん

ECシステムを売るのと同じような感じね。

 

運用期間が長期になる可能性

そのBLITZのサイトがありまして。

これは、我々投資家向けではなく、不動産クラファンをやりたい業者向けのサイトです。

BLITZのメリットなどを紹介しているのですが、その中で次のような記述があります。

②融資によらない資金調達

銀行評価が出にくい物件(築古物件、訳アリ物件)を取得し、運用するための資金調達としても利用されています。

集めた資金は不動産の取得・運用のみにしか利用出来ませんが、返還期限や利回り(金利)を自由に設定できることから、融資が出る物件に対してもあえてクラウドファンディングで資金調達することもあります。

現在、運用期間と利回りを決めて配当することが主流となっていますが、利回りを設定せずに売却益に応じて配当割合を設定することも可能です。

自社の長期保有を目的に資金調達し、売却できたタイミングで配当する。といった運用もできます。

注目したいのは最後の一文です。

そのまま読むと次のような解釈になるでしょう。

  1. 物件の長期保有を前提に案件を募集する
  2. 物件が値上がりするのをじっくり待つ
  3. 売却できた時点で分配、償還する

「長期」がどれくらいを指すのか分かりませんが、極端なことを言うと、

  1. 最長5年のつもりで募集し
  2. 4年目に売却

ってこともあり得るのでしょう。

左野くん
左野くん

5年…

 

成立前書面の確認が必要に

5年はキツイですよね?

TREC FUNDINGの3年でも不評を買っているのに、

運用期間:5年

なんてサイトに書いてしまうと、募集にかなり苦戦することになるはずです。

そこで、こういう手があります。

案件紹介ページには

運用期間:1年

と書き、成立前書面の中で次のように規定する。

契約期間内に対象不動産の売却等が完了しない場合、契約期間の満了日の1カ月前までに出資者に通知することにより、4年を超えない範囲で契約期間を延長することができる。

不特法は成立前書面の中で契約期間を示すことを求めています。

ですが、サイト内での表記については何も定めていません。

ですので、

  1. サイト内で運用期間を1年と示し
  2. 成立前書面で最大4年の延長を規定する

ことは合法です。

右田さん
右田さん

それはちょっと…

1年のつもりでいたら最大5年だったって、投資家としてはキツイですよね?

ですので成立前書面の契約期間に関する規定はチェックした方が良いでしょう。

以上がBLITZのサイトを見て僕が思ったことです。

タロウさん
タロウさん

ご注意を!

システムの販売自体は歓迎

なお、不動産クラファンのシステム販売自体は大歓迎です。

 

システム販売は他社もやっている

クラウドファンディングシステムの販売自体は他社がすでにやっています。

今年1月にCREALがシステムのOEM提供を発表しました。

最近では大家どっとこむを運営するグローベルスもクラファンシステムの販売を表明しています。

左野くん
左野くん

それってどうなの?

 

不動産クラファン業者のシステム販売を歓迎

クラファンシステムは現在、グローシップ社がトップシェアだと思います。

しかし同社はIT屋さんであり、自社で不動産クラファンをやっているわけではありません。

不動産業や不動産クラファンの実際の運営をやっている業者が、より現実に即したシステムを普及させてくれるのであれば、投資家としては歓迎です。

タロウさん
タロウさん

期待してます!

 

大家どっとこむの次回案件は1棟マンション

なお、大家どっとこむの次回案件がまもなく出るようです。

「新築1棟レジ」とありますので、次回の物件は新築のマンション1棟ですね。

大型物件なので募集額が億円単位になる可能性も大です。

そうなればクリック合戦にならず確実に投資できますね。

期待したいと思います。

タロウさん
タロウさん

待ってます!

●公式サイト:大家どっとこむ

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【2021年5月4日更新】累計投資額6,300万円の現役投資家が、すでに自分でも投資済みの大家.comの概要、運営会社、デメリットとリスク、メリットと特長、評判と口コミ、注意点、よくある質問などを本音で解説します。

 

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