これまで僕は投資する案件の基準を利回り3%以上としてきました。
頑固で融通が一切きかない鉄のマイルールだったのですが。

かたくなだよねぇ
このたび、利回り3%未満の案件にも投資することにしました。
その背景をお話します。

ふぅ…
タップできる目次
利回り3%未満にも投資する背景
今回、3%未満の案件にも投資することにした背景です。
3%未満の案件に投資しました
9月に入って以下の案件に投資しました。
- AGクラウドファンディング
- アイフル15号
- 利回り:1.13%
- 運用期間:6カ月
- 投資額:50万円
- B-Den
- 15号 新大阪
- 利回り:2.0%
- 運用期間:6カ月
- 投資額:50万円
どちらも利回りは3%未満。
僕がこれまでかたくなに避けてきた利回りです。

なんでルール変えたの?
3%未満の案件に投資することにした理由
3%未満の案件にも投資することにした理由は主に4つあります。
銀行の利率に耐えられない
まず、銀行の利率に耐えられなくなったことです。
これまで「インフレ2%なのに3%未満の案件に投資してもしょうがない!」と言ってきたのですが。
ますます進むインフレと円安。
これ以上、利率0.001%の普通預金にお金を置いておくのに耐えられない。
0.001%に比べれば2%でもまだマシ。

マシって失礼な。
業者の利回りが低下傾向
2つ目はソシャレン、クラファン業者の利回りの低下です。
Funds、Rimpleのように回復傾向の業者もあります。
しかし、全体としては低下傾向です。
3%にこだわっていたら投資の選択肢がドンドン減っていく。
これはかなりよろしくない。
投資家間の競争激化
3つ目は投資家が増えたことによる競争の激化です。
クリック合戦や抽選でみなさんも感じてますよね?
もう一つ注目していることがありまして。
旧SBI-SLの投資家を取り込んだことで、バンカーズの競争率がかなり上がりました。
そこであぶれた投資家が他の業者に回り、他の業者の競争率を押し上げた可能性があります。
で、今度は同様のことが楽天証券と提携したFundsで起こるのではないか?
楽天証券は800万口座を超えていますので、Fundsに与える影響はかなり大きいでしょう。
そして、Fundsの会員数は5万人くらいだったかな?
あぶれて他に回る会員の規模はバンカーズよりさらに大きいでしょう。
要は、三木谷さんと藤田さんが交わした熱いハグが、ソシャレン、クラファンを投資しにくくするってことです。

むちゃくちゃ言ってる。
僕がかなり慎重になっている
4つ目はもとより小心者の僕が輪をかけて慎重になっていることです。
不動産クラファンの業者がものすごく増えて、投資する人も急に増えた。
この状況、2018年のソシャレンを彷彿とさせるんですよね。

縁起でもないことを…
漠然とした不安なんですが、以前にも増してガチガチに堅い案件だけを選ぶようになっています。
やむなく利回りラインを下げる
銀行から足を洗いたい。
しかし、利回り低下、競争激化、さらなる小心者化。
3%ラインに固執していると投資額を増やせない。
それでやむなく、ガチガチに堅く運用期間が短い案件に限ってラインを下げることにした次第です。
安全優先で投資します
もちろん、安全基準を下げれば利回り3%ラインのキープは可能です。
ですが、ソシャレン、クラファンは元本を回収してなんぼ。
元本回収ができない限り、ソシャレン、クラファンは負けです。
それで、安全基準をキープするために利回りラインを下げたってことです。
と言いつつ、仮想通貨への投資額はまもなく100万円を超えます。笑

言ってることと

やってることが

ちゃいまんねん!
仮想通貨もやってますが、僕の主戦場はあくまでもソシャクラです。
今後も手堅く積極的に投資を続けていきます!
コメント