ターミナル3でチェックインを済ませると、国際線、国内線それぞれの出発ロビーへと移動します。
国際線を利用する場合は、まず最初に空港利用税550ペソを現金で支払います。国内線についてはチケットの価格に含まれていますので、別途支払う必要はありません。
出国審査、手荷物チェックを終えると、正面に免税店があります。品揃えはよくありません。
左手に進むと飲食店や売店があります。ニノイ・アキノ国際空港の外と比べるとかなり割高で、いかにも空港という料金です。しかし、手荷物チェックで水や飲料は没収となりますので、そういったものはここで買うしかありません。
さらに左手奥に進むと喫煙室があります。この喫煙室は中で飲み物などを買った人だけが使える、事実上の有料の喫煙室です。ジュースやビールなどの値段は100ペソ前後です。
出発ロビーにはたくさんのベンチが並び、ここで出発を待ちます。
セブパシフィックの特に国内線は搭乗ゲートが直前で変更になることがよくあります。放送でアナウンスがあった後に周りの乗客が一斉に動き出したときはゲート変更です。周りの乗客や空港スタッフに聞いて、周りの乗客と一緒に変更後のゲートに移動してください。