しつけの代行は学校教師の仕事ではない

中学校の教師が生徒に「デブ」と暴言を浴びせたとのこと。

この手の事件がいつまでたっても絶えません。

学校の教育体制は今のままで良いのでしょうか?

この教師はさすがにやり過ぎ

生徒が教師の指示に従わなかった。

教師が切れて「うるせー、デブ」と怒鳴りながら殴った。

ザックリ言うとこんな感じです。

さすがに教師のやりすぎです。

ってか、デブって小学生のケンカかよw

しかし記事の最後を読むと少し感じが変わってきます。

実は問題生徒だった

記事の最後にはこうあります。

教諭は学校の聞き取りに「髪の毛をつかまれるなどし、身の危険を感じたので殴った」と説明したという。

これは生徒にも問題がかなりありです。

しかも記事によると、今回が初めてではありません。

生徒は以前にも教諭ともみ合いになるトラブルがあったという。

つまり、以前から問題生徒だったということです。

親のしつけの問題だ

この教師がアウトであることは論を待ちません。

しかし、教師に手を出すような育て方をした。

親の育て方が最大の問題ではないでしょうか?

各地で起こる学校内のイジメも同じです。

親がちゃんとしつけをしていないことが、最も非難されるべきです。

学校はしつけを代行する機関ではない

この手の事件が起こると、必ず学校の指導が問題視されます。

もちろん、社会性を身に付けさせるなどの役割りはあるでしょう。

しかし、学校の本分は教科指導です。

最低限のしつけは親の役割りです。

教師がしつけの代行をさせられるのは間違っています。

学校への警察の介入

ここで参考にしたいのは、青森の女子中学生自殺事件です。

青森県警はイジメた生徒を、児童相談所に通告しました。

記事では「警察が介入するのは異例」とのことです。

しかし、それで良いのではないでしょうか?

教師に本来の仕事をさせよう

イジメは犯罪です。

暴行罪、傷害罪、脅迫罪、強要罪、恐喝罪、名誉毀損罪、侮辱罪です。

警察に通報、身柄引き渡しで良いではないですか。

しつけが不十分な生徒は、外部のカウンセラーなどに任せましょう。

教師が教科指導に専念できるようにするべきです。

まともな生徒の権利を守ろう!

問題生徒を排除するのか?

そうです、その通りです、排除すべきです。

大多数のまともな生徒の学ぶ権利を守るべきです。

少数の問題生徒が、多数のまともな生徒の学ぶ権利を奪う。

そんな不正義が許されて良いわけがありません。

バカな親子の甘えを許すな

12歳にもなれば、最低限の善悪は分かります。

分かった上で児童であることに甘えて好き勝手している。

親も非難の矛先は常に学校に向かうことを分かっている。

問題を起こす生徒、しつけに責任を持たない親、

親子そろって高をくくっているのです。

本来の学校を取り戻せ

問題生徒とその親の甘えを許し、教師がしつけの代行をさせられている。

今の学校教育の現場は、明らかに異常です。

バカな親子に鉄槌を下し、

教師が教科指導に専念できるようにし、

まともな生徒の学ぶ権利を守りましょう。

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