カジノ反対派はふぐは食べないのか?問題があれば解決すれば良い

2025年の万博を大阪で開催しようと誘致活動が進んでいますが。

会場予定地の統合型リゾートには、カジノの設置が検討されておりまして。

これに反対する声がゴウゴウと上がっているようです。

反対派の意見をいろいろ読んでみたのですが。

正直、ま~ったく理解できません。

ふぐは毒があるから絶対食べたらダメ!

僕から見ると反対派はそういう主張です。

反対派の意見への反論

で、さっそくですが、反対派の意見に反論してみます。

カジノは博打だからダメ

それって、博打=悪という既成概念で反対しているだけです。

だったらまずパチンコを禁止すべきです。

そして競馬。明らかにギャンブルじゃないですか。

なのに藤田菜七子騎手がアイドル扱いされたり。

古くはハイセイコー然り、競馬は非常にポジティブなイメージです。

それから、宝くじもギャンブルですよ。

でも、ささやかな庶民の夢として肯定されています。

カジノ反対派が競馬や宝くじにも反対するのならば理解します。

でもそうでないなら、博打だからとカジノを否定するのは論理矛盾です。

ギャンブル依存症の問題

ギャンブル依存症の人がカジノにはまるからダメだ、と。

そんなの、まず自己責任の問題です。

また、日本人はギャンブル依存症の率が高いという意見がありますが。

だったら日本人はカジノ入場禁止にすれば済む話です。

外国のパスポート所持者以外は入場禁止。これで問題解決です。

家計が崩壊する

カジノに給料をつぎ込んで家計が崩壊する。

これって、究極のクルクルパー反対意見です。

そもそもギャンブルは金持ちがたしなむ遊びです。

貧乏人がギャンブルに手を出すなど10万年早い。

カジノで遊びたかったら人一倍働いてまずは稼げって話です。

なので、カジノ入場には年収の最低制限を付けるのは当然のことです。

家計が崩壊するような貧乏人はカジノに入れないようにすれば良いだけ。

治安が悪化する

なぜ?

客観的な根拠なしでイメージだけで決め付けているのでは?

カジノができると具体的にどうなって治安が悪化するのか分かりません。

仮に悪化するなら、その原因を排除すれば良い話です。

ギャンブルは人の不幸の上に成り立つ

負ける人がいるから勝つ人がいる。

負ける人の不幸の上に成り立つギャンブルはおかしい。

いやいや、そんなことを言い出す反対派の頭がおかしい。

だってそれを言い出したら、株取引も悪の所業になりますよ?

反対派は株取引の禁止を主張するのですか?

また、宝くじなんてまさにカジノと同じ構図じゃないですか。

外れた人の300円の積み重ねが、当たった人の懐に入る。

みずほ銀行という胴元が利益を得るのもカジノとまるで同じです。

人の不幸論で反対するなら、反対派は宝くじの廃止も主張すべきです。

メリットがあるならやるべき

僕はカジノ賛成派です。

賛成の理由は、海外マネーの呼び込みと雇用創出です。

もちろん、そういうメリットが実際は見込めないという意見もあります。

しかし、もし本当にメリットがあるのならばやるべきです。

やるにあたっての問題は知恵を絞って解決すれば良い。

ふぐの毒は取れば良い

ですが反対派は、問題やデメリットをリストアップするだけ。

どうすればそれらを解決できるか?という発想がまったくない。

ふぐに毒があるなら、毒を取り除けば良い。

自分でできないなら、できる人に頼めば良い。

できる人が近所にいないなら、ググって探せば良い。

メリットがあるならば、実現する方向で考える。

そういう発想ができず、毒があるからふぐは絶対食べない。

反対派は非常に残念な方々のように感じます。

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