【初心者に解説】仮想通貨積立の始め方と申込方法

仮想通貨積立の始め方と申込方法のタイトル画像

この記事では

  • 仮想通貨積立の始め方
  • スマホやパソコンを使った申込方法

を解説します。

どの仮想通貨業者がおすすめかも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

タロウさん
タロウさん

実体験での解説です!

仮想通貨積立の始め方

仮想通貨積立の始め方のタイトル画像

それではまず、仮想通貨積立の始め方を説明します。

 

仮想通貨積立とは?

仮想通貨積立とは何か簡単に確認しておきましょう。

タロウさん
タロウさん

ご存じの方は次に飛んでください!

次に飛ぶ!

仮想通貨を定期的に購入する

仮想通貨積立とは「仮想通貨を定期的に同じ金額で購入」する投資手法です。

例えばこんな感じです。

  • 毎週1回
  • ビットコインを
  • 300円分購入
左野くん
左野くん

頻度や金額は自分で決められるよ。

購入は仮想通貨業者が代行

自分で定期的に購入することで仮想通貨積立をすることもできます。

でも面倒だし忘れそうですよね?

右田さん
右田さん

毎日とかやりたくない~

そこで仮想通貨業者が仮想通貨積立の代行サービスを行っています。

  1. 購入頻度などを指定する
  2. 業者の口座にお金を振り込む
  3. 指定内容に合わせて業者が購入する
タロウさん
タロウさん

まかせっきりでOKです!

仮想通貨を確実に増やせる

仮想通貨の長期投資(ガチホ)では、仮想通貨の大幅な値上りで儲けます。

なので、保有する仮想通貨が多いほど儲かります。

値上り前 値上り後 儲け
10万円 30万円 20万円
100万円 300万円 200万円
200万円 600万円 400万円

積立をすると保有する仮想通貨がコツコツと確実に増える。

左野くん
左野くん

そして儲かる!

しかも、業者まかせで手間いらず。

仮想通貨積立は初心者に最もおすすめな投資手法です。

プチ解説 ガチホとは?

 

積み立てる仮想通貨

どの仮想通貨で積み立てるかですが、初心者にはビットコインイーサをおすすめします。

ビットコインとイーサ

ビットコインとイーサは最も信頼性が高いと言われている仮想通貨です。

将来的な値上りの可能性も最も高いとされています。

タロウさん
タロウさん

僕もこの2つだけです!

 

積立頻度と積立額

次に積立頻度と積立額です

積立頻度

仮想通貨積立のメリットの一つは「高値づかみを避けられる」ことです。

まとめてドン!と買ったらそれが最高値だったとかありえますよね?

高値づかみのイメージ

これを10回とかに分けて買うと、買付価格を平均化して高値づかみを避けることができます。

買付価格の平均化

ですので、積立頻度は高いほど良い、ベストは毎日です。

右田さん
右田さん

そんなお金ないよ…

積立額

そこで問題になるのが1回あたりの積立額です。

仮想通貨積立は少額からでもできます。

業者によっては1回1円から積立が可能です。

左野くん
左野くん

1カ月30円!

仮想通貨積立で最も大切なことは長く続けることです。

毎日100円とかで積み立てている人も多いので、無理なく続けられる金額で始めましょう。

タロウさん
タロウさん

毎日コツコツ増やします!

 

仮想通貨積立を始めるのに必要なもの

仮想通貨積立は次の4つがあれば始められます。

  • メールアドレス
  • 本人確認書類
  • 銀行口座
  • 積立に使うお金

最初の3つは仮想通貨業者の口座を開設するのに必要です。

本人確認書類には免許証やマイナンバーカードなどが利用できます。

右田さん
右田さん

準備ができたら申し込もう!

仮想通貨積立の申込方法

仮想通貨積立の申込方法のタイトル画像

それでは次に仮想通貨積立の申込方法です。

 

仮想通貨積立の申し込みの流れ

仮想通貨積立はスマホやパソコンを使って簡単に申し込むことができます。

手続きはすべて業者のサイトで完結し、電話のやり取りも必要ありません。

それでは申し込みの流れを見ていきましょう。

 

1.仮想通貨業者の口座を開設する

仮想通貨積立をするには業者での口座開設が必要です。

業者のサイトに「口座開設」みたいなボタンがあるのでタップします。

口座開設ボタン

あとは画面の指示に従って必要事項を入力するだけです。

本人確認書類の提出もスマホで撮影するだけなので簡単にできます。

本人確認書類

手続きは10分ほどで終わります。

口座が開設されるまで早い業者で10分、遅くても1週間はかかりません。

タロウさん
タロウさん

口座開設は簡単です!

 

2.仮想通貨積立を申し込む

口座が開設されたら仮想通貨積立の申し込みです。

仮想通貨業者のサイトで「つみたて」と書かれたメニューを選びます。

仮想通貨積立メニュー

そして、画面の指示に従って必要な項目を指定します。

  • 積み立てる通貨
  • 積立頻度
  • 積立額

仮想通貨積立の例

上の例ですと、ビットコインを毎日100円ずつ積立です。

左野くん
左野くん

月に3千円だね。

各業者の仮想通貨積立の申込方法は、こちらの記事で画像付きで解説しています。
Coincheckの仮想通貨積立の申込方法
GMOコインの仮想通貨積立の申込方法

 

3.お金を振り込む

申込手続きが終わったら業者の銀行口座にお金を振り込みます。

振り込む金額は原則1カ月分、振込期日は業者から指定があります。

以上で終わりです。

右田さん
右田さん

これで積立ができるの?

タロウさん
タロウさん

業者が毎日買ってくれます!

 

申し込みの注意点

仮想通貨積立を申し込む際の注意点です。

振り込み忘れに注意

業者への振り込みを忘れた場合、仮想通貨積立は行われません

振り込みを忘れないように注意しましょう。

左野くん
左野くん

忘れそうw

おすすめは自動引落

忘れそうな人におすすめなのが自動引落ができる業者です。

自分の銀行口座を指定すると、毎月必要な額を口座から引き落としてくれます。

例えば次のような積立内容だと、

  • ビットコインを
  • 毎日
  • 500円ずつ

月末くらいに15,000円(または15,500円)が引き落とされます。

自動引落ができる業者は以下の2社です。

右田さん
右田さん

自動引落だと安心ね。

 

積立の手数料は無料

仮想通貨積立の手数料はどの業者も無料です。

自動引落はCoincheckは無料、Zaifは有料です。

仮想通貨積立の買付は「販売所」で行われるため、スプレッドが実質的な手数料になります。
プチ解説 スプレッドとは?

仮想通貨積立の始め方と申込方法のまとめ

仮想通貨積立の始め方と申込方法のまとめのタイトル画像

それでは最後に要点をまとめます。

 

始め方と申込方法のポイント

  • 仮想通貨積立の始め方
    • 通貨はビットコインとイーサ
    • 頻度は毎日がおすすめ
    • 無理のない金額で
  • 仮想通貨積立の申込方法
    • スマホやパソコンで
    • 必要項目を指定するだけ
    • 振り込み忘れに注意
    • 自動引落がおすすめ

仮想通貨の長期投資のポイントは保有量を増やすこと。

たくさん持っているほど、仮想通貨が値上がりした時に儲かります。

仮想通貨積立ならば毎日コツコツ増やせる上に、業者におまかせで手間いらずです。

通貨はビットコインとイーサ、1日100円でも良いので毎日積み立てましょう。

積立の申し込みはスマホからでも簡単にできます。

振込を忘れそうという方には自動引落がおすすめです。

左野くん
左野くん

継続は力なり!

 

仮想通貨積立におすすめの業者

最後に仮想通貨積立におすすめの業者をタイプ別に紹介します。

 

安全最重視:SBI VCトレード

SBI VC Tradeのサイト画像

安全性を重視ならばSBI VCトレードです。

積立の
最低額
積立頻度 自動引落
毎日 週イチ 隔週 月イチ
500円 不可

自動引落ができないなど、利便性ではこのあと紹介するCoincheckに劣ります。

しかし、SBI VCトレードの親会社は東証プライム上場でネット金融大手のSBIホールディングスです。

信頼性については仮想通貨業者の中で間違いなくトップでしょう。

 

手間いらず:Coincheck

Coincheckのサイト画像3

手間いらずでやりたいならばCoincheckです。

積立の
最低額
積立頻度 自動引落
毎日 週イチ 隔週 月イチ
月1万円

最低月1万円(1日333円)から積立ができ、積立頻度は毎日と月イチから選べます。

手数料無料で自動引落ができるので、一度だけ申込手続きをすれば永遠に作業ゼロで積立できる!

親会社が東証プライム上場のマネックスグループなので信頼性も高いです。

タロウさん
タロウさん

便利さダントツです!

 

少額で積立:bitFlyer

bitFlyerのサイト画像

少額で積立をしたいのならbitFlyerです。

積立の
最低額
積立頻度 自動引落
毎日 週イチ 隔週 月イチ
1円 不可

1回あたり最低1円から積立ができます。

1円は極端ですが、毎日100円、月に3千円で積立をしている投資家は多数います。

上場企業系ではありませんが大手業者です。

 

分散投資先:GMOコイン

GMOコインのサイト画像

積立先を分散させたいならばGMOコインを使いましょう。

積立の
最低額
積立頻度 自動引落
毎日 週イチ 隔週 月イチ
500円 不可

1社だけで積立をすると、その業者が倒産した時に資産をすべて失います。

複数の業者で積立をすることで、倒産リスクを軽減できます。

GMOコインは親会社が東証プライム上場のGMOグループなので信頼性が高いです。

右田さん
右田さん

分散は投資の基本だよ。

 

仮想通貨積立で資産を増やそう!

1日100円でも1年では36,500円。

それが10倍に値上がりしたら36万5千円!

この10倍増の可能性があるのが仮想通貨です。

ビットコインのチャート

毎日コツコツ増やして大きく儲ける。

1日数百円の積み重ねが、将来大きく花開く。

仮想通貨積立で資産を増やしましょう!

タロウさん
タロウさん

一緒に儲けましょう!

 

スプレッド

仮想通貨業者の中には仮想通貨を売買する場所として「販売所」と「取引所」があります。

販売所では投資家から安く買った仮想通貨を別の投資家に高く売り、その差が業者の利益となります。

この買値と売値の幅がスプレッドです。

販売所のスプレッド

一般論として取引所での売買価格は買値と売値の間の仲値(上の例では310万円)です。

このため、販売所での売買は取引所での売買より投資家にとって不利になります。

  • 売る場合:取引所なら310万円で売れるのに、販売所では300万円で買い取られる
  • 買う場合:取引所なら310万円で買えるのに、販売所では320万円出さないと買えない

スプレッドは業者によりますが1~3%ほどと言われます。

販売所での売買は損である代わりに、取引所に比べて売買の手続きが簡単である点がメリットです。

仮想通貨積立

仮想通貨積立とは「一定の間隔で同じ金額の仮想通貨を買い付ける」投資方法です。

例えば次のようなパターンです。

  • 毎日
  • 300円ずつ
  • ビットコインを買う

仮想通貨業者に申し込みお金を振り込めば、業者が毎日買い付けてくれます。

銀行引き落としができる業者ならば振込も不要です。

手間いらずな投資方法として人気があります。

タロウさん
タロウさん

僕もやってます!

仮想通貨と暗号資産の違い

仮想通貨と暗号資産はまったく同じものです。

従来は仮想通貨と呼ばれていましたが、2020年5月に法律が改正され暗号資産が正式名称になりました。

コールドウォレット

まず、ウォレットは仮想通貨を保管しておく財布のようなものです。

この内、インターネットに接続されていないものがコールドウォレットです。

USBタイプのものなどがあり、ネットとつながっていないため安全性が高いです。

 

一方、インターネットと接続されているものをホットウォレットとといいます。

モバイルアプリのものなどがあり、利便性の高さが特長です。

アドレス

アドレスは仮想通貨を送金する際に必要な30桁前後の英数字です。

入金用アドレス

銀行振込の口座番号のようなものと考えてください。

業者によって「出金先アドレス」「入金アドレス」「入金用アドレス」など名称に違いがあります。

 

なお、アドレスは1文字でも間違えると、送金した仮想通貨は消滅します。

仮想通貨業者で復元や保証などは一切できないので注意しましょう。

取引所と販売所の違い

仮想通貨業者の内部には仮想通貨を買う場所として次の2つがあります。

  • 取引所
  • 販売所

2つの大きな違いは下表の通りです。

価格 購入の利便性
取引所 割安 手間がかかる
販売所 割高 買いやすい

手間がかかると言っても慣れれば簡単です。

可能な限り取引所で買うことをおすすめします。

クイック入金

クイック入金は銀行振込の一種で次の特長があります。

  • 振込手数料が無料になる
  • 手続完了とほぼ同時に振込先に着金する

 

特別な手続きや申し込みは必要ありません。

仮想通貨業者のサイトやアプリの入金メニューから「クイック入金」を選び、あとは画面の指示通りに操作するだけです。

ガチホ

仮想通貨を長期間に渡って保有する投資手法をガチホといいます。

「ガチでガッチリホールド」することから来ています。

 

ガチホは仮想通貨が数年後、10数年後に大幅に値上がりすることを期待した投資です。

高い技術や知識が必要な短期売買に比べて、投資初心者に向いていると言われています。

タロウさん
タロウさん

僕もガチホです!

証拠金取引

自分が1BTCしか持っていない場合、普通の現物取引では1BTC以内でしか取引はできません。

 

しかし、仮想通貨業者に一定量の仮想通貨を証拠金(担保金、保証金)として預けることで、自分が持っている数倍の仮想通貨で取引ができるようになります。

これが証拠金取引(保証金取引、レバレッジ取引、信用取引、先物取引)です。

 

証拠金取引では大きな儲けが期待できる一方、損失も大きくなります。

ハイリスク・ハイリターンの投資ですので、ある程度の経験を積んでからやるべきでしょう。

ウォレット

仮想通貨を保管しておくお財布のようなものです。

アプリタイプのものやUSBタイプのものなど、様々な種類があります。

草コイン

草コインとは知名度が低く時価総額が小さいマイナーな仮想通貨のことです。

安いうちに購入しておけば価格が高騰した時に大儲けできます。

一方、流通量が少なく売買が盛んでないため、暴落するとタダ同然の仮想通貨を死蔵することになります。

ハイリスク・ハイリターンな投資ですので、初心者は手を出さないようにしましょう。

仮想通貨業者

仮想通貨の販売など、仮想通貨に関する様々なサービスを提供するのが仮想通貨業者です。

大手の業者としてはCoincheckbitFlyerなどがあります。

bitFlyerのサイト画像

「仮想通貨取引所」と表現しているサイトやブログが大半ですが、取引所機能との混同を避けるため当ブログでは「仮想通貨業者」と表現しています。

ハッキング

ハッキングは高いIT技術を使ったサイバー攻撃の一種です。

パスワードを盗んだりWebサイトを改ざんしたりします。

外国PEPs

「外国PEPs」とは外国において次のような立場に該当する人です。

  • 元首、総理大臣、大臣
  • 衆参議院議長、最高裁判事
  • 大使、政府代表、中央銀行役員
  • 過去に上記であった者
  • 上記の家族

仮想通貨の出金

業者Aから業者Bに仮想通貨を送ることを「出金」といいます。

「CoincheckからbitFlyerにイーサリアムを1ETH出金する」のように使います。

業者によって「送付、送金、出庫」など表現が異なりますが、すべて同じ意味です。

BTCとETH

BTCはビットコインの、ETHはイーサリアムの通貨コードです。

日本円のJPYや米ドルのUSDと同じで、1BTCや0.01ETHのように使います。

指値注文

際の操作画面の画像で説明するので参考にしてください。

DMM Bitcoinのサイト画像

はげはげ際の操作画面の画像で説明するので参考にしてください。際の操作画面の画像で説明するので参考にしてください。

詳しく知る リンク