【初心者向け】仮想通貨投資で積立がおすすめな4つの理由

仮想通貨投資で積立がおすすめな4つの理由のタイトル画像

仮想通貨投資で最もおすすめな投資手法は積立です。

特に長期投資のガチホで威力を発揮します。

この記事では仮想通貨投資で

  • 積立がおすすめな理由
  • 積立のデメリット
  • 積立におすすめな仮想通貨業者

について解説します。

積立は本当に良いので、ぜひみなさんの仮想通貨投資に役立ててください。

タロウさん
タロウさん

僕もやってます!

仮想通貨投資で積立がおすすめな理由

仮想通貨投資で積立がおすすめな理由のタイトル画像

それではさっそく仮想通貨投資で積立がおすすめな理由を解説します。

 

仮想通貨の積立とは?

まず、仮想通貨の積立とは何かです。

タロウさん
タロウさん

ご存じの方は次に飛んでください!

次に飛ぶ!

一定の頻度で仮想通貨を買い付ける

仮想通貨の積立とは「一定の頻度で同額の仮想通貨を買い付ける」投資手法です。

例えばこんな感じです。

  • 毎日1回
  • 100円分
  • イーサを買う

1カ月で30回、合わせて3,000円分のイーサを買います。

右田さん
右田さん

必ず毎日なの?

タロウさん
タロウさん

週1や月1でもOKです!

積立内容は自分で決められる

積立内容は自分で決められます。

さきほどの積立内容はこちらでしたが、

  • 頻度:毎日
  • 金額:100円分
  • 通貨:イーサ

次のような内容でも可能です。

仮想通貨の積立内容

  • 頻度:毎月1回
  • 金額:1,000円分
  • 通貨:ビットコイン

積立内容を途中で変更したり、積立をやめることもできます。

左野くん
左野くん

自分のペースでできるんだ。

買付は仮想通貨業者が代行

仮想通貨の積立は自分でやることもできます。

仮想通貨積立を自分でやるイメージ

毎月1回に仮想通貨業者のサイトで自分で買う。

そうすれば積立になりますが…

右田さん
右田さん

忘れてしまいそう~

それに面倒ですよね?

そこで、多くの仮想通貨業者が仮想通貨の積立サービスを提供しています。

業者のサイトで申し込んで購入代金を振り込むと、指定した内容で業者が買い付けてくれます。

仮想通貨積立を業者が代行するイメージ

仮想通貨の積立を業者が代行してくれるということです。

タロウさん
タロウさん

手数料は無料です!

積み立てた仮想通貨は業者で保管

購入代金は1カ月分など一定額をまとめて業者に振り込みます。

定期的に自動引落(口座振替)ができる業者もあります。

毎月必要な額が自分の口座から業者に自動で引き落とされるので便利です。

積み立てた仮想通貨は業者で保管されます。

コールドウォレットなどを使って自分で保管することも可能です。

プチ解説 コールドウォレットとは?

左野くん
左野くん

なんで積立が良いの?

なぜ仮想通貨投資で積立がおすすめなのか?

理由は4つあります。

 

仮想通貨の保有量を確実に増やせる

積立がおすすめな理由の1つ目は仮想通貨の保有量を確実に増やせることです。

長期投資は保有量が多いほど儲かる

仮想通貨の長期投資、いわゆるガチホでは、仮想通貨の大幅な値上りで儲けます。

仮想通貨の値上がり

例えば、仮想通貨の価格が3倍に上がったとします。

値上り前 値上り後 儲け
10万円 30万円 20万円
100万円 300万円 200万円
200万円 600万円 400万円

値上り前の仮想通貨の保有量が多いほど儲かりますよね?

長期投資で儲けるには仮想通貨の保有量を増やすことが大切です。

右田さん
右田さん

たくさん持ってるほど儲かる。

プチ解説 ガチホとは?

積立で保有量を確実に増やす

ただ、仮想通貨の保有量を増やすのは簡単ではありません。

資金不足など様々な阻害要因があるからです。

  • 買い付ける資金が不足
  • 買うタイミングを逃す
  • 忙しくて買う時間がない
  • 買うのを忘れる

そこで積立です。

少額でも長期に渡って買い付け続ける。

そして、業者を利用することでもれなく買い付ける。

積立で仮想通貨の保有量が増えるイメージ

  • 資金不足 → 少額を長期間継続
  • 買いもれ → 業者利用でもれなく買付

積立を使えば誰でも確実に仮想通貨の保有量を増やせるのです。

左野くん
左野くん

確実に増やして確実に儲ける!

 

仮想通貨の高値づかみを避けられる

積立がおすすめな2つ目の理由は高値づかみを避けられる点です。

高値づかみだと儲からない

仮想通貨の長期投資では、初期に買い付けた仮想通貨が大きな利益を生み出します。

ガチホでの利益の出方

初期の買い付け額が安いほど利益も大きくなります。

もし仮想通貨を一度に10万円ドン!と買って、それが高値づかみだと儲からないですよね?

高値づかみのイメージ

右田さん
右田さん

ありがちだよ~

分散買付で高値づかみを避ける

そこで、まとめて1回10万円ではなく、例えば1万円ずつ10回に分けて買い付けます。

分散買付のイメージ

このように分散して買い付ければ、買付価格を平均化することができます。

平均買付価格

分散買付で買付価格を平均化し高値づかみを避ける。

これが仮想通貨の積立をおすすめする最大の理由です。

左野くん
左野くん

安く買うためじゃないなんだ。

 

手間いらずで仮想通貨投資ができる

3つ目の理由ですが、仮想通貨の積立では業者が買付を代行します。

業者のサイトで以下の手続きをすると、

  • 積立内容(頻度、金額、通貨)を指定
  • 購入代金を振り込み

あとは業者が指定した内容で買い付けてくれます。

相場のチェックも投資判断も買付作業も不要

積立ならば手間いらずで仮想通貨投資ができます。

タロウさん
タロウさん

僕も完全放置で任せっきりです!

 

感情に左右されずに済む

最後4つ目の理由です。

自分で仮想通貨を買う場合、「もう少し下がるまで待とう」など感情に左右されがちです。

その結果、買い時を逃したりする。

積立ならば業者が機械的に買い付けるので、感情に左右されずに済みます。

右田さん
右田さん

初心者の感情なんてあてにならないし。

 

積立は仮想通貨の長期投資に最適

以上、仮想通貨投資で積立がおすすめな理由を見てきました。

  • 仮想通貨の保有量を確実に増やせる
  • 仮想通貨の高値づかみを避けられる
  • 手間いらずで仮想通貨投資ができる
  • 感情に左右されずに済む

仮想通貨の長期投資では長い期間をかけて仮想通貨の価値が上がることで利益を得ます。

そして、積立ではその長い期間の間にコツコツと仮想通貨の保有量を増やします。

  • 長期投資:価値が上がるまで長期保有
  • 積立:長期間で保有量を増やす

時間をかけて価値が上がるのを待ち、その間に保有量を増やす。

時間を味方に付けるという点で積立と長期投資はベストな組み合わせなのです。

タロウさん
タロウさん

ガチホに積立はベストです!

仮想通貨の積立のデメリットとリスク

仮想通貨の積立のデメリットとリスクのタイトル画像

仮想通貨の長期投資に最適な積立ですがデメリットやリスクもあります。

 

仮想通貨の安値買い付けができない

安く買えるわけではない

仮想通貨の積立では購入時期を分散させることで買付価格を平均化します。

平均買付価格

こうすることで高値づかみを避けられますが、逆に言うと安く買えるわけではないのです。

これが積立のデメリットです。

左野くん
左野くん

もったいないよね。

スポット買いで安く買い付ける

このデメリットの解決策はスポット買いです。

積立をしつつ、暴落した時にまとまった量を買い付ける

スポット買いのイメージ図

僕は毎日数百円ずつ積立をし、暴落時に数万円分をスポット買いしています。

タロウさん
タロウさん

積立+スポット買いです!

 

仮想通貨の買付価格が割高になる

販売所で購入するので割高

ほとんどの仮想通貨業者で積立は販売所での購入です。

販売所での積立は割高

販売所の買付価格にはスプレッド(事実上の手数料)が含まれており、取引所で買うより割高です。

右田さん
右田さん

損してるの!

プチ解説 取引所と販売所の違い

ガチホでは誤差の範囲

ただ、割高といっても2~3%です。

1日に300円買い付けるとしても10円足らず。

もちろん、短期投資では2~3%は大きな違いです。

しかし、長期投資が狙うのは数倍の値上がり。

2~3%は誤差の範囲です。

タロウさん
タロウさん

手間賃として割り切りましょう!

 

短期的に含み損になる場合がある

含み損の期間が長期化することも

相場が暴落すると、一時的に含み損を抱えることになります。

  • 累計の積立額:50万円
  • 評価額:30万円
  • → 含み損:20万円

含み損の期間が数カ月から数年と長期化することも。

左野くん
左野くん

数年はメンタル的に…

長期的視点で考える

確かに精神的にはキツイですが、そこで売ってしまうと将来の利益が得られません。

低迷期は安く買い集めるチャンスです。

含み損は一時的なもので、最終的には大儲けできる。

  • 累計の積立額:50万円
  • 評価額:250万円
  • → 利益:200万円!

ガチホで積立をする以上は、常に長期的視点で考えましょう。

右田さん
右田さん

目先の値動きは気にしない。

 

仮想通貨業者への振り込みを忘れる

意外な落とし穴が仮想通貨業者への振り込み忘れです。

振り込んだ購入代金がなくなると積立はストップします。

毎月25日に振り込むなど、自分でルールを決めて振り込み忘れを防ぎましょう。

のちほど紹介しますが、自動引落(口座振替)ができる業者の利用もおすすめです。

タロウさん
タロウさん

究極の手間いらずです!

仮想通貨の積立の始め方

仮想通貨の積立の始め方のタイトル画像

仮想通貨の積立の始め方を簡単に説明します。

 

仮想通貨の積立の始め方3ステップ

仮想通貨の積立は次の3ステップで始めることができます。

1.仮想通貨業者で積立を申し込む

まず、仮想通貨業者のサイトで積立を申し込みます。

仮想通貨積立の申込画面

申し込みでは以下の3項目を指定します。

  • 積立の頻度
  • 1回あたりの積立額
  • 積み立てる通貨
左野くん
左野くん

あとから変えることもできるよ。

 

2.購入代金を振り込む

積立を申し込んだら購入代金を業者の銀行口座に振り込みます。

振り込んだ代金がなくなると積立が止まるので注意しましょう。

右田さん
右田さん

定期的に振り込もうね。

 

3.積立が開始される

手続きは以上で終わりです。

指定した内容で積立が開始されます。

タロウさん
タロウさん

簡単です!

仮想通貨の積立におすすめの業者

仮想通貨の積立におすすめの業者のタイトル画像

仮想通貨の積立はどの仮想通貨業者がおすすめか?

積立ができる業者と特長を紹介します。

以下ではビットコインイーサを積み立てる場合に絞って解説しています。
初心者が積立を始める場合、この2通貨がおすすめです。

 

SBI VCトレード

SBI VC Tradeのサイト画像

積立の主な条件

積立の
最低額
積立頻度 自動引落
毎日 週イチ 隔週 月イチ
500円 不可

1回あたり最低500円から積み立てられ、500円以上は1円単位で増やせます。

積立の頻度は毎日、週イチ、月イチから選べ、選択肢が多いです。

支払いは銀行振込で、例えば毎日500円だと15,000円を期日までにSBI VCトレードの口座に振り込みます。

自動引落には対応していません。

オススメ度

1回500円と比較的少額から始められる上、ほぼすべての銀行から手数料無料で振込ができます。

また、親会社が東証プライム上場のSBIホールディングスで信頼性が高いです。

自動引落ができないため、振込を忘れると積立ができないのが弱点です。

左野くん
左野くん

忘れないようにしようね。

●公式サイト:SBI VCトレード

 

Coincheck

Coincheckのサイト画像3

積立の主な条件

積立の
最低額
積立頻度 自動引落
毎日 週イチ 隔週 月イチ
月1万円

積立の最低額は「1カ月合計」で1万円です。

仮に積立頻度を毎日にすると1日約333円となります。

自動引落ができ引落手数料は無料です。

オススメ度

毎日積立だと1カ月1万円から積み立てられます。

さきほどのSBI VCトレード(500円×30日=15,000円)より少額です。

また、自動引落ができるので、振込忘れの心配がいりません

大手の仮想通貨業者であり、親会社は東証プライム上場のマネックスグループです。

Coincheckの積立はこの記事で紹介する5社の中で最も条件が良いです。

●公式サイト:Coincheck

タロウさん
タロウさん

自動引落が便利です!

 

GMOコイン

GMOコインのサイト画像

積立の主な条件

積立の
最低額
積立頻度 自動引落
毎日 週イチ 隔週 月イチ
500円 不可

1回の積立は最低500円で、1,000円、1,500円と500円ずつ増やせます。

自動引落は利用できず、振込を忘れると積立できません。

3回連続で振込を忘れると積立設定が削除される点に注意です。

右田さん
右田さん

設定し直すのが面倒…

オススメ度

振込はGMOあおぞらネット銀行や楽天銀行などからの場合、手数料無料でできます。

親会社が東証プライム上場のGMOグループであり信頼性は高いです。

これで自動引落ができれば言うことないのですが。

●公式サイト:GMOコイン

 

Zaif

Zaifのサイト画像

積立の主な条件

積立の
最低額
積立頻度 自動引落
毎日 週イチ 隔週 月イチ
月1千円

積立の最低額は月に1千円で、1日33円から積立ができます。

また、自動引落が使えるのも便利です。

ただ、積立手数料がかかります。

積立金額 手数料
1千円~2千円 一律100円
3千円~9千円 3.5%
1万円~2万9千円 2.5%
3万円~4万9千円 2.0%
5万円以上 1.5%

仮に月に1万円(1日333円)積立だと手数料は250円です。

銀行から10,250円が引き落とされます。

左野くん
左野くん

年間3千円か…

オススメ度

月1千円と少額から始められる上、自動引落なので振込忘れの心配がいりません。

手数料も将来何倍も儲かると思えば小さな金額です。

ただ、Coincheckは手数料無料で自動引落です。

少額から始めたいならこのあと紹介するbitFlyerがあります。

あえてZaifを選ぶ理由がないというのが僕の本音です。

●公式サイト:Zaif

 

bitFlyer

bitFlyerのサイト画像

積立の主な条件

積立の
最低額
積立頻度 自動引落
毎日 週イチ 隔週 月イチ
1円 不可

最低1円から積立ができ、積立頻度の選択肢も最も多いです。

業界で唯一、2週に1回(毎月1日と15日)を選べます。

自動引落には対応していません。

住信SBIネット銀行、三井住友銀行、イオン銀行から振り込む場合は手数料無料です。

オススメ度

最も少ない金額で積立を始められる業者です。

1円は極端ですが、1日100円で始める投資家はけっこう多いです。

上場企業系ではありませんが、業界内では大手であります。

自動引落ができないので振り込み忘れに注意しましょう。

●公式サイト:bitFlyer

 

各業者の比較表

ここまでに紹介した5社を一覧表で比較します。

業者 積立の
最低額
積立頻度 口座
引落
毎日 隔週
SBI VC 500円 不可
Coincheck 月1万円
GMOコイン 500円 不可
Zaif 月1千円
bitFlyer 1円 不可

少額でやりたいならばbitFlyer、手間いらず重視ならばCoincheckです。

安全性重視ならば親会社が上場企業のSBI VCトレード、Coincheck、GMOコインでしょう。

安全性を高めるため、複数の業者を使うことをおすすめします。

タロウさん
タロウさん

僕は1社でビットコイン、もう1社でイーサです!

仮想通貨の積立のまとめ

仮想通貨の積立のまとめのタイトル画像

ここまで仮想通貨の積立について解説してきました。

要点をまとめますので確認して下さい。

 

仮想通貨の積立のまとめ

  • 積立がおすすめな理由
    • 保有量を確実に増やせる
    • 高値づかみを避けられる
    • 手間いらず
    • 感情に左右されない
    • → 積立は長期投資に最適
  • 積立のデメリットとリスク
    • 安値買い付けができない
    • 買付価格が割高になる
    • 短期的に含み損になる
    • 振り込みを忘れる
  • 積立の始め方
    1. 業者で申し込む
    2. お金を振り込む
    3. 積立スタート!

積立は毎日コツコツ買い付けるので、仮想通貨の保有量を確実に増やせます。

高値づかみを避け値上がりした時に大きく儲けることが可能です。

手間いらずで感情の影響も受けず、仮想通貨の長期投資に最適です。

右田さん
右田さん

ガチホするなら積立だよ。

積立は安値買いができませんが、値下がりした時のスポット買いで補えます。

販売所での買付なので割高ですが、2~3%なので大きな影響はないです。

長期的な値上りを狙うので、短期的な含み損は問題なし

振込忘れが心配な方は、手数料無料で自動引落ができるCoincheckを利用しましょう。

左野くん
左野くん

1日333円から積み立てられるよ。

手続きは業者で積立頻度、購入額などを指定して申し込むだけ。

お金を振り込んだら業者が毎日積み立ててくれます。

タロウさん
タロウさん

簡単に始められます!

 

積立におすすめの業者のまとめ

仮想通貨の積立におすすめの業者をまとめておきます。

  • SBI VCトレード
    • 1回500円から
    • 振込手数料が無料
    • 親会社がSBIホールディングス
  • Coincheck
    • 1カ月1万円(1日333円)から
    • 自動引落に対応
    • 親会社がマネックスグループ
  • GMOコイン
    • 1回500円から
    • 一部銀行から振込手数料が無料
    • 親会社がGMOグループ
  • Zaif
    • 1カ月1千円(1日33円)から
    • 自動引落に対応(手数料有料)
  • bitFlyer
    • 1日1円から
    • 2週間に1回が可能
    • 業界大手

おすすめの業者は重視するポイントによって変わります。

手間いらずならば自動引落ができるCoincheck

少額から始めたいなら1円からできるbitFlyer

安全性重視なら上場企業系のSBI VCトレードCoincheckGMOコインをおすすめします。

業者 積立の
最低額
積立頻度 口座
引落
毎日 隔週
SBI VC 500円 不可
Coincheck 月1万円
GMOコイン 500円 不可
Zaif 月1千円
bitFlyer 1円 不可
右田さん
右田さん

複数の業者で分散もおすすめだよ。

 

積立で仮想通貨を始めよう!

毎日100円ずつでも1年で36,500円、3年で10万円。

仮想通貨が10倍に値上がりしたら100万円です!

ビットコインのチャート

毎日のコツコツで大きく儲ける。

積立で仮想通貨を始めましょう!

左野くん
左野くん

1日100円でも大丈夫だよ。

初心者向けの仮想通貨投資のやり方と始め方は、こちらの記事で分かりやすく解説しています。

【初心者向け】仮想通貨投資のやり方と始め方
【注意!】いきなり取引所の口座を開設するのは間違い!リスクや注意点も含め仮想通貨投資をよく理解するのが先です。儲かる仕組み、どれくらい儲かるか、おすすめのやり方、安全対策、税金などを解説した上で、初心者向けに始め方を説明します。
タロウさん
タロウさん

ぜひ読んでください!

 

スプレッド

仮想通貨業者の中には仮想通貨を売買する場所として「販売所」と「取引所」があります。

販売所では投資家から安く買った仮想通貨を別の投資家に高く売り、その差が業者の利益となります。

この買値と売値の幅がスプレッドです。

販売所のスプレッド

一般論として取引所での売買価格は買値と売値の間の仲値(上の例では310万円)です。

このため、販売所での売買は取引所での売買より投資家にとって不利になります。

  • 売る場合:取引所なら310万円で売れるのに、販売所では300万円で買い取られる
  • 買う場合:取引所なら310万円で買えるのに、販売所では320万円出さないと買えない

スプレッドは業者によりますが1~3%ほどと言われます。

販売所での売買は損である代わりに、取引所に比べて売買の手続きが簡単である点がメリットです。

仮想通貨積立

仮想通貨積立とは「一定の間隔で同じ金額の仮想通貨を買い付ける」投資方法です。

例えば次のようなパターンです。

  • 毎日
  • 300円ずつ
  • ビットコインを買う

仮想通貨業者に申し込みお金を振り込めば、業者が毎日買い付けてくれます。

銀行引き落としができる業者ならば振込も不要です。

手間いらずな投資方法として人気があります。

タロウさん
タロウさん

僕もやってます!

仮想通貨と暗号資産の違い

仮想通貨と暗号資産はまったく同じものです。

従来は仮想通貨と呼ばれていましたが、2020年5月に法律が改正され暗号資産が正式名称になりました。

コールドウォレット

まず、ウォレットは仮想通貨を保管しておく財布のようなものです。

この内、インターネットに接続されていないものがコールドウォレットです。

USBタイプのものなどがあり、ネットとつながっていないため安全性が高いです。

 

一方、インターネットと接続されているものをホットウォレットとといいます。

モバイルアプリのものなどがあり、利便性の高さが特長です。

アドレス

アドレスは仮想通貨を送金する際に必要な30桁前後の英数字です。

入金用アドレス

銀行振込の口座番号のようなものと考えてください。

業者によって「出金先アドレス」「入金アドレス」「入金用アドレス」など名称に違いがあります。

 

なお、アドレスは1文字でも間違えると、送金した仮想通貨は消滅します。

仮想通貨業者で復元や保証などは一切できないので注意しましょう。

取引所と販売所の違い

仮想通貨業者の内部には仮想通貨を買う場所として次の2つがあります。

  • 取引所
  • 販売所

2つの大きな違いは下表の通りです。

価格 購入の利便性
取引所 割安 手間がかかる
販売所 割高 買いやすい

手間がかかると言っても慣れれば簡単です。

可能な限り取引所で買うことをおすすめします。

クイック入金

クイック入金は銀行振込の一種で次の特長があります。

  • 振込手数料が無料になる
  • 手続完了とほぼ同時に振込先に着金する

 

特別な手続きや申し込みは必要ありません。

仮想通貨業者のサイトやアプリの入金メニューから「クイック入金」を選び、あとは画面の指示通りに操作するだけです。

ガチホ

仮想通貨を長期間に渡って保有する投資手法をガチホといいます。

「ガチでガッチリホールド」することから来ています。

 

ガチホは仮想通貨が数年後、10数年後に大幅に値上がりすることを期待した投資です。

高い技術や知識が必要な短期売買に比べて、投資初心者に向いていると言われています。

タロウさん
タロウさん

僕もガチホです!

証拠金取引

自分が1BTCしか持っていない場合、普通の現物取引では1BTC以内でしか取引はできません。

 

しかし、仮想通貨業者に一定量の仮想通貨を証拠金(担保金、保証金)として預けることで、自分が持っている数倍の仮想通貨で取引ができるようになります。

これが証拠金取引(保証金取引、レバレッジ取引、信用取引、先物取引)です。

 

証拠金取引では大きな儲けが期待できる一方、損失も大きくなります。

ハイリスク・ハイリターンの投資ですので、ある程度の経験を積んでからやるべきでしょう。

ウォレット

仮想通貨を保管しておくお財布のようなものです。

アプリタイプのものやUSBタイプのものなど、様々な種類があります。

草コイン

草コインとは知名度が低く時価総額が小さいマイナーな仮想通貨のことです。

安いうちに購入しておけば価格が高騰した時に大儲けできます。

一方、流通量が少なく売買が盛んでないため、暴落するとタダ同然の仮想通貨を死蔵することになります。

ハイリスク・ハイリターンな投資ですので、初心者は手を出さないようにしましょう。

仮想通貨業者

仮想通貨の販売など、仮想通貨に関する様々なサービスを提供するのが仮想通貨業者です。

大手の業者としてはCoincheckbitFlyerなどがあります。

bitFlyerのサイト画像

「仮想通貨取引所」と表現しているサイトやブログが大半ですが、取引所機能との混同を避けるため当ブログでは「仮想通貨業者」と表現しています。

ハッキング

ハッキングは高いIT技術を使ったサイバー攻撃の一種です。

パスワードを盗んだりWebサイトを改ざんしたりします。

外国PEPs

「外国PEPs」とは外国において次のような立場に該当する人です。

  • 元首、総理大臣、大臣
  • 衆参議院議長、最高裁判事
  • 大使、政府代表、中央銀行役員
  • 過去に上記であった者
  • 上記の家族

仮想通貨の出金

業者Aから業者Bに仮想通貨を送ることを「出金」といいます。

「CoincheckからbitFlyerにイーサリアムを1ETH出金する」のように使います。

業者によって「送付、送金、出庫」など表現が異なりますが、すべて同じ意味です。

BTCとETH

BTCはビットコインの、ETHはイーサリアムの通貨コードです。

日本円のJPYや米ドルのUSDと同じで、1BTCや0.01ETHのように使います。

指値注文

際の操作画面の画像で説明するので参考にしてください。

DMM Bitcoinのサイト画像

はげはげ際の操作画面の画像で説明するので参考にしてください。際の操作画面の画像で説明するので参考にしてください。

詳しく知る リンク