この記事では
- BitLendingで口座を開設し
- 仮想通貨をBitLendingに送金し
- BitLendingで貸出を実行する
までの流れを解説します。
初心者でも分かるように実際の操作画面の画像をのせていますので参考にしてください。
ていねいに解説します!
タップできる目次
BitLendingで口座開設と貸出をする事前準備
BitLendingで口座開設と貸出をするには、事前に以下の準備をします。
必要なもの
以下のものが必要です。
メールアドレス
フリーアドレス(Gmailなど)は問題なく使えます。
携帯アドレス(docomo.ne.jpなど)は避けることをおすすめします。
メールが届かないことがあるから。
仮想通貨業者の口座
BitLendingで仮想通貨を購入することはできません。
そこで、仮想通貨業者の口座を開設し以下の作業をします。
- 仮想通貨業者に日本円を振り込み
- 仮想通貨を購入し
- BitLendingに出金する
業者で仮想通貨を買ってBitLendingに送るということです。
プチ解説 仮想通貨の出金とは?
どの業者が良いの?
BitLendingでの貸出に使うのであれば、以下の3社がおすすめです。
理由はさきほど説明した「振り込み → 購入 → 出金」をすべて手数料無料でできるからです。
削れるコストは削りましょう!
この中で1社だけということであれば、操作のしやすさと購入で逆手数料がもらえるGMOコインをおすすめします。
決めておくこと
口座開設をする前に次の2点を決めておく必要があります。
- どの仮想通貨を
- どれだけ貸すか
BitLendingでは口座開設の際に「ビットコインを0.01BTC貸す」と申告する必要があるためです。
プチ解説 BTC、ETHとは?
ただし後述する通り、実際にBitLendingに仮想通貨を貸すのは口座開設が完了したあとです。
口座申請と同時に貸し出すわけではないんだ。
BitLendingの口座開設から貸出までの流れ
それでは本題の口座開設から貸出までの流れです。
全体の流れ
最初に作業全体の流れを把握しておきましょう。
次のような流れで進みます。
- BitLendingの口座を開設する
- 仮想通貨業者で仮想通貨を購入する
- 業者からBitLendingに仮想通貨を出金する
- BitLendingで貸出が始まる
それでは順に説明していきます。
BitLendingの口座開設
口座開設の流れは以下の通りです。
1.申し込みフォームから送信する
BitLendingのサイトを開き一番下まで進みます。
メールアドレスを入力し「同意する」にチェックを入れ「送信」をタップします。
2.申し込みページを開く
すぐにBitLendingからメールが届くので、本文中の「申込・本人確認」をタップします。
3.メールアドレスと携帯番号を登録する
別画面が開きますので、メールアドレス(さきほどと同じもの)と携帯番号を入力します。
4.次へ進む
画面の下に進み、個人か法人かにチェックを入れます。
そして「次へ」をタップします。
5.氏名などを登録する
氏名、生年月日、住所、国籍、外国PEPsに該当するかを登録し「次へ」をタップします。
プチ解説 外国PEPsとは?
6.貸し出す通貨を指定する
貸し出す通貨と枚数を指定し「次へ」をタップします。
口座開設時に申請するのは1種類の通貨だけです!
追加申請の方法はこちらの記事で解説しています。
7.本人確認資料を指定する
提出する本人確認資料の種類を指定し「次へ」をタップします。
8.本人確認資料を提出する
パソコンやスマホに保存しておいた本人確認資料をアップロードし「次へ」をタップします。
9.送信する
「送信」をタップします。
10.申請完了
下の画面が表示されれば申請は完了です。
口座開設の審査が行われます!
11.口座開設完了
BitLendingでの審査が終わり口座開設が認められるとメールが届きます。
これで口座開設は完了です。
これで貸し出しができるね。
12.送金先アドレスが届く
同時に「貸出についてのご案内」というタイトルのメールが届きます。
後述するBitLendingへの仮想通貨の出金に必要なので、絶対になくさないようにしましょう。
仮想通貨の購入からBitLendingへ貸出まで
口座を開設したら次は貸出です。
0.貸出の流れの概略
貸出は次のような流れで行います。
- お金を仮想通貨業者の口座に入金する
- 業者内で仮想通貨を購入する
- 業者からBitLendingに仮想通貨を出金する
- BitLendingで貸出が始まる
つまり、
- 仮想通貨を購入し
- BitLendingに送り
- BitLendingに貸す
ということです。
BitLendingで仮想通貨を買えないの?
上述の通り、BitLendingで仮想通貨の購入はできません。
なので、仮想通貨業者を使う必要があるのです。
どの業者が良い?
僕は以下の3社を使いました。
理由は必要な手続きがすべて無料でできるからです。
- 日本円の入金 → 無料
- 仮想通貨の購入 → 無料
- 仮想通貨の出金 → 無料
以下では上記3社を使った場合の貸出の流れを解説します。
それでは、流れの解説です!
1.業者の口座に日本円を入金する
まず、仮想通貨を購入するためのお金を仮想通貨業者の銀行口座に振り込みます。
2.仮想通貨を購入する
次に、入金したお金で仮想通貨を購入します。
僕は上記3社でビットコインとイーサを購入しました。
【ビットコイン】
→ GMOコインでの購入方法
→ DMM Bitcoinでの購入方法
→ SBI VC Tradeでの購入方法
【イーサ】
→ GMOコインでの購入方法
→ DMM Bitcoinでの購入方法
→ SBI VC Tradeでの購入方法
3.仮想通貨をBitLendingに出金する
購入した仮想通貨を業者からBitLendingに出金します。
BitLendingに送ります!
この際に必要なのが送金先アドレスです。
送金先アドレスは仮想通貨を送る先の住所のようなものです。
例えばGMOコインで
- BitLendingのアドレスに
- イーサを1枚
- 送る
と手続きで指定すれば、BitLendingにイーサ1枚が届くというイメージです。
封筒に書く住所みたいなものだね。
送金先アドレスは口座開設完了時にBitLendingから送られてくる「貸出についてのご案内」メールの中に書かれています。
なくさないように注意しましょう。
4.貸出が始まる
最後に貸出の開始です。
仮想通貨がBitLendingに届くと通知メールが届きます。
すると、翌日から自動的に貸出が始まります。
何もしなくて良いの?
すべてBitLending側でやってくれます!
以上で口座開設から貸出までの作業はすべて終わりです。
BitLendingの口座開設から貸出のまとめ
長くなりましたので要点をまとめます。
要点のまとめ
事前の準備
- メールアドレス
- 仮想通貨業者の口座
- どの仮想通貨をいくら貸すか?
口座開設から貸出までの流れ
- BitLendingで口座開設
- 貸し出す仮想通貨を申請
- 2種類目はあとから追加で
- 仮想通貨業者で仮想通貨を購入
- さきに業者の口座に入金
- 取引所で買う
- BitLendingに仮想通貨を出金
- 業者から仮想通貨を送る
- BitLendingで貸出開始
- 届いたら自動的に開始
作業は難しくない
自分でやってみて感じましたが、手数が多くて面倒なだけで、一つひとつの作業は難しくありません。
年利8%で資産が増えるのですから、多少の面倒は問題ないです。
BitLendingでしっかり稼がせてもらいましょう。
仮想通貨を寝かせておくのはもったいない。
BitLendingに貸し出すには仮想通貨業者を使う必要があります。
以下の3社を使えば貸出までの手数料を無料にできてオトクです。
使いやすさで選ぶならばGMOコインがオススメです。
以上です!