【画像で解説】Coincheckの入金方法と手数料

Coincheck（コインチェック）の入金に関する記事です。

この記事では

を紹介します。

僕が実際に入金した時の操作画面の画像で解説しますので、ぜひ参考にしてください。

Coincheckの日本円入金の基礎知識

まず最初に手数料や入金にかかる時間など、Coincheckの日本円入金に関する基礎知識を紹介します。

入金方法だけ知りたい方は次に飛んでください！

→ 次に飛ぶ！

 

Coincheckとは？

Coincheckはアプリのダウンロード数トップを誇る業界大手の仮想通貨業者です。

親会社は金融大手で東証プライム上場のマネックスグループで、信頼性の高さが特長です。

扱い通貨数が業界トップクラスである他、仮想通貨積立や貸仮想通貨など多彩なサービスでも人気を博しています。

 

Coincheckの3つの入金方法

Coincheckに日本円を入金する方法には次の3つがあります。

順に簡単に説明します

銀行振込

Coincheckの銀行口座に振り込むいわゆる普通の銀行振込です。

パソコン、スマホのブラウザやスマホアプリを使って入金します。

クイック入金

クイック入金は銀行振込の一種です。

手続き完了とほぼ同時にCoincheckの口座に着金する即時性が特長とします。

事前の申込みや登録などは必要なく、Coincheckのサイトやアプリから簡単に操作できます。

コンビニ入金

事前にCoincheckのサイトやアプリで申し込んだ上で、コンビニのレジや店頭端末から入金する方法です。

現金で支払いができる点と、支払いとほぼ同時にCoincheckの口座に着金する点を強みとします。

 

入金に利用できる金融機関など

Coincheckの入金に利用できる金融機関などは、入金方法ごとに以下の通りです。

銀行振込の場合

銀行、信用金庫などほぼすべての金融機関でCoincheckへの銀行振込が可能です。

なお、振込先となるCoincheckの銀行口座はGMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行と楽天銀行の口座です。

クイック入金の場合

ペイジーに加盟している金融機関であれば、銀行振込でCoincheckに入金できます。

国内の大半の金融機関がペイジーに加盟しています。

参考 ペイジー加盟金融機関のリスト

ペイジーに加盟しておらずクイック入金でCoincheckに入金できない主な金融機関は以下の通りです。

コンビニ入金の場合

Coincheckへのコンビニ入金に対応しているのはファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマートの4チェーンです。

セブンイレブンはCoincheckへのコンビニ入金に対応していません。

 

入金できる曜日と時間

Coincheckに入金できる曜日と時間は、入金方法ごとに以下の通りです。

銀行振込の場合

ネットバンキングを利用すれば銀行振込の手続き自体は24時間いつでもできます。

ただし、Coincheck側での入金確認手続きが行われるタイミングは金融機関によって異なります。

全国銀行協会のモアタイムシステムに参加している金融機関は24時間いつでも確認が行われます。（年末年始などを除く）

モアタイムシステムに参加していない金融機関については、振込の翌営業日以降にCoincheck側で確認が行われます。

モアタイムシステムにはネット銀行も含めてほとんどの金融機関が参加しています。

参考 モアタイムシステム参加金融機関リスト（PDF）

クイック入金の場合

土日祝祭日を含め、24時間365日いつでも入金できます。

コンビニ入金の場合

店舗が開いている限り、24時間365日いつでも入金できます。

 

入金にかかる手数料

Coincheckへの入金にかかる手数料は、入金方法ごとに以下の通りです。

銀行振込の入金手数料

Coincheck側で徴収する入金手数料はありませんが、振込元の銀行で振込手数料がかかります。

Coincheckに入金する際の主な銀行の振込手数料は以下の通りです。（ネットバンキングの場合）

Coincheckの銀行口座がGMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行と楽天銀行なので、3行から振り込めば手数料はすべて無料になります。

クイック入金の入金手数料

クイック入金の場合の入金手数料は下表の通りです。

コンビニ入金の入金手数料

コンビニ入金の場合の入金手数料は下表の通りです。

Coincheckの入金手数料は高いか？

他社と比較すると分かる通り、Coincheckの入金手数料は他社に比べて高いです。

ただそれは、クイック入金やコンビニ入金を使う場合です。

GMOあおぞらネット銀行か住信SBIネット銀行から銀行振込で入金すれば無料なので、特に問題ありません。

 

入金できる金額

Coincheckに入金できる金額は入金方法ごとに異なります。

銀行振込の場合

銀行振込でCoincheckに入金する場合、金額の制限はありません。

1円から好きな金額で振り込めます。

クイック入金の場合

クイック入金でCoincheckに入金する場合、1回あたりの入金額などに制限があります。

上記金額はクイック入金の手数料を含みます。

ですので例えば1,770円を入金する場合、Coincheckの口座に入るのは手数料770円を差し引いた1,000円です。

コンビニ入金の場合

コンビニ入金でCoincheckに入金する場合も制限があります。

クイック入金の場合と同様、上記金額には入金手数料が含まれます。

 

入金反映までにかかる時間

Coincheckへの入金が反映されるまでにかかる時間は、入金方法ごとに以下の通りです。

銀行振込の場合

GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行と楽天銀行から振り込んだ場合、Coincheckへの入金はほぼ即座に反映されます。

他の銀行から振り込んだ場合は入金反映まで一定の時間がかかります。

ただし、入金反映までにかかる時間は具体的には決まっていません。

クイック入金の場合

クイック入金の場合、Coincheckへの入金は即座に反映されます。

コンビニ入金の場合

コンビニ入金の場合もCoincheckへの入金は即座に反映されます。

Coincheckの日本円の入金方法

それでは本題のCoincheckの入金方法です。

 

銀行振込での入金方法

銀行振込でのCoincheckへの入金方法です。

1．ログイン画面を開く

Coincheckのサイトを開き、右上のメニューボタンから「ログイン」をタップします。

開いたメニューでさらに「取引アカウント」をタップします。

2．ログインする

メールアドレスとパスワードを入力しログインします。

3．2段階認証をする

2段階認証をします。

4．入金画面を開く

右上のメニューボタンを開き「日本円の入金」をタップします。

5．振込先の口座を選ぶ

振込先となるCoincheckの口座は2つあります。

どちらに振り込むかを選びます。

6．振り込む

同じ画面の下部に振込先情報が表示されます。

こちらに振り込めば入金作業は完了です。

 

Coincheckの日本円入金の注意点

最後にCoincheckに日本円を入金する際の注意点です。

 

入金は本人名義の口座から

銀行振込とクイック入金の場合、入金は必ず本人名義の口座から行います。

家族を含む他人名義から入金した場合、Coincheck側で受け入れられません。

この場合、自分側の金融機関に組戻（返金）手続きを依頼することになります。（多くの金融機関で手数料880円）

旧姓の口座からも入金できないので、結婚などで姓が変わった人は注意が必要です。

 

住信SBIネット銀行はユーザーIDが必要

銀行振込で住信SBIネット銀行から入金する場合、振込人名義の前にユーザーIDを書き加えます。

ユーザーIDは画面に表示されます。

上の例の場合、振込人名義は「1234567山田太郎」のようにします。

IDの入力忘れ、間違い、IDと氏名を逆にした場合などは入金が反映されません。

以下の問い合わせフォームからCoincheckに連絡が必要です。

→ Coincheck 日本円入金の問い合わせ窓口

 

入金額から手数料が差し引かれる

クイック入金とコンビニ入金では入金総額から手数料が差し引かれます。

クイック入金の入金手数料

コンビニ入金の入金手数料

例えばクイック入金で10万円を入金した場合、Coincheckの口座残高に反映されるのは手数料1,018円を引いた98,982円です。

10万円を反映させたい場合は101,018円を入金します。

 

7日間制限がある

クイック入金とコンビニ入金を利用した場合、7日間の出金送金制限があります。

例えば10万円を入金してビットコインを購入し、直後に値上がりして12万円相当になったとします。

この場合、外部に出金、送金できるのは2万円相当分だけです。

10万円相当分は7日が過ぎるまでCoincheck内に置いておく必要があります。

 

入金が反映されない場合

Coincheckへの入金が反映されない場合の対処法は以下の通りです。

1．ミスがないか確認する

振込先を間違えていないか、他人名義の口座から振り込んでいないかなどを確認します。

2．Coincheckに問い合わせる

ミスがない場合はCoincheckの問い合わせフォームから問い合わせます。

→ Coincheck 日本円入金の問い合わせ窓口

問い合わせフォームには以下の4項目の記載が必要です。

 

おすすめの入金方法

最後にCoincheckへのおすすめの入金方法です。

おすすめの入金方法は銀行振込

Coincheckへのおすすめの入金方法は銀行振込です。

銀行振込は他の入金方法に比べて手数料が安いです。

特にGMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行と楽天銀行からの振込は、手数料が無料な上に入金がほぼ即座に反映されます。

おすすめしないのはコンビニ入金

おすすめしないCoincheckへの入金方法はコンビニ入金です。

入金手数料が高い上に、わざわざコンビニまで行かなければなりません。

入金を即座に反映させたいのならば、クイック入金やGMO銀行、SBI銀行からの銀行振込でもできます。

銀行口座を持っていない人以外、わざわざコンビニ入金を選ぶ理由がないです。

 

Coincheckを活用しよう！

以上、Coincheckへの日本円の入力について解説しました。

ところでCoincheckには、

という大きな強みがあります。

この2つを組み合わせた投資方法が、僕が提唱する「積立レンディング」です。

簡単に言うと、

貸して利息を得る。

つまり銀行の定期預金の仮想通貨バージョンですが、利率は年利2％です。

増やしながら稼げるので、特にガチホ派にオススメです。

こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

【初心者向け】仮想通貨投資で積立がおすすめな4つの理由

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asean-info.net

2022.12.26