【初心者に解説】仮想通貨レンディングの始め方

この記事では

を解説します。

初心者向けに分かりやすく解説しますので参考にしてください。

仮想通貨レンディングを始める準備

最初に仮想通貨レンディングを始める準備です。

 

仮想通貨レンディングとは？

まず、仮想通貨レンディングとは何か確認しておきます。

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仮想通貨を貸して利息で儲ける

仮想通貨レンディングは「仮想通貨を貸して利息で儲ける」投資手法です。

銀行預金の仮想通貨バージョンだと考えてください。

難易度が低く初心者向け

仮想通貨レンディングの利回りは低い業者で年利0.1％、高い業者では複利込みで年利8％です。

貸したら戻ってくるのを待つだけで、途中の作業は一切なし。

銀行に預けるよりはるかに儲かる上に、難易度が低く手間いらずで初心者向けの投資です。

リスクもある

長期保有中に貸し出すことができるので、仮想通貨のガチホ投資との相性もバツグン。

その一方で、貸している間に業者が経営破綻すると仮想通貨が戻ってこないなどのリスクもあります。

ノーリスクの美味しい儲け話ではないことは理解しておきましょう。

プチ解説  ガチホとは？

 

仮想通貨レンディングのやり方

レンディングの流れ

仮想通貨レンディングは次のような流れで行われます。

まず仮想通貨を手に入れる。

それから貸すという流れです。

では、思いっきり具体化してみましょう。

積立からレンディング

例えば、Coincheckで仮想通貨積立を申し込みます。

3カ月で3万円積み立て、ビットコインが0.01BTC貯まったとしましょう。

そしたら、Coincheckでレンディングを申し込みます。

例えば次のような条件でレンディングをした。

1年間で得られる利息は0.01BTC×1％=0.0001BTCです。

ですので1年後に元本と合わせて0.0101BTCが戻ってきます。

スポット買いからレンディング

積立以外からレンディングをすることもできます。

買ったイーサをそのまま置いておくのももったいない。

そこで、レンディングに出して儲けるってことです。

大体イメージがつかめたでしょうか？

 

仮想通貨レンディングで必要なもの

仮想通貨レンディングを始めるには以下のものが必要です。

上の3つは仮想通貨業者の口座開設に必要なものです。

仮想通貨レンディングの始め方

それでは本題の仮想通貨レンディングの始め方です。

 

仮想通貨レンディングの始め方は2通り

仮想通貨レンディングの始め方は2通りあります。

同じ業者でレンディングする場合

1つ目は「仮想通貨を購入したのと同じ業者でレンディング」する場合です。

1つの業者で作業が完結します。

別の業者でレンディングする場合

もう1つは「仮想通貨を購入したのとは別の業者でレンディング」する場合です。

理由ですがBitLendingのようなレンディング専門の業者があるからです。

利回りは高いけれど仮想通貨の購入はできない。

そこで、他の業者で仮想通貨を買い、専門業者に送ってレンディングするということです。

 

同じ業者でレンディングする場合の始め方

それでは、購入と同じ業者で仮想通貨レンディングをする場合の始め方です。

 

1．仮想通貨業者の口座を開設する

まず最初に仮想通貨業者の口座開設をします。

業者のサイトで「口座開設」と書かれたボタンをタップします。

そして、画面の指示に従い必要事項を入力していきます。

途中で本人確認書類の提出がありますが、免許証などをスマホで撮影するだけです。

申請から口座が開設されるまで早い業者で即日、遅い業者でも1週間はかかりません。

 

2．仮想通貨を購入する

口座を開設したら積立やスポット買いで仮想通貨を購入します。

 

3．仮想通貨レンディングを申し込む

仮想通貨が貯まったらレンディングの申し込みをします。

業者のサイトの中に「貸暗号資産」などのメニューがあるので開きます。

希望のコースを選び貸し出す通貨の量を指定します。

上の画像ですと

以上で手続きは完了です。

開始日になると貸出が始まります。

 

別の業者でレンディングする場合の始め方

次は、購入したのとは別の業者で仮想通貨レンディングをする場合の始め方です。

 

1．仮想通貨業者の口座を開設する

まず最初に仮想通貨業者の口座開設をします。

業者のサイトで「口座開設」と書かれたボタンをタップします。

そして、画面の指示に従い必要事項を入力していきます。

途中で本人確認書類の提出がありますが、免許証などをスマホで撮影するだけです。

申請から口座が開設されるまで速い業者で即日、遅い業者でも1週間はかかりません。

 

2．仮想通貨を購入する

口座を開設したら積立やスポット買いで仮想通貨を購入します。

 

3．別の業者でレンディングを申し込む

仮想通貨が貯まったらレンディング専門の業者でレンディングを申し込みます。

下の画像は複利で年利8％のBitLendingの申込画面です。

「ビットコインを0.1BTC貸し出す」内容での申し込みです。

 

4．仮想通貨を業者に送る

仮想通貨を買った業者からレンディングの専門業者に仮想通貨を送ります。

銀行で振込をする時は口座番号を指定しますよね。

それと同じようにアルファベットと数字でできた「アドレス」を業者のサイトで指定し送金します。

以上で手続きは完了です。

仮想通貨が届くとレンディングが始まります。

仮想通貨レンディングの始め方のまとめ

以上、仮想通貨レンディングの始め方を解説しました。

ポイントをまとめます。

 

仮想通貨レンディングの始め方のポイント

レンディングを始める準備

 

同じ業者での始め方

 

別の業者での始め方

 

仮想通貨レンディングにおすすめの業者

最後に仮想通貨レンディングにおすすめの業者を紹介します。

 

SBI VCトレード

親会社が東証プライム上場のSBIホールディングスなので信頼性が高いです。

2週間ごとに募集があり他社に比べて貸しやすいです。

利率が0.1％と低いので、利回りよりも安全性を重視する投資家向きと言えるでしょう。

 

Coincheck

Coincheckの親会社も東証プライム上場のマネックスグループなので信頼性が高いです。

利率2％のコースは数カ月待ちで貸しにくいですが、1％のコースは比較的貸しやすいようです。

Coincheckは超人気業者なので、Coincheckで買ってCoincheckでレンディングという投資家が多いです。

 

GMOコイン

GMOコインも親会社が東証プライム上場のGMOインターネットグループなので高い信頼性があります。

こちらは利率が3％と上場企業系の業者の中で最高です。

ただ、利率3％コースではビットコインとイーサの募集はたまにしか行われません。

チャンスを狙って申し込みましょう。

 

BitLending

貸出条件

BitLendingはレンディング専門の業者です。

利率7.72％で1カ月ごとに利息が元本に組み込まれます。

このため、複利効果が働き年利では8％と業界最高です。

専門業者なので送金が必要ですが、GMOコインとDMM Bitcoinからは手数料無料で送金できます。

利回りが8％と高いことからレンディング業者の中では圧倒的な一番人気です。

 

仮想通貨レンディングで儲けよう！

銀行の普通預金は利率0.001％。

100万円預けても1年で利息は10円です。

仮想通貨レンディングなら低い業者でも0.1％。

最も高いBitLendingだと複利で年間8％、100万円を預けると利息は8万円の計算です！

積立などで買った仮想通貨を貸すだけ。

手軽で簡単な仮想通貨レンディング、検討してみてはいかがでしょうか？