この記事では
- 仮想通貨業者の
- 口座開設(会員登録)の方法
を解説します。
約20社で口座開設済みの現役投資家が解説しますので、ぜひ参考にしてください。
初心者向けに解説です!
タップできる目次
仮想通貨業者の口座開設方法
この記事では各社に共通する流れで解説します。
業者によって多少の違いはありますが、大きな流れは同じですので問題ありません。
業界大手のCoincheckの場合を例にします。
人気の業者だよ。
口座開設の流れ
1.口座開設画面を開く
業者のサイトを開き「会員登録」「口座開設」などと書かれたボタンをタップします。
2.メールアドレスとパスワードの登録
メールアドレスとパスワードを登録します。
3.リンクを開く
すぐにメールが届くので、本文中のリンクをタップします。
4.重要事項への同意
「プライバシーポリシー」や「反社会的勢力でないことの確約書」などに同意します。
5.携帯電話認証
携帯電話の番号を入力し送信します。
すぐにSMS(ショートメッセージ)が届くので、書かれてある認証番号を登録します。
6.必要情報の登録
氏名や住所などを登録します。
7.本人確認書類の提出
提出する本人確認書類を選択します。
本人確認書類はスマホのカメラで撮影することで提出します。
画面の指示に従って撮影します。
ほとんどの業者で、表、斜め上、裏の3方向で撮影します。
8.顔の撮影
画面の指示に従い顔を撮影します。
ほとんどの業者で首を振りながらの撮影も行います。
9.申請終了
以上で口座開設の申請は終了です。
10.口座開設完了
業者で審査が終わると口座開設完了のメールが届きます。
申請から完了までは最短で10分、長い業者でも1~3営業日です。
これで投資できます!
口座開設の注意点
注意点があります。
携帯電話は普段使うものを
登録した携帯電話は投資の際にも使います。(仮想通貨を購入する際の本人認証など)
あとから変更もできますが手続きが煩雑です。
5の携帯電話認証は普段使う携帯電話で行うことをおすすめします。
利用できる本人確認書類
利用できる本人確認書類は業者によって異なりますが、主に次のようなものです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
アップロードでの本人確認書類の提出も可能
本人確認書類の提出をパソコンやスマホに保存した免許証などの画像のアップロードで行うことも可能です。
ただし、以下のデメリットがあります。
- 提出する書類が2通必要
- 口座開設完了まで時間がかかる
- 1週間前後
- 完了の通知は郵便で届く
- 転送不要の簡易書留
- 本人確認書類に記載の住所以外への転送は不可
- 本人確認コードの入力が必要
- 郵便物に記載のコードを業者サイトで入力
スマホでやった方が早いよ。
各社の口座開設ページ
各業者の口座開設ページは以下の通りです。
口座開設はどの業者も無料で、口座維持費などもかかりません。
以上です!