カンボジアの祝日
カンボジアには1年に19個の祝日があります。日本は16個ですのでカンボジアのほうが少し多いです。仏教関連と王室関連の祝日が多いのがカンボジアの特徴です。
カンボジアの祝日の一覧
カンボジアの19個の祝日は以下の通りです。青い色を付けている祝日は日付が毎年変わります。下記は2016年のものです。
- 1月1日
- インターナショナルニューイヤー
- 1月7日
- 虐殺政権からの解放の日
- 2月22日
- ミァック・ボーチャ祭(万仏節)
- 3月8日
- 国際婦人デー
- 4月13~16日
- カンボジア正月
- 5月1日
- メーデー
- 5月13~15日
- シハモニ国王誕生日
- 5月20日
- ヴィサック・ボーチャ祭(仏陀生誕記念日)
- 5月24日
- 王室耕起祭
- 6月1日
- 国際子供の日
- 6月18日
- モニク前王妃誕生日
- 9月24日
- 憲法記念日
- 9月30日~10月2日
- プチュン・バン(お盆)
- 10月15日
- シハヌーク前国王崩御の日
- 10月23日
- パリ和平協定記念日
- 10月29日
- シハモニ王即位記念日
- 11月9日
- 独立記念日
- 11月13~15日
- 水祭り
- 12月10日
- 国際人権の日
祝日前は食品確保!
カンボジアの人たちは休みをきっちり取ります。日本人のように休日出社したりしません。個人商店やサービス業などは別ですが、基本的に土日は休みです。ですので、祝日と土日が連続すると長期の連休になります。
特にカンボジア正月は前後の土日も合わせて1週間ほどの連休となります。元日を休み、祝日にはなっていないのに中国の旧正月も休み、その上カンボジア正月までって、どんだけ正月好きなんだと呆れてしまうのですが。彼らにとっては前の2つは予行演習で、3つ目が本番のようです。苦笑
カンボジア正月の時期は多くの商店が閉まります。個人商店も店を開けないところが多いです。私が初めてカンボアジア正月を迎えた時はまさかここまで店が閉まっているとは思わなかったもので、準備も何もしてませんでした。危うく食糧危機になるところでした。
長期の連休に入る前には自炊派の方は食材確保を、外食派の方はインスタント食品の買い込みなどをしておきましょう。