【画像で解説】Coincheckでのビットコイン(BTC)の購入方法

Coincheckでのビットコイン(BTC)の購入方法のタイトル画像

この記事では

  • Coincheckでビットコインを購入する方法
    • 販売所での場合
    • 取引所(成行注文)での場合

を解説します。

僕が実際にビットコインを買った時の画像付きで解説します。

みなさんが買うときの参考にしてください。

タロウさん
タロウさん

全操作の画像付きです!

この記事では現物取引の場合について解説しています。

Coincheckでの事前準備

SBI VC Tradeでの事前準備のタイトル画像

購入の前に必要な準備が一つあります。

 

Coincheckへの入金

ビットコインを買うためのお金を事前にCoincheckの口座に入金しておきます。

左野くん
左野くん

後払いじゃないんだね。

Coincheckの銀行口座に振り込むのですが、具体的な手続きはこちらの記事で詳しく解説しています。

【画像で解説】Coincheckの入金方法と手数料
Coincheck(コインチェック)に日本円を振り込む方法を解説。振込先の銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行などの振込手数料、入金手数料の金額、入金反映までの時間、反映されない場合の対応、おすすめの入金方法など。操作画面の画像付きです。

 

最低注文数量

最低注文数量は以下の通りです。

販売所の場合

円建てで500円

例えば1BTC=200万円の場合、最低でも0.00025BTC以上買う必要があります。(500円÷200万円=0.00025BTC)

取引所の場合

0.005BTC

仮に1BTC=200万円であれば、1万円分以上から買えます。(200万円×0.005BTC=1万円)

右田さん
右田さん

100円分だけ買うってのはダメなのね。

 

購入の手数料

Coincheckで購入する際の手数料を説明します。

販売所は実質有料

販売所は空港にある両替所のようなものです。

仮に相場が1ドル=100円だった場合、

両替所の仕組み

  • ドルを売りたい人から98円で買い取る
  • ドルを買いたい人に102円で売る
  • → 4円儲かる

こうやって利益を出すことで両替所の経営は成り立っています。

左野くん
左野くん

利益が出ないとつぶれるからね。

仮想通貨業者の販売所もこれと同じ仕組みです。

仮想通貨業者の販売所の仕組み

  • ビットコインを売りたい人から98万円で買い取る
  • ビットコインを買いたい人に102万円で売る
  • → 4万円儲かる

ですので、販売所で購入する際に手数料は取られませんが、実質的には手数料が取られています

これはCoincheckに限らずすべての仮想通貨業者の販売所で同じです。

タロウさん
タロウさん

全業者で販売所は実質有料です!

取引所は無料

取引所は業者によって手数料が有料のところと無料のところがあります。

Coincheckの取引所は手数料無料です。

右田さん
右田さん

それはうれしい。

Coincheckでのビットコインの購入方法

SBI VC Tradeでのビットコインの購入方法のタイトル画像

それでは、ビットコインの購入方法を解説します。

 

販売所での購入方法

最初に販売所での購入方法です。

この記事ではスマホブラウザの画面で紹介します。
パソコンブラウザやスマホアプリの場合も基本的な流れは同じです。

1.ログイン画面を開く

Coincheckのサイトを開き、右上のログインボタンから「ログイン」をタップし、さらに「取引アカウント」をタップします。

販売所での購入の流れ1

2.ログインする

メールアドレスとパスワードを入力しログインします。

販売所での購入の流れ2

3.2段階認証をする

2段階認証をします。

販売所での購入の流れ3

4.販売所画面を開く

右上のメニューボタンから「販売所(購入)」をタップします。

販売所での購入の流れ4

5.通貨を選ぶ

購入する通貨を選びます。

販売所での購入の流れ5

6.購入する量を指定する

同じ画面の下に進み、購入するビットコインの量を指定し「購入する」をタップします。

販売所での購入の流れ6-1

これで購入は完了です。

左野くん
左野くん

簡単に買えるね。

このとき僕は1,200円分買いたかったので、購入する量(赤枠内)をちょこちょこと調整し、1,200円ちょうどになった瞬間に「購入する」をタップしました。
ゲーム感覚で楽しかったです。笑
最初は下図のように買付額が1,200.3円の状態で「購入する」をタップしました。
販売所での購入の流れ6-2
しかし、現金の残高が1,200円ちょうどだったため、「残高が足りません」との表示が出て買えませんでした。
四捨五入や端数切捨てにはしてくれないようです。(そりゃそうだ!)

 

取引所(成行注文)での購入方法

次に取引所(成行注文)での購入方法です。

Coincheckの取引所はパソコンブラウザのみに対応しています。
スマホでは取引所機能は使えません。

1.ログイン画面を開く

Coincheckのサイトを開き、右上のログインボタンから「取引アカウント」をクリックします。

取引所での購入の流れ1

2.ログインする

メールアドレスとパスワードを入力しログインします。

取引所での購入の流れ2

3.2段階認証をする

2段階認証をします。

取引所での購入の流れ3

4.成行注文を開く

画面右の「成行注文」をクリックします。

取引所での購入の流れ4

5.注文量を指定する

いくら分のビットコインを買うか日本円で指定し、「買い成行注文」をクリックします。

取引所での購入の流れ5-1

即座に買い付けが行われ「注文をしました」と表示されます。

取引所での購入の流れ5-2

右田さん
右田さん

あっさり買えたね。

僕が買った時、1BTC=2,744,500円前後でしたが、僕は最低量の0.005BTCだけ買いたかったです。
そこで、2,744,500円×0.005=13,722円≒13,800円で注文を出しました。
その結果、0.00502707BTCとほぼ希望量で買えました。
このとき1万円で注文を出すと、10,000円÷2,744,500円=0.0036BTCです。
取引所での購入の流れ5-3
最低量の0.005BTCを下回っているので、購入できないと警告が出ます。笑
取引所での購入の流れ5-4

6.残高に反映される

購入したビットコインが画面右上の残高に反映されます。

取引所での購入の流れ6

 

Coincheckを活用しよう!

以上、Coincheckでのビットコインの購入方法を見てきました。

Coincheckのサイト画像3

Coincheckの大きな強みは

  • 仮想通貨積立ができる
  • 仮想通貨レンディングができる

点です。

この2つを組み合わせた投資方法が、僕が提唱する「積立レンディング」です。

左野くん
左野くん

なにそれ?

簡単に言うと、

  • 仮想通貨で積立をする
  • 積立で増やした仮想通貨を貸して利息を得る

貸して利息を得る。

定期預金の仮想通貨バージョンですが、利率は年利2%です。

右田さん
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増やしながら稼げるので、特にガチホ派にオススメです。

こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

【初心者向け】仮想通貨投資で積立がおすすめな4つの理由
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そのまま口座開設を進めればOKです。

Coincheckの入金先はマイページに書かれています。
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入金する金額はいくらでもかまいません。

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スプレッド

仮想通貨業者の中には仮想通貨を売買する場所として「販売所」と「取引所」があります。

販売所では投資家から安く買った仮想通貨を別の投資家に高く売り、その差が業者の利益となります。

この買値と売値の幅がスプレッドです。

販売所のスプレッド

一般論として取引所での売買価格は買値と売値の間の仲値(上の例では310万円)です。

このため、販売所での売買は取引所での売買より投資家にとって不利になります。

  • 売る場合:取引所なら310万円で売れるのに、販売所では300万円で買い取られる
  • 買う場合:取引所なら310万円で買えるのに、販売所では320万円出さないと買えない

スプレッドは業者によりますが1~3%ほどと言われます。

販売所での売買は損である代わりに、取引所に比べて売買の手続きが簡単である点がメリットです。

仮想通貨積立

仮想通貨積立とは「一定の間隔で同じ金額の仮想通貨を買い付ける」投資方法です。

例えば次のようなパターンです。

  • 毎日
  • 300円ずつ
  • ビットコインを買う

仮想通貨業者に申し込みお金を振り込めば、業者が毎日買い付けてくれます。

銀行引き落としができる業者ならば振込も不要です。

手間いらずな投資方法として人気があります。

タロウさん
タロウさん

僕もやってます!

仮想通貨と暗号資産の違い

仮想通貨と暗号資産はまったく同じものです。

従来は仮想通貨と呼ばれていましたが、2020年5月に法律が改正され暗号資産が正式名称になりました。

コールドウォレット

まず、ウォレットは仮想通貨を保管しておく財布のようなものです。

この内、インターネットに接続されていないものがコールドウォレットです。

USBタイプのものなどがあり、ネットとつながっていないため安全性が高いです。

 

一方、インターネットと接続されているものをホットウォレットとといいます。

モバイルアプリのものなどがあり、利便性の高さが特長です。

アドレス

アドレスは仮想通貨を送金する際に必要な30桁前後の英数字です。

入金用アドレス

銀行振込の口座番号のようなものと考えてください。

業者によって「出金先アドレス」「入金アドレス」「入金用アドレス」など名称に違いがあります。

 

なお、アドレスは1文字でも間違えると、送金した仮想通貨は消滅します。

仮想通貨業者で復元や保証などは一切できないので注意しましょう。

取引所と販売所の違い

仮想通貨業者の内部には仮想通貨を買う場所として次の2つがあります。

  • 取引所
  • 販売所

2つの大きな違いは下表の通りです。

価格 購入の利便性
取引所 割安 手間がかかる
販売所 割高 買いやすい

手間がかかると言っても慣れれば簡単です。

可能な限り取引所で買うことをおすすめします。

クイック入金

クイック入金は銀行振込の一種で次の特長があります。

  • 振込手数料が無料になる
  • 手続完了とほぼ同時に振込先に着金する

 

特別な手続きや申し込みは必要ありません。

仮想通貨業者のサイトやアプリの入金メニューから「クイック入金」を選び、あとは画面の指示通りに操作するだけです。

ガチホ

仮想通貨を長期間に渡って保有する投資手法をガチホといいます。

「ガチでガッチリホールド」することから来ています。

 

ガチホは仮想通貨が数年後、10数年後に大幅に値上がりすることを期待した投資です。

高い技術や知識が必要な短期売買に比べて、投資初心者に向いていると言われています。

タロウさん
タロウさん

僕もガチホです!

証拠金取引

自分が1BTCしか持っていない場合、普通の現物取引では1BTC以内でしか取引はできません。

 

しかし、仮想通貨業者に一定量の仮想通貨を証拠金(担保金、保証金)として預けることで、自分が持っている数倍の仮想通貨で取引ができるようになります。

これが証拠金取引(保証金取引、レバレッジ取引、信用取引、先物取引)です。

 

証拠金取引では大きな儲けが期待できる一方、損失も大きくなります。

ハイリスク・ハイリターンの投資ですので、ある程度の経験を積んでからやるべきでしょう。

ウォレット

仮想通貨を保管しておくお財布のようなものです。

アプリタイプのものやUSBタイプのものなど、様々な種類があります。

草コイン

草コインとは知名度が低く時価総額が小さいマイナーな仮想通貨のことです。

安いうちに購入しておけば価格が高騰した時に大儲けできます。

一方、流通量が少なく売買が盛んでないため、暴落するとタダ同然の仮想通貨を死蔵することになります。

ハイリスク・ハイリターンな投資ですので、初心者は手を出さないようにしましょう。

仮想通貨業者

仮想通貨の販売など、仮想通貨に関する様々なサービスを提供するのが仮想通貨業者です。

大手の業者としてはCoincheckbitFlyerなどがあります。

bitFlyerのサイト画像

「仮想通貨取引所」と表現しているサイトやブログが大半ですが、取引所機能との混同を避けるため当ブログでは「仮想通貨業者」と表現しています。

ハッキング

ハッキングは高いIT技術を使ったサイバー攻撃の一種です。

パスワードを盗んだりWebサイトを改ざんしたりします。

外国PEPs

「外国PEPs」とは外国において次のような立場に該当する人です。

  • 元首、総理大臣、大臣
  • 衆参議院議長、最高裁判事
  • 大使、政府代表、中央銀行役員
  • 過去に上記であった者
  • 上記の家族

仮想通貨の出金

業者Aから業者Bに仮想通貨を送ることを「出金」といいます。

「CoincheckからbitFlyerにイーサリアムを1ETH出金する」のように使います。

業者によって「送付、送金、出庫」など表現が異なりますが、すべて同じ意味です。

BTCとETH

BTCはビットコインの、ETHはイーサリアムの通貨コードです。

日本円のJPYや米ドルのUSDと同じで、1BTCや0.01ETHのように使います。

指値注文

際の操作画面の画像で説明するので参考にしてください。

DMM Bitcoinのサイト画像

はげはげ際の操作画面の画像で説明するので参考にしてください。際の操作画面の画像で説明するので参考にしてください。

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