国際線と国内線を乗り継ぐ時に荷物はどうなる?

【質問】 成田からマニラまで行き、そこで国内線に乗り換えてセブまで行きます。両方ともセブパシフィック航空なのですが、成田でスーツケースなど荷物を預ければ、マニラでは手続きなしでセブまで荷物が届きますか?


【回答】 2つの便を乗り継ぐ際に、最初にチェックインする時に荷物を預ければ、乗り継ぎ空港で何もしなくても最終目的地に荷物が届くことを「スルーバゲージ」といいます。セブパシフィック航空でスルーバゲージができるか明確な規定は見当たりません。

まず国際線から国内線へ、つまり、フィリピン国外からフィリピンに来て、国内線に乗り換えてフィリピンの別の都市に行く場合、スルーバゲージはできません。必ず荷物を受け取って税関検査を受ける必要があります。

次に国内線から国際線へ、例えば、セブからマニラまで国内線で移動し、マニラで国際線に乗り換えて東京に行くといった場合ですが、スルーできるという説もあればできないという説もあります。ただ同時に、チェックインカウンターではスルーできると言われたのに、結局スルーできず荷物が届かなかったという体験談もあります。

LCCに高いサービスを期待するべきではありませんし、そもそもセブパシフィック航空は2点間の旅客輸送だけに特化している航空会社です。スルーしてもらえることは期待せず、乗り継ぎ空港で荷物を一度受け取って、乗り継ぎ便のチェックインで再度預けるほうが無難なのではないでしょうか。

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