セブパシフィック航空を使ってお得な海外旅行を楽しんでいる管理人。今回はゴールデンウイーク明けに、孔子の生地として有名な中国の曲阜に行ってきました。実は私は中国に住んでいたことがあるのですが、曲阜に行くのはこれが初めて。セブパシフィック航空の割引プロモーションで激安チケットが出たもので、思い立ってブラっと旅することにしたんです。
さて、今回ネットで予約したチケットはフィリピンのマニラから中国の上海への往復チケットです。下がそのチケットの料金明細なんですが、「Base Fare」と書かれているのがチケット価格で単位はフィリピンペソです。さぁ、じっくりご覧ください。
「50」、そうです、往復で50ペソ、片道25ペソ、日本円で60円です! 安い!!
去年の12月25日の朝のことでした。いつもの様にセブパシフィックのサイトをチェックしたら、ちょうど割引プロモーションが始まったところでした。セブパシフィックの国内線、国際線全線が12月25日にちなんで片道25ペソ! セブパシフィック航空ではこういうスーパー割引プロモーションがたまに出るんです。
もちろん、税金や燃油サーチャージなどが加算されるのですが、それでもトータルで4,173ペソ、日本円に換算すると10,394円でした。マニラから中国まで往復して1万円、片道5,000円! これは行くしかない!
春になったら中国に行きたいなと思っていたので、その場でスケジュールをザザッと調整してチケットを予約しました。よっしゃ!
上海行き5J678便は夜20時30分の出発ですが、空港には4時に到着しました。早過ぎるんですけどね。マニラは夕方5時を過ぎると渋滞で車がまったく動かなくなります。しかもタクシーがつかまえにくくなる。それで早めの出発です。
こちらはマニラのニノイアキノ国際空港。この空港にはターミナルが3つあります。セブパシフィック航空は一番新しいターミナル3を使っています。出発フロアの入り口は1ヶ所だけなのですが、ご覧のとおり長蛇の列。いつも混み合っているのですが、こんなに並んでたのは久しぶりです。
セブパシフィックのスタッフにチェックインは何時から?と聞くと、4時間前からとのこと。もう始まってました。国際線は4時間前からだったんですね。忘れてました。
さっそく自動チェックイン機でチェックインします。これで座席の指定もできるんです。ネットで予約する際に座席を指定すると有料(130ペソ)なんですが、空港の自動チェックイン機で指定すると無料です。ちょっとお得。笑
セブパシフィック航空の場合、自動チェックイン機でチェックインしたあと、チェックインカウンターに並んで荷物を預けたりチケットを受け取ったりしなければなりません。カウンターはもう開いてたんですが、けっこう並んでいたのでカウンターでの手続きは後回しにしました。
そして向かった先は4階のフードコート。ターミナル3の4階は飲食店やカフェ、コンビニなどが充実していて、時間をつぶすのに持ってこいなんです。詳しくはこちら。→ニノイ・アキノ国際空港ターミナル3
フィリピンで一番人気のファストフードチェーン「ジョリビー」に入ったのですが、こちらも長蛇の列。20分くらい並ばされました。まぁ、フィリピンで暮らすうちに並ぶことも待つことも慣れてきましたけどね。苦笑
頼んだのはこちら。ガーリックライスとハンバーグ、そしてフライドポテトのセット。これで142ペソです。機内食(250ペソ)より安いですし、なによりもセブパシの狭い機内で食事をするのがイヤでして。長時間のフライトの時にはいつも乗る前に食べることにしています。
食事を終えて戻ってきたのですが、行列はかえって長くなってました。(ToT) しかも、私が並んだ列が大ハズレ。重量オーバーする人が何人も出て、そのたびに追加料金を払ったり何だりで列がぜんぜん前に進まず。30分も並ぶことになりました。とにかく並ぶことが多い国です~
出国税550ペソを払い出国審査。そのあと、パソコンを開いてメールチェックなど。空港内は無料のWiFiが飛んでいます。出発の30分前になり搭乗ゲートに行ってみると、まだ搭乗は始まってませんでした。写真の奥の方に見えるオレンジのポロシャツを着たのがセブパシフィック航空のCAさんです。
搭乗が始まって機内に入ってみるとほぼ満席でした。で、機内のにぎやかなこと! 中国人って声が大きいですからね。機内に響き渡る中国語。中国に着く前から中国モード全開です。
そして今回の私の席、3列シートに1人だけ。ラッキ~♪ 肘掛けを上げてゴロッと横になって上海まで寝てました。セブパシフィック航空のフルフラットシートです。笑
この日のフライトは揺れもほとんどなく非常に快適でした。3時間半後、上海浦東国際空港に無事到着です。中国最大の経済都市の表玄関ということで、中国政府、上海市政府の気合い入りまくりの大きくてきれいな空港なのですが。何よりも漢字です、漢字。漢字があるってだけでホッとしませんか?
こちらはスターバックスです。中国語では「星巴克珈琲」と書きます。発音は「シンバークーカーフェイ」。なんか変な感じ。笑
そしてこちらはファミリーマートです。中国語では「全家(チュエンジャー)」です。上海にはこの他にセブンイレブンとローソンもたくさん店を出しています。
さっきジョリビーで食べたばかりなのですが、ついつい買っちゃいました。いや、フィリピンのお米って美味しくないんです。パサパサで。それでついついおにぎり。
そしてお茶。これ無糖です。フィリピンって何でもかんでも砂糖が入ってるから。甘くないお茶なんて久々です!
ところで、なぜ上海に着いていきなりおにぎりなんて買ってるのか? とっとと市内に移動しろよって思いますよね。実は移動しないんです、今回は。翌日朝まで空港の中で待ちます。なぜか?
実は12月25日にチケットを買った時は中国のどこに行くかは決めていませんでした。上海に入れば中国全土どこにでも行けますので、安いチケットが出た時に買うだけ買っておいて、どこに行くかはあとで考えよう、と。そう言いつつ、そのまま放ったらかしで全然考えてなかったんですけど。笑
4月に入ってさすがにもうそろそろ決めなきゃと思い、春秋航空という航空会社のサイトを開いてみました。春秋航空は中国のLCC(格安航空会社)です。すると、上海から青島への片道チケットが240元、諸費用込みで日本円で6,000円ちょっとで出ていました。うん、激安ではないけどそこそこ安い。
しかし、青島は何度も行ったことがあるし。どうしようか? あ、そう言えば同じ山東省に曲阜があったな。青島から列車で曲阜に入って、世界遺産を見て上海に戻ってくるかって、すごい軽いノリというか、アバウトいい加減というか。こんな感じで今回の行き先が決まったんです。
ところが。この春秋航空の青島行き、一つ問題がありました。出発が朝の7時30分なんです。マニラから上海に着くのが深夜12時。それから上海市内に移動しても、翌朝6時ごろには戻ってこないといけない。ホテルに滞在できても3時間くらい。だったら空港で待っといたほうが良いな、と。
とは言え、貴重品のこととか考えると空港のベンチで寝るのはちょっと怖いし。でも朝まで何時間もどうやって時間つぶそうかな? あ、そうだ。旅行記でも書いてサイトの記事にするか、ってことで、このページが生まれたんです。ほんと、成り行き任せです。笑
で、左の写真が浦東空港第2ターミナルの出発フロア。このだだっ広い空間でこれを書きながら朝まで過ごしたのでありました~
けっこう長い夜になると覚悟していたのですが、これを書いたりメールチェックしたり、パソコンと携帯の充電できるところを探したり、空港の中をウロウロしたり、あと、パキスタンから来た貿易商が私のことを中国人と思ってたみたいで、「中国と仲が悪い国は世界中でインドと日本だけだよ。ハハハ!」って言われて、一応控えめに「僕、日本人です~w」って言ってみたり。笑
そんなこんなしてたらアッという間に朝になりました。春秋航空のカウンターでチェックインを済ませ搭乗口へ。
そしてこちら、チープ感いっぱいの春秋航空の機体です。これに乗って青島へ、さらに曲阜へ。機内の写真なんかも取ろうと思っていたのですが…
なにせ一睡もしていなかったもので。座席についた瞬間に爆睡! な~んにも覚えていません。年甲斐もなくオールなんてするもんじゃないですね。苦笑
青島では終始朦朧としてましたので大した記憶は残ってないのですが。まずこちら、青島駅です。ベージュの壁にれんが色の屋根。けっこうおしゃれでしょ。
青島は第1次大戦までドイツの租借地だったため、市内に当時の建物が残っています。青島駅もそれをイメージして作られたのでしょう。
フィリピンにあって中国にないわけがない。こちらはマクドナルドです。写真をよく見ていただければお分かりの通りマックカフェです。こういったサービス系は日本も中国もフィリピンも同時進行なんですね。
そのマクドナルドの窓ガラスに貼られていたセットメニューの広告。思わず「安っ!」ってつぶやいてしまったのですが。15ペソなわけありません。笑) このころが眠さ絶頂でした。
フラフラ状態で青島駅へ。ホームで待っていた新幹線に乗込み、脱兎のごとく爆睡の闇の中へ駆け込んでいくのでありました~
青島から曲阜までは新幹線で3時間半。ウツラウツラしながら、でも寝過ごすと大変なことになるので熟睡しなようにしながら、って微妙な戦いですけど。笑) なんとか寝過ごすことなく曲阜に到着しました。
左の写真が新幹線専用の曲府東駅です。中国の駅はどこも巨大です。小さな地方都市である曲阜市には明らかにオーバースペックですが、なにせ大きいことは良いことだ!のお国柄ですので。
ここから普通の日本人だとタクシーでホテルに向かうのですが。私はセブパシフィック航空を愛するというより、セブパシを使わざるを得ない貧乏人。笑) タクシーではなく普通の路線バスに乗って曲阜市民と一緒にホテルに向かいます。
そして着いたホテルがこちら。漢庭酒店曲阜游客中心店です。漢庭酒店は日本の東横インやアパホテルのようなビジネスホテルチェーンです。中国にはこういったビジネスホテルが本当にたくさんあります。
部屋はけっこう広いです。ベッドは余裕のキングサイズ! 日本の安いビジネスホテルとは雲泥の差です。もちろんインターネットもつながりますし、大きな液晶テレビも付いてます。中国語の番組ばかりなので見ても分からないけど。苦笑
中国ですのでバスタブはついてませんが、シャワーはちゃんと熱いお湯が出ます。気になるお値段ですが、今回は3泊で508元、日本円で8,000円ちょっとでした。安いでしょ? しかも朝食付きです。(貧相だけどw)
セブパシフィックにしても漢庭酒店にしてもそうですけど、知識があって、ちょっと手間さえかければ、お得な旅を楽しめますよね。
趣味でセブパシサイトを作ってるくらいですので、さぞや暇なんだろうと思われる管理人ですが、いちおう普段は忙しく働いております。いやホントに。(^^ゞ なので旅に出た時くらいはゆったり過ごすようにしています。曲阜1日目は昼前までホテルでだらだら過ごし、昼から市内を散歩してみました。
こちらは曲阜市人民政府庁舎、日本でいうところの市役所です。写真ではそれほどには見えないかもしれませんが、けっこう大きくて立派です。
そういえば昔、中国人の友人が言ってました。「中国はどこでもそうだけど、街の中で一番大きな建物は政府庁舎で、その次が銀行だ」って。中国人ってこういうブラックジョークがお得意です。笑
そして翌日、世界遺産「三孔」を見学です。三孔とは三つの「孔」、孔廟、孔府、孔林のことです。まずは孔子を祭った孔廟からスタートします。
こちらは入り口。昔の中国の城壁のようになっています。いかにもってムードです。
入場料は三孔のセットで150元です。日本円で2,500円ですので日本人にとってもけっこうなお値段なんですが。中国では10元あればラーメンが食べれますからね。それの15倍です。日本でラーメンが600円だとすると9,000円相当。むっちゃ高いですね!
中国の観光地で多いパターンなんですが、入場券の裏は郵便はがきになっています。その場で旅の思い出とかを書いて友達とかに送ろうってことなんでしょうが。中国の観光地で郵便ポストってあんまり見た覚えがありません。こういう詰めの甘さが中国らしくって好きです。笑
孔廟の中に入っていきます。これって門なのかな? とりあえず中に進みます。
すると左右に松林、その中をまっすぐに伸びる参道。ここは中国なんですけど、いきなりジャパンな風景です。
この建物も日本のお寺って言われても分からないですよね。こんな建物がずらっと並んでいます。
メインルートからちょっと離れたところに佇む朱色の建物。中をのぞいてみると…
カメです。顔はブルドック似ですが。笑
そしてカメの甲羅の上には石碑。孔子のえらいお言葉か何か書いてるんでしょうけど。明らかに動物虐待です! 亀仙人に怒られるぞw
そのまま孔廟の脇のほうを歩いて行くと、朱色の柱が鮮やかな建物がありました。
中に入ってみると、位牌のようなものを並べた祭壇が並んでいました。孔子の一族やお弟子さんたちを祭ってるのでしょうか。
外に出てふと見てみるとこんな光景が。思わず京都の伏見稲荷大社の鳥居を思い出しました。ちょっと違うかな?笑
メインルートに戻って進んでいくと、ひときわ大きな建物が現れました。孔廟の中心となる「大成殿」です。ここで様々な祭事が執り行われたそうです。
その裏にある「寝殿」。屋根瓦がオレンジ色ってのが日本とは違うところですね。
あちこちに日本と同じような景色があって、なんて言うのかな、新鮮さを感じない。どっちかというと、懐かしさのようなものを感じさせる孔廟でした。静かな朝に誰もいない中で一人で散策したいって感じの場所です。
次に向かったのは孔廟の隣にある孔府です。孔府は孔子の一族が住居として使い、孔廟や孔林の管理を行った、言わば管理事務所のようなものです。管理事務所って情緒も何もない言い方ですが。苦笑
こんな建物が整然と並んでいます。
日本の建物って言われても違和感無いですよね。
こちらは住居として使われていた建物です。2階建てって大昔からあったんですね。
孔府を歩いていてしみじみ思ったのですが、日中って本当に同源の文化なんですね。
孔廟と孔府を歩きまわって疲れたのでそのままホテルへ。そして翌日、最後は孔林です。
孔林の入り口です。昨日の孔廟の入り口に比べるとずいぶん小振りです。
これは入場券の裏に書かれた孔林の案内図です。なんかムチャ広そうな感じがしたので、園内を一周する電動バスに乗っていきました。
これが大正解でした。まぁ、広いのなんのって。歩いて一周したら2時間くらいかかったんじゃないかな?
で、孔林を見て回ったのですが。左の写真の白い石が墓碑です。これがあちこちに並んでます。
こんもり盛り上がっているところがお墓で、この下に孔子の子孫が眠っています。
ところどころ大きな墓碑もあるのですが…
延々と続くこんな景色。
あぁー、クソっ面白くねぇ~っ!笑
気を取り直して、メインイベントの孔子の墓に向かいます。
墓に着くまでそこそこの距離。さすが総本山です。
途中で犬の彫像がありました。狛犬みたいなものですかね?
なでるとご利益がある? 日本人も中国人も考えることは同じですね。
なでられすぎてピカピカに光ってました。笑
そして少し大きめの建物が。この奥に孔子のお墓があります。いよいよです。
ついに登場です。これが世界遺産「孔林」の目玉。孔子のお墓です。
って、これだけです。以上終わりです。マニラからセブパシではるばるやってきてこれだけかよ~!涙
ということで、なんと言いましょうか。日本と同じような建物が延々と続く孔廟と孔府。お墓がずらっと勢揃いの孔林。うーん、なんだかなぁ…
いや、でもね、孔子好きの人には良いと思いますよ。って、そんな人いるかよ~!笑
このあと夜行列車で上海に戻り、上海で2泊して友人と食事をしたりして過ごしました。そしてセブパシフィック航空でマニラに戻ってきたのですが… すいません!写真がありません。いや、撮ったんですけど、間違って削除してしまいました。(ToT) ということで、以下は文章だけで失礼!
上海からマニラへのセブパシフィック航空5J679便は深夜0時30分の出発です。地下鉄2号線で浦東空港に到着し、出発フロアに上がってきたのが10時30分。この時点でセブパシのチェックインは長蛇の列。どれくらい長蛇かって、列の最後尾が出発フロアの入り口くらいまで伸びてました。本当に写真でお見せしたかったです。
で、並ぶことジャスト1時間。通路側の座席を指定し、出国審査などを済ませて搭乗ゲートへ向かいます。ゲートに着いたのは搭乗開始の15分前。けっこう際どかったです。セブパシフィック航空のチェックインは本当に行列がすごいです。みなさんは是非お早めに。遅くとも出発の3時間前にはカウンターに行くことをおすすめします。
そして機内に入ったのですが、私の席は前から10列目の通路側でした。機内はざっと8割くらいの搭乗率。見ると最後尾に誰も座っていないシートが何列かありました。
しばらくすると全乗客搭乗完了のポーンというアラーム音。それを聞くと同時に手荷物を持って後ろから2列目の誰もいないシートに移動。飛行機が飛び立ち水平飛行に移り、シートベルト着用サインが消えると同時にシートの肘掛けを上げてシートにゴロッと横になり、そのままマニラまで3時間半爆睡していました。今回は行きも帰りもフルフラットシートで良かったです。笑
マニラには定刻の朝4時に到着。渋滞がひどいマニラの街ですが、早朝ですのでタクシーも快調に進み、4時半には自宅に帰れました。
ということで、最後は文章だけになってしまったのですが。セブパシフィック航空で行ってきた中国世界遺産の旅、お楽しみいただけましたでしょうか? セブパシフィック航空の格安チケットを利用すれば、お手軽価格で海外旅行を楽しめます。さぁ、次はあなたの番です。セブパシフィックで世界に飛び立ちましょう!
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