ジョグジャカルタ2日目、天気は晴れです。
写真はホテルのバルコニーから見たジョグジャの街並み。あずき色をした屋根が多いです。インドネシアの建築様式なんでしょうね。
泊まったホテルの朝食です。ナシゴレンに玉子焼き、右手は具だくさんのチキンスープです。3,000円のビジネスホテルの朝食としては上出来でしょう。美味しかったです。
屋台でもそうでしたが、ナシゴレンにはトマトやキュウリのスライスが付いてきます。東南アジアで生野菜って危ないと思うかもしれませんが、まったく問題なく大丈夫でした。
ホテルを出ると朝食を売る屋台が。奥の茶色い春巻きみたいなのを買ってみました。1つ5,000ルピア(50円)。それくらいの値段なのかな、と思っていたのですが、あとで他の屋台で見たら2,000ルピアとかでした。ボッタクられましたね。笑
私はこういう時は観光税を払ったと思うことにしてます。考えてみれば税金も払わずに道路や空港といったインフラを利用しているわけです。それらはその国の国民が納めた税金で作られてるわけで。
それを考えたら、外国人ってことで地元民より高めに払うのも理にかなってるな、と。ボラレたと言っても数十円や数百円ですし。いちいちカリカリせずに機嫌良く旅することにしてます。
しかし、あんまり美味しくなかったってのが気分悪し。笑
この日の前半はジョグジャカルタの街歩きです。表通りから1本裏に入って、ブラブラと街を歩きます。下手な観光地よりよっぽどおもしろいです。
こちらはドラッグストア。日本みたいに食品とかトイレットペーパーとか売ってません。
こちらは電球とか扇風機など家電製品を売るお店。日本にも昔はたくさんあった街の電器屋さんって感じです。
Bridal & Salonって書いてるので婚礼用品か何かの店だと思うのですが。インドネシアではまだ日本語がカッコイイとかクールみたいに受け止められているんですね。
道端に停まっていたトヨタの車。ナンバープレートが黒字に白文字です。
へぇ~、変わってるなぁ、と思ったら、バイクのナンバープレートもそうでした。ジャカルタでも同じだったので、インドネシアは全国全車種白黒なのでしょう。
そして一番ビックリしたのがこれです。写真が分かりにくいのですが、なんとインドネシアの車って右ハンドルなんです! 日本と同じ左側通行です。知らんかった。
こちらは公衆トイレの看板です。男女がインドネシアの民族衣装を着ています!
これ良いですよね。日本でも観光地のトイレはこんな風にしたらどうでしょうか。羽織袴に十二単とか。観光に来た外国人、絶対喜んで写真撮ると思うけどなぁ。
「STASIUN」という表示にピクリと反応。これはきっと駅だ。
先に進んでいくと、ジョグジャカルタの駅がありました。おもちゃみたいな小さい駅でした。
鉄オタなので乗りたかったのですが、今回は時間がなかったので断念です。次回は必ず!
駅に貼りだされていた時刻表。あとで気づいたのですが真ん中の下のところ。ヘッドライトを目と眉毛にしたキャラクターでした。インドネシア国鉄にもキャラクターがあるんですね。
このあと、市内の大学を見に行こうと思ってトランスジョグジャに乗ったのですが、降りる場所が分からなくて終点まで行くはめに。中年のおっさんがバスで迷子です。笑
結局、大学はちらっとのぞいただけで終わっちゃいました。まぁ、良いですよ。街歩きに予定外はつきものですから。
ホテルに戻り、隣の屋台で昼食。並んでいるおかずを指さしてご飯に乗せてもらう東南アジアでよくあるパターンの屋台です。
野菜を炒めたようなものと、鶏肉を炒めたようなもの。よく分かりません。笑) いつもこんなところで地元メシを食べてます。10,000ルピア(100円)でした。
昼食の後、ホテルの近くにあった大型スーパーをのぞいてみました。地元のスーパーを見るのはおもしろいですよ。日本とは違うものがいろいろあって。おすすめです~
売場に入ってまず目についたのがこちら。ケロケロケロッピーの紙おむつです。いきなりビックリさせてくれました。なんと…
ちゃんとサンリオのライセンスを取っているんです! これが中国だったら絶対取ってないだろうなぁw
こちらは日本でもおなじみのダヴ。80円って安くないですか?
衣料品もあります。Yシャツが1,300円。このあたりは日本と変わらないような気が。
高かったのがビールです。この店は安くて大瓶1本240円くらいでしたが、他は300円前後でした。
もちろん日本に比べれば安いのですが、なにせ100円でお昼ごはんが食べられる国ですから。ビール1本が昼食の3倍の値段って考えるとすごい割高ですよね。
マレーシアもそうでしたが、イスラムの国はお酒類が高いです。
こちらにずらっと並ぶのは食用油です。インドネシアはナシゴレンとか炒め料理が多いので油を使う量も多いのでしょうね。
こちらはハチミツです。
パッケージがリアルすぎて引きます。笑
花王のアタックも売っていました。インドネシアの洗剤は香り付きが多かったです。
防虫剤もあります。インドネシアのメーカーなんですが、商品名は日本語を使っています。防虫剤は日本製が良いみたいなイメージがあるんでしょうね。
同じ売場には日本では最近めったに見なくなったトイレの洗浄ボールが。防虫剤と同じメーカーの商品で、こちらにも日本語が書かれていました。
ここからはリアル日本製品です。まず明治のポポロン。懐かしいなぁ~。80円でした。そうとう買いたかったです。笑
これも日本で見たような気が。明治の商品です。
そしてこちら。インドネシアで日清食品が製造販売しているトップラーメンです。お値段なんと10円です!
チキン味は日本のチキンラーメンと同じようなパッケージ。ヒヨコちゃんも同じです。これ、インドネシア旅行のおみやげに良いのでは?
注目はこちら。サントリーがインドネシアで製造販売している「みらい」というお茶系飲料です。
味は緑茶味、はちみつ味、さくら味、玄米味の4種類です。さくら味は日本でも売って欲しいですよね。
で、このサントリーみらいなんですがなんとなく気になりまして、マニラに戻ってからググってたらインドネシアでのCMの動画が出てきました。
なんか変な展開になってます。CMで女の人がやたら「がんばって!」って言ってて。サントリーはこのお茶をエナジードリンクとして売り出すつもりなのでしょうか。笑
これとかヤバイぞ。日本が妙に誤解されそうw
いやぁ、現地のスーパーは飽きません!
スーパーの次に向かったのはジョグジャカルタ市内の観光地「水の宮殿(タマンサリ、Taman Sari)」です。
タマンサリはジョグジャカルタのスルタン(王様)がプールで美女たちを泳がせ、今夜のお相手の品定めをしたという、至って悪趣味な建物です。笑
観光系のサイトを見ると左のような写真ばかりが載ってまして、なかなか良さ気やね、と思って行ってみたのですが…
スーパーちゃちい。全然優美じゃない。
ってか、水にごってて、プールのそこ汚れてるし。期待が大きかっただけにガッカリ感が半端ありません。滞在10分でタマンサリを後にし、次の目的地ボロブドゥールへと向かうことにしました。
一日中あちこち歩いて疲れてたので、タマンサリからホテルまではベチャを使うことにしました。ベチャとは写真に写っているような自転車を改造した人力車です。
で、このベチャが最悪だった!
60くらいの爺さまだったからしょうがないのでしょうが、もう遅いのなんの。他のベチャに次々と抜かれていきます。途中で歩こうかと思った。というか、歩いたほうが良かった。
ようやくホテルに着いて預けておいた荷物を受け取り、トランスジョグジャのバス停へ。ボロブドゥール行きのバスが出るジョンボールターミナルへ行くと言ったら、バス停の人がボロブドゥール行きは4時が最終バスだから間に合わないよ、と。そのとき3時半。確かに間に合いそうにない。
しょうがないのでタクシーをつかまえジョンボールまでぶっ飛ばしてもらうも、まさかあんなに遠いとは思ってませんでした。着いたのは4時15分。すでに最終バスは出たあと。
こうなったら力技しかありません。近くに停まってるバスの運ちゃんにボロブドゥールに行きたいと言ってまわる。幸い近くの街を通るバスが見つかりそれに乗る。
で、地元民で超満員のバスに揺られて近くの街に到着。バスターミナルに行ってボロブドゥール行きのバスを探したところ、ここでも最終バスが出た後だと。そうなると最終兵器です。
まともな移動手段がないんですからバイクタクシーしかないですよね。バイクにまたがること15分、ようやくボロブドゥールに着いたのでありました。いや、疲れた。
ボロブドゥールで泊まったのは「マノハラホテル」です。ご覧の通りちょっと良い感じのホテルでして、1泊8,000円です。貧乏トラベラーの私としてはあり得ないプライスです。笑
わざわざ大金はたいてこのホテルに泊まったのは、サンライズツアーに参加するためです。世界最大級の仏教寺院といわれる、インドネシアの世界遺産ボロブドゥール遺跡。その遺跡の上から日の出を見るツアーをこのホテルが開催しているんです。
宗教遺跡マニアには垂涎のイベントでして、朝3時に起きてツアー参加料230,000ルピア(2,300円)払って参加してきました。ご覧ください、ボロブドゥールの日の出です!
朝5時。これから日の出が始まります。
ちょっと明けてきました。
5時半になって日本の団体客が到着。座る場所がないって文句言ってるけど、あんたら遅すぎです!
もうそろそろ太陽が出てくる時刻。朝もやがかかって良い感じ。
日の出の時刻をすでに経過。不発で終わりそうなイヤな予感。苦笑
ようやくご来光。雲が多かったため不発です。盛り上がりに欠けるダラダラサンライズでした!涙
気を取り直して、これからボロブドゥールをじっくり楽しみます。
日の出直後はまだ周囲が薄暗かったのですが、
しばらくすると周りがかなり見えるようになってきました。
ボロブドゥール遺跡の最上部から眺めた下界。霞がかった静かな朝の光景です。
ちょっと良い感じの写真。夕暮れ時って感じだけど。苦笑
これはストゥーパ(仏塔)です。この一つ一つの中に仏像が入っていたそうです。
ボロブドゥールには多数のストゥーパが置かれており、ボロブドゥール本体もまた巨大なストゥーパになっています。
全部で9層の方形ピラミッドの形状をしていて、各層の外周に回廊があり、様々なレリーフが刻まれています。
下から見るとその巨大さが分かると思います。
という感じのボロブドゥールだったのですが。うーん、微妙やなぁ。正直なところ、感動するほどのものではありませんでした。
一つは、事前に見た写真通りというか、写真以上でもなければ写真以下でもない、写真で見た通りだよねぇ、って感じで。心を打つものがなかった。
上手く言えないのですが完全に観光地として出来上がっていて、すでに世俗化しちゃってるというか。観光地にするためにあまりにも綺麗サッパリに復元しすぎちゃって、逆に感じるものが無くなったというか。
もう一つは人です。とにかく人だらけでした。
サンセットツアーの時点で参加者が100人以上いて、日の出を迎えるのにざわついた雰囲気。
さらに日の出のあとはインドネシア人観光客が大挙して来場。特に多かったのが中高生の社会見学で、ギャースカうるさいわ、あちこちで記念撮影するわで、宗教遺跡のムードゼロ。
インドネシアの中高生が欧米人観光客を見つけては一緒に写真を撮ってくれと群がっていたのですが。
なんと、女子中学生の1グループから私も写真を撮らせてくれとお声がかかりました。生まれて初めてガイジン扱いされました。笑
ということで、あくまでも私の感想ですが、ボロブドゥールは遠くから眺めるのが一番、かと。
ちょっとイマイチだったボロブドゥール遺跡を見たあと、ホテルで朝食を。インドネシア料理が美味しかったです。
箸はないか?と聞いたら厨房の奥の方から探して持ってきてくれました。ホテルの従業員はみんな良い感じでした。二重丸です。
この日はジャカルタへの移動日でした。ホテルを出てバスターミナルまでブラブラ歩いていきます。
「カフェ~」って良い感じです。笑
こちらは洋服屋さん。
絶対ライセンス取ってないだろうなぁw
ジョグジャカルタのジョンボールターミナルへ行くオンボロバス。運賃は20,000ルピア(200円)。
この時点で手持ちの現地通貨が20,000ルピアちょっとになってました。やば~
前回の中国ツアーで余った人民元を持ってきていたのですが、ホテルの両替レートが天文学的に悪かったもので。空港まで何とか持つかなぁ?
バスの空席が一通り埋まってようやく発車。バスの運ちゃんにジョグジャにいつごろ着く?って聞いたら、I don't knowって言われました。正しい回答です。笑
I don't knowの割には快調にバスが進みまして。ネットでは2時間かかったとの体験談もあったのですが、1時間ちょっとでジョンボールに到着。トランスジョグジャに乗り換えて空港へ向かいます。
このターミナルでずっと探し求めていたトランスジョグジャの路線図をゲット! これで次回はもっと効率よくジョグジャの街を移動できます。って、すでにまた来る気になってます。笑
乗り換えのバス停で昼食を。ソトアヤムです。ホテルの近所では100円だったのに、ここでは50円でした。これが地元価格なんでしょうね。本当に安い。
それでも減っていくルピア。頼むからこのまま何もなく空港に着いてくれ~
トランスジョグジャは何事もなく空港に無事到着。ここで人民元をルピアに両替し、金融危機も無事解決。ジャカルタ行きのチェックインをします。
ジョグジャカルタの空港は1階建てで本当にこじんまりとしています。待合室はこんな感じ。
待合室の一番奥に無料の充電スポットもあり、ここでスマホを充電。準備完了です。
でも、心の準備はできていませんでした。と言うのも、今回ジャカルタまで乗るのがこのエアラインだからです。
じゃ~ん、ライオン・エア(Lion Air)です! ライオン・エアと言えば世界の危険な航空会社ランキングの上位常連。なのに国内最大の航空会社って、インドネシア大丈夫かよ?
できれば避けたかったのですが、なにせ一番安かったので。やはり命より金。苦笑
機材はボーイングB737。ちゃんと整備してるのかな…
こんな小さい子が命を落とすことになるなんて。まだ、恋もしてないだろうにw
棺桶の中へと進みます。
ここまでは冗談だったのですが、このあと冗談じゃないことが起こりました。いや、まじでヤバイ。
搭乗券に書かれた座席に着いて見ると足元が広い。
チェックインで頼んでなかったのに、非常口横の座席にしてくれてました。ラッキ~
しか~し、全然ラッキーじゃなかった。
非常口横の座席に座った乗客は、緊急時に客室乗務員の指示に従って乗客が避難するサポートをしなければなりません。ですので、言葉が通じるかのチェックが必要です。
確かに私は松崎しげる並みの色黒ですが、一目見れば東洋人だと分かるはずです。インドネシア華僑に間違われるほど現地化もしていません。インドネシア語が通じないことは分かるはずです。(現地人に3回くらい道を聞かれたけどw)
なーのーにー、やってきたCAのおねえちゃんは、延々とインドネシア語オンリーで、しかも機関銃のような早口トークで非常時について説明。私が英語が通じるかのチェックなし。なしっすよ、なし!
スーパーアバウトなフィリピン人が運航し、定時運航率は70%台で低迷し、乗客が少なかったら平気で欠航するセブパシフィック航空でさえ、英語が通じるかのチェックは必ずします。
セブパシでさえ必ずする英語チェックをしないライオン・エア。まじでヤバイよ、このエアライン。(ToT)
私はかなりノー天気で楽天家なんですが、ライオン・エアは二度と乗らんと固く決意しました。ホント洒落なってません。
ビビりながら乗ったライオン・エアですが、そこはやはり地球上で最も安全な乗り物と言われる飛行機。無事ジャカルタに到着しました。(でも二度と乗らん!)
こちらはライオン・エアのCAさん。民族衣装がセクシーです。(でも二度と乗らん!)
空港からはバスで市内へと向かいます。リッチな方々はタクシーを使うのでしょうが、なにせこちらは貧乏トラベラーですから。笑
こちらが空港からジャカルタ市内に行くダムリバスです。かなり待たされました。30分くらい待ったと思います。
でも、車内は快適でした。日本のバスと何ら変わりません。また、ジャカルタ市内は渋滞がひどいと言われていて、私の乗ったバスが空港を出たのが午後5時頃だったので覚悟していたのですが、1時間ほどで着きました。
ガンビルという駅に着いた時にはすでに日が落ちて暗くなっていました。次から次へとやってくる車の群れ。人口1千万を抱える東南アジア有数の大都市ジャカルタに到着です!
ガンビルからはトランスジャカルタでホテルまで移動。トランスジャカルタはジャカルタの大渋滞を避けるため、道路に専用レーンを設けたバス運行システムです。
バス停は駅のようになっていて、ホームドアが付いています。
たくさんの乗客。やっぱり大都会なんだなぁ。
ちょっと迷ってようやくホテルに到着。ホテルの前に屋台があったので、ホテルに入る前にちょっと遅い夕食です。
何を食べて良いか分からなかったので、隣のおっちゃんが食べてたものを指さして同じものをと。そのおっちゃんが身振り手振りで、料理の名前や食べ方を教えてくれました。
手前の肌色っぽい塊がトフ。日本の豆腐とまったく同じです。一番奥に横たわる焦げ茶色のは焼き鳥のハツ。その間にちょっとだけ見えるのがテンペ。納豆を固めたような食べ物です。3つとも油で揚げています。
左手の赤っぽいのはサンバル。インドネシア料理には酸っぱ辛いサンバルが欠かせません。ご飯とお茶がついて10,000ルピア(100円)。ジャカルタの食べ物、良い感じです!
食事を終えてホテルにチェックイン。今回のホテルも大当たりでした。こちらのホテルです。→favehotel LTC Glodok Jakarta
favehotelというインドネシアのビジネスホテルチェーンです。ご覧の通りシンプルな部屋なんですが、必要最低限のものは用意されていて、何よりもものすごく清潔です。ベッドはクイーンサイズ!
写真は撮っていませんがバストイレもとても清潔。ハンドソープやシャンプー兼ボディソープは壁に据え付けタイプ。他に歯ブラシとスリッパが無料で付いています。
そして写真の左下にご注目。なんとセーフティーボックスが付いているんです。東南アジアの安いビジネスホテルで普通は付いていません。ハンガーの数も十分。
また、インターネットは無料のWiFiで、途切れることなくそこそこのスピードで快適に使えました。メールのやり取りやネット閲覧には十二分です。
個人的に気に入ったのは、写真の左手に写ってるのが分かると思いますが、ホテルの下に24時間営業のセブンイレブンがあったことです。部屋に冷蔵庫がありませんが、セブンで冷たいビールやソフトドリンクが売ってるので問題なし。
同じビルの中にフードコートがあり、トランスジャカルタのバス停までは歩いて5分足らず。そして朝食抜きの宿泊料は1泊3,000円です。
立地が良いし清潔だしネット使えるしコンビニあるし、それで安いし! 私的には大満足で、ジャカルタの定宿決定です。
で、ホテルの天井に発見したのがこれ。矢印が付いています。一瞬、非常口の位置かしら?と思ったのですが、これ、メッカの方角ですよ。きっと。
さすがイスラムの国。明日からのジャカルタ街歩きに期待が持てます!
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