空港のチェックインカウンターを利用する場合は以下の流れで搭乗します。
日本国内線であとで述べるウェブチェックイン、自動チェックイン機を利用した場合は、1.のカウンターでのチェックイン手続きは不要です。また、受託手荷物がなければ直接3.の保安検査場へ向かいます。
カウンターでのチェックインの際には下記のいずれかの身分証明書が必要です。
国際線の場合はさらに以下のものが必要です。
日本国内線ではチェックインや手荷物の預け入れができるのは出発2時間前から30分前です。搭乗口には25分前までに集まるようにしてください。15分前を過ぎると搭乗できません。
日本国内線
日本発着国際線はジェットスターグループのどの会社が運行するかによって異なります。ジェットスタージャパンの場合、チェックインや手荷物の預け入れができるのは出発3時間前(中部空港は2時間前)から45分前です。搭乗口には40分前までに集まるようにしてください。15分前を過ぎると搭乗できません。
ジェットスター・ジャパン(GK)
#1 中部空港は2時間前
ジェットスター航空(JQ)
ジェットスター・アジア航空(3K)
ジェットスターに限らず格安航空会社(LCC)は時間に非常に厳格です。普通の航空会社のように待ってくれたりしませんので注意しましょう。
ジェットスターが就航する国内線全空港に設置されている自動チェックイン機を使えばチェックインカウンターに並ばずに済みます。大雑把に以下のような流れになります。
なお、国際線では自動チェックイン機は利用できません。また、以下に当てはまる場合は自動チェックイン機は使えません。カウンターでチェックインしてください。
ウェブチェックインとはジェットスターのウェブサイトやアプリを使ってチェックインすることです。空港で特別な作業をせずに済むので最も便利です。
ジェットスターのアプリがなくても、パソコン、スマホどちらからでもウェブチェックインができます。搭乗までの大きな流れは以下の通りです。
スマートフォンを利用している場合、ウェブでチェックインする際に「モバイル搭乗券」をスマホのメールアドレスに送信すると、スマホで使える搭乗券が送られてくるのでプリントアウトする必要がありません。
モバイル搭乗券の中に2次元バーコードがありますので、これを画像保存して保安検査場と搭乗ゲートでスマホの画面で表示させれば、紙の搭乗券無しで搭乗できます。
ウェブチェックインの注意点は以下の通りです。
なお、以下に当てはまる場合はウェブチェックインは使えません。カウンターでチェックインしてください。
妊娠36週目以降で日本国内線に、29週目以降でそれ以外の路線に搭乗する場合、搭乗前10日以内に発行された以下の内容を含む医師の診断書の携行が必要です。
また、搭乗できるのは飛行時間と胎児の数によってそれぞれ下記の妊娠週までです。
飛行時間4時間未満
飛行時間4時間以上
例えば飛行時間が4時間未満で胎児が双子の場合、妊娠36週目までであれば搭乗できますが、37週目以降は搭乗できません。
なお、以下に該当する場合はジェットスター所定の診断書(メディカルクリアランス)の提出が必要です。
2歳未満の幼児と2歳以上12歳未満の子供の搭乗には制限があります。(参考:幼児と子供の搭乗)