バコロド・シライ空港の設備などについて、チェックインから搭乗までの流れに沿って説明します。
バコロド空港はバコロド市の北隣りのタリセイ市にあります。市内のSM Cityから乗り合いタクシーで30分から1時間、1人100ペソです。(参考:バコロド空港-市内間のバス移動)
空港の外には売店や軽食を売るスタンドなどが並んでいます。
ターミナルビルに向かって右側のエントランスから中に入ります。
中に入ると右手にセブパシフィック航空のチェックインカウンター、
左手にフィリピン航空(パルエクスプレス)のチェックインカウンターがあります。
チェックインを済ませたら左手のエスカレーターの手前にあるブースで空港利用税(国内線200ペソ)を支払います。チケットに領収書がホッチキスで留められます。
支払ったらエスカレーターで2階の出発フロアに進みます。
2階に上がったところに飾られているプレートです。バコロド空港は日本政府のODAで作られました。
1階フロアの全景を上から見てみます。こちらは左手です。
そしてこちらが右手です。見ての通り日本の地方空港同様の小じんまりとした空港です。端から端まで歩いて2分もかかりません。
2階で手荷物検査を受けた先が出発待合室です。
中には売店や喫茶店、マッサージ店などがあります。ここで出発まで待ちます。
小さな空港ですので停まっている飛行機などが手に取るように見えます。
無料で使えるWiFiがあります。スマホやパソコンでglobeという名前のネットワークに接続すると、プラウザに上のような画面が表示されます。画面下のオレンジのボタンをクリックするとネット接続できます。
待合室の右奥の喫茶店の奥にあります。この店の人が管理をしていますので、何かを買わないと使えません。缶ジュースが60ペソくらいです。
SIMカードは1階の外の中央あたりにSmartのブースが出ています。日本からSIMフリーのスマホを持っていけば、その場で設定など使える状態にしてもらえます。