フィリピン旅行プチ情報

チョーキン パンシットカントン

フィリピンの中華風ファストフード店チョーキン(Chowking)のパンシットカントン(Pancit Canton)を紹介します。

どんな料理?

フィリピン経済の中心は華僑が握っていますが、福建省を中心に古くから多くの中国人がフィリピンに渡ってきました。このため、フィリピン料理にも中華が入り込んできています。

チョーキン パンシットカントン

その一つがパンシットカントン(Pancit Canton)です。見ての通り焼きそばです。カントンというからには広東省から来たということなのでしょうが、確かにこの甘ったるさは広東系です。

チョーキン パンシットカントン

具材はキャベツ、ニンジン、ネギ、つくね?、えび。不味くはないんだけどちょっと脂っこいです。麺はやや細め。熱々ではなくぬるいのは減点。

チョーキン パンシットカントン

上に何か粉がかかっているのですが、何の味なのかよく分かりません。量は少ないです。日本のカップ焼きそばの7がけ弱くらいの分量しかありません。おやつです。

値段

レギュラーサイズのドリンクが付いて67ペソです。味はそこまで悪くはないのですが、単品で注文するほどのメニューではないですね。逆に、ワンプレートのセットメニューの付け合せならば全然ありです。

チョーキン パンシットカントン

食べたあとでメニューを見たら、そのものズバリ、付け合せにパンシットカントンが入っているのがいくつもありました。誰も考えることは一緒です。

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