チェジュ航空の日本-韓国間国際線で、飛行機の機内に自分で持ち込む手荷物のルールについて説明します。
チェジュ航空の機内に持ち込むことができるのは、10kg以内の手荷物1個だけです。また、これに加えて下記のうちのいずれか1個を機内に持ち込むことができます。
手荷物の大きさは3辺の和が115cm以内であり、なおかつ、手荷物を直方体に見立てたときの3辺の長さがそれぞれ55cm、40cm、20cm以内に収まっていなければなりません。
注意してほしいのですが、3辺の和が115cm以内であれば55cmや40cmをオーバーしても良いということではありません。3辺ともにそれぞれの長さに収まっている必要があります。
また、3辺の間で長さをやり取りすることはできません。例えば、高さを50cmに収めるので、その分の5cmを奥行きにゆずって、奥行きを25cmまでOKにするといったことはできません。
上記の範囲内の手荷物料金は航空券代に含まれていますので、別途支払いの必要はありません。なお、重量、個数を超える手荷物を、追加料金を払って機内に持ち込むことはできません。
10kgを超える手荷物や、2個以上の手荷物を機内に持ち込むことはできません。重量、個数のオーバーが搭乗ゲートで発覚した場合、重量オーバーの手荷物、2個目以降の手荷物は機内には持ち込めず、受託手荷物として預け入れることになります。
この場合の超過手数料は、荷物1個あたり日本出発時は2,000円、韓国出発時は20,000ウォンです。
機内持ち込み手荷物について、上記以外の注意点は以下の通りです。