チェジュ航空の日本-韓国線の場合の、変更・キャンセルの決まりと手数料などについて説明します。
割引きセールの特別運賃を含むすべての運賃タイプについて、変更、キャンセル(返金)が可能です。
変更は出発時刻までです。キャンセルは航空券の有効期限満了から30日までです。これを過ぎるとキャンセル・返金はできません。
なお、荷物の追加料金、座席指定料金、機内食代などの付加サービス料金が返金されるのは、出発4日前までにキャンセル手続きをした場合のみです。出発3日前以降は付加サービス料金を除いた金額だけが返金されます。
予約センター、空港で予約した場合は、予約センター、空港で受付時間内(9時~18時30分)に手続きをします。
インターネットで予約した場合は、出発時刻まではウェブサイトで手続きができます。出発時刻を過ぎると予約センターで手続きをします。
インターネットで予約した航空券を予約した当日の23時54分までにインターネットでキャンセルする場合と、予約センターで予約した航空券を予約した当日の受付時間内に予約センターでキャンセルする場合は、キャンセル料は無料です。
変更、及び、上記以外のキャンセルの場合は、以下で説明する変更・キャンセル手数料が必要です。
また、予約便に乗らずに出発した後で返金を求める場合は、以下で説明するNo-show手数料が必要です。
変更手数料は最初の出発国の通貨が適用されます。例えば、ソウル発日本行きの往復航空券の場合、往路、復路ともに韓国ウォンの手数料となります。手数料額は運賃の種類によって異なります。(参考:チェジュ航空の運賃の種類)
韓国ウォンの場合、変更手続きをするのが航空券の最初の区間の出発日の何日前かによって手数料が変わります。(単位:韓国ウォン)
キャンセル、払戻しの手数料は最初の出発国の通貨が適用されます。例えば、日本発ソウル行きの往復航空券の場合、往路、復路ともに日本円の手数料となります。手数料額は運賃の種類によって異なります。(参考:チェジュ航空の運賃の種類)
韓国ウォンの場合、キャンセルの手続きをするのが航空券の最初の区間の出発日の何日前かによって手数料が変わります。(単位:韓国ウォン)
通常運賃と割引運賃は91日前までは手数料無料ですが、90日前からは有料となり、以降は出発日が近づくにつれて高くなっていきます。
キャンセル料は日本円、韓国ウォンともに、現金ではなくマイレージポイントで支払うこともできます。必要なポイントはどの通貨、運賃種の場合も同じです。(参考:チェジュ航空のマイレージ)
寝坊して乗り遅れたなどの理由で予約した便に搭乗せず、出発した後で未使用となった航空券の払い戻しを求める場合、No-show手数料が必要です。手数料には最初の出発国の通貨が適用され、どの運賃種でも同額です。
No-show手数料は日本円、韓国ウォンともに、現金ではなくマイレージポイントで支払うこともできます。必要なポイントはどの通貨の場合も同じです。(参考:チェジュ航空のマイレージ)