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6月のソーシャルレンディング投資実績、反省と対策を公開します!

6月4日の投資家デビューから1ヶ月が経ちました。

6月の投資実績と反省、7月に向けての対策を公開します!

投資初心者の暗中模索ぶりをお楽しみください。笑

この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に2億3千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

投資した案件

6月は9つの案件に投資しました。

 

SBIソーシャルレンディング

残念ながら投資できませんでした。クリック競争に惨敗しました。ぐすん。

 

maneo その1

1,200億円突破記念ローンファンド第3弾70号

タイプ 不動産
利回り 6.0%
運用期間 7ヶ月
投資額 16万円
税引前収益 6,130円

千代田区の土地を担保とする不動産案件です。LTV80%。

20億円という評価額が相場よりも高く感じたのですが、他のブロガーさんがmaneoに問い合わせをされ、転売先から買取予定価格20億円を提示されているとの回答が得られていました。

それで投資を実行しました。

 

maneo その2

事業性資金支援ローンファンド1104号

タイプ 不動産
利回り 6.5%
運用期間 5ヶ月
投資額 30万円
税引前収益 8,313円

京都市の土地を担保とする案件です。こちらもLTV80%。

譲渡担保の意味が分からずあたふたした案件です。笑

担保評価額が相場とそれほど乖離しておらず、運用期間も短かったので投資しました。

 

maneo その3

不動産担保付きローンファンド1484号

タイプ 不動産
利回り 7.2%
運用期間 5ヶ月
投資額 14万円
税引前収益 4,874円

こちらも京都の不動産担保の案件です。LTV66%。

担保評価額が相場より明らかに高いのに、今月の投資枠が残っているという理由で投資しました。反省しきりです。

 

OwnersBook

中央区レジデンス素地第1号ファンド第1回

タイプ 不動産
利回り 5.0%
運用期間 13ヶ月
投資額 15万円
税引前収益 8,125円

東京日本橋の土地建物を担保とする案件です。LTV79.8%。ギリギリですね。

担保自体は堅いのですが、貸付先の不動産業者が2期連続で経常赤字だったため、投資額を減らしました。

 

LCレンディング その1

LCGF371号 9か月運用型

タイプ 不動産
利回り 5.75%
運用期間 9ヶ月
投資額 30万円
税引前収益 13,639円

LCホールディングスが連帯保証するLCギャランティーファンドです。

僕はLCレンディングはこのLCGFに限定して投資します。LCが倒れない限り安泰。それだけの理由で投資しています。

 

LCレンディング その2

LCギャランティーファンド382号 9か月運用型

タイプ 不動産
利回り 5.75%
運用期間 9ヶ月
投資額 15万円
税引前収益 6,856円

同じくLCGFです。

 

LCレンディング その3

LCギャランティーファンド385号 9か月運用型

タイプ 不動産
利回り 5.75%
運用期間 9ヶ月
投資額 15万円
税引前収益 6,856円

これは2つ前の371号とまったく同じです。

6月のLCGFは東海+秋田の案件と北海道伊達+留萌の案件の2種類しかなかったんですよね。もうちょっと増えてくれると分散になってありがたいんだけどなぁ。

 

クラウドバンク その1

小型風力発電ファンド17号

タイプ 風力発電
利回り 6.2%
運用期間 5ヶ月
投資額 30万円
税引前収益 7,750円

当初、再エネ案件の投資先と予定していたグリーンインフラレンディングに自転車操業疑惑が浮上し、急遽クラウドバンクに乗り換えました。

太陽光はピークを過ぎているように感じるのと、運用期間が短かったので、この風力の案件に投資しました。

 

クラウドバンク その2

バイオマス発電ファンド64号

タイプ バイオマス発電
利回り 6.4%
運用期間 4ヶ月
投資額 30万円
税引前収益 6,400円

投資先が不動産オンリーになるのを防ぐのと、OwnersBookやLCレンディングの低利回りをカバーするため、クラウドバンクで再エネ系に投資します。

貸付先が東証一部企業の関連企業であること、過去に貸付た分の返済が順調に進んでいることから、安全性は高いと判断しました。

 

今月の総投資

以上をまとめると、今月の総投資は以下の通りです。(最下段の利回りと運用期間は単純平均、投資額、税引前収益は合計)

業者 タイプ 利回り 運用期間 投資額 税前収益
SBI 0万円 0円
maneo 不動産 6.0% 7ヶ月 16万円 6,130円
不動産 6.5% 5ヶ月 30万円 8,313円
不動産 7.2% 5ヶ月 14万円 4,874円
Owners 不動産 5.0% 13ヶ月 15万円 8,125円
LC 不動産 5.75% 9ヶ月 30万円 13,639円
不動産 5.75% 9ヶ月 15万円 6,856円
不動産 5.75% 9ヶ月 15万円 6,856円
クラバン 風力 6.2% 5ヶ月 30万円 7,750円
バイオ 6.4% 4ヶ月 30万円 6,400円
平均/合計 6.1% 7.3ヶ月 195万円 68,943円

どうなんだろ、こんなもんなのかな?

反省と今後の対策

クリック戦争に惨敗

SBIの不動産案件に参戦したのですが、3分で瞬間蒸発の前に無残にも敗れ去りました。初めてで何をどうすれば良いか分かってなかったのが原因です。

  • 対策:しばらく毎日1回、募集中の案件で投資確定の一歩手前まで操作して体に覚え込ませる。

 

見切り発車や雑な投資が多かった

担保内容を十分に吟味せずに投資したり、投資枠が余ってたので完全には納得できない案件に投資したり、要は雑な投資が少なからずあった。これが今月の最大の反省点です。

  • 対策1:(対策になってないけど)きっちりやる。
  • 対策2:月の前半で積極投資する。(ただし、妥協は不可)

 

1案件の投資額が多すぎた

そんなに投資できる案件がないだろうと思い、メイン投資先は1案件30万円を基本にしたのですが、リスク分散を考えるとやや多いです。

そして、SBI、OwnersBookは別ですが、maneoとクラバンは投資できる案件がそこそこありました。30万円にする必要はなかった。

  • 対策:maneo、クラバンは1案件10~15万円、LCレンディングは20万円にする。

 

利回りが今ひとつ

単純平均で6.1%でした。今の御時世で6%あれば悪くはないのですが、もう少し欲しいですよね。やっぱり。

ただ、OwnersBookとLCレンディングはそこまで高利回りは期待できない。他で上げるしかないです。

  • 対策1:maneoで7%台を積極的に取りに行く(担保は固く)
  • 対策2:クラバンは6.5%前後を死守
  • 対策3:SBIの不動産担保ローンPlus(7.5%)を7月は必ず取る

来月に向けて

投資家として最初の1ヶ月が過ぎました。なんかわけも分からずバタバタやってる間に過ぎたって感じです。笑

7月は特にmaneoで1件あたりの投資額は抑えつつ、月の前半から積極的に、高利回りを狙っていきます。

ただし、あくまでも安全第一です。無理をして元金を失ったら元も子もない。グリフラの一件で得た大きな教訓です。

今月もOwnersBookクラウドバンク、maneo、SBI、LCレンディングの安全5人衆を軸に、攻めながらも守り重視の投資をします!

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