Pocket Fundingで投資しても大丈夫?|現役投資家が解説

左野くん
左野くん

Pocket Fundingって大手じゃないけど、投資しても大丈夫かな?

右田さん
右田さん

地方の企業みたいだし、信頼して良いか心配…

という方へ。

ソシャレンとクラファンで4,000万円以上を投資してきた現役投資家の僕の結論は、

  • 投資して大丈夫です
  • ただし、投資する案件によります

です。

左野くん
左野くん

案件によるって、どういうこと?

この記事では以下の点を中心に、投資して大丈夫と判断する理由と、投資にあたっての注意点を解説します。

  • Pocket Fundingの概要
  • 運営会社と経営者
  • メリットとデメリット
  • 評判と口コミ

僕は今までPocket Fundingで300万円ほど投資してきて損失はゼロです。

Pocket Fundingの強味と弱味を正しく理解し、あなたのお金を増やしましょう。

タロウさん
タロウさん

それではさっそく始めます!

Pocket Fundingの概要

まず最初にPocket Fundingの概要を説明します。

Pocket Fundingの基本情報

Pocket Fundingは2017年8月に運営を開始しました。

SBIソーシャルレンディングやクラウドバンクのような派手さはありませんが、地道にコツコツと実績を重ねてきています。

沖縄県限定ですがテレビCMも放映しています。

Pocket Fundingの基本情報は以下の通りです。

サービス名Pocket Funding(公式サイト)
運営会社ソーシャルバンクZAIZEN株式会社
運営開始2017年8月
最低投資額1万円
累計調達額14億3,114万円 ※1
利回り2.3~6.5% ※2
運用期間2~36カ月 ※2

※1:2020年2月末現在
※2:2019年3月~2020年2月に募集された案件の実績

Pocket Fundingはソーシャルレンディング

Pocket Fundingはソーシャルレンディングです。

ソーシャルレンディングをよく知らないという方のために、簡単に説明します。

タロウさん
タロウさん

知っている方は次に飛んでください!

ソーシャルレンディングは貸金業

ソーシャルレンディングは次のような投資です。

  1. 僕たち投資家が
  2. 企業にお金を貸して
  3. 利息で儲ける

お金を貸して利息で儲ける。

つまり、ソーシャルレンディングの本質は貸金業です。

右田さん
右田さん

貸金業って聞くと、ちょっとヤバく感じちゃうよね。

ですよね。

でも決してそうではありません。

ソーシャルレンディングの仕組みを見てみましょう。

ソーシャルレンディングの仕組み

ソーシャルレンディングは次のような仕組みの投資です。

  1. 投資家がお金を出す
  2. 集まったお金をソシャレン業者が企業に貸す
  3. 企業が利息を付けてソシャレン業者にお金を返す
  4. ソシャレン業者が利息を付けて投資家にお金を返す

つまり、僕たち投資家がソシャレン業者経由で企業にお金を貸すということです。

ソーシャルレンディングの仕組みは銀行と同じ

このソーシャルレンディングの仕組みって、実は銀行と同じです。

預金者が銀行を経由して企業にお金を貸し、企業が払った利息で儲ける。

投資家がソシャレン業者を経由して企業にお金を貸し、企業が払った利息で儲ける。

間に入るのが銀行なのかソシャレン業者なのかという違いだけで、本質的な仕組みはまったく同じです。

左野くん
左野くん

だったら、貸金業だからって心配する必要はないんだね。

Pocket Fundingが業務を代行

ところで、企業にお金を貸すには、借り手企業の審査や各種手続きなど面倒な業務がたくさんありますよね?

銀行預金ではこれらの業務を銀行が代行します。

それと同じように、ソーシャルレンディングではソシャレン業者が面倒な業務を代行してくれます。

ソシャレン業者が間に入ってくれることで、僕たち投資家は企業にお金を貸して利息で儲けることができるのです。

Pocket Fundingは面倒な業務を代行するソシャレン業者です。

Pocket Fundingのポイント

Pocket Fundingのソシャレン業者としてのポイントをいくつか挙げます。

利回りは平均的

2019年3月から2020年2月までに募集された70案件の利回りは平均5.3%でした。

利回り件数構成比
2%台2件2.9%
3%台0件0%
4%台10件14.3%
5%台46件65.7%
6%台12件17.1%

ソーシャルレンディング業界全体で見ると平均的な利回りです。

ただ、最近はソシャレン、不動産クラファンともに利回りが低下傾向です。

その中でPocket Fundingは8割以上の案件で利回りが5%以上ですので、かなり頑張ってくれていると思います。

右田さん
右田さん

最近は2%台の業者も増えてきてるから、5%でも高い方だと思うよ!

運用期間も平均的

同期間に募集された案件の運用期間は平均で10.7カ月でした。

運用期間件数構成比
6カ月以内20件28.6%
7~12カ月43件61.4%
13~24カ月6件8.6%
25~36カ月1件1.4%

全体の9割が1年以内で、半年以内のものも3割近くあります。

地盤が沖縄

Pocket Fundingの最大の特長は沖縄を地盤としていることです。

のちほど説明しますが、親会社は沖縄が本拠の金融、不動産の企業グループです。

このため、Pocket Fundingで2019年3月から2020年2月までに募集された案件の9割以上が沖縄の案件です。

地域案件数構成比
沖縄県内64件91.4%
沖縄県外6件8.6%

Pocket Fundingの概要のまとめ

ここまでを簡単にまとめます。

  1. Pocket Fundingはソーシャルレンディング
    1. Pocket Fundingを通して
    2. 企業にお金を貸し
    3. 利息で儲ける
  2. Pocket Fundingのポイント
    • 利回り:平均的(5%前後)
    • 運用期間:平均的(短期も多い)
    • 地盤:沖縄
タロウさん
タロウさん

ここまでPocket Fundingの概要でした!

Pocket Fundingの運営会社と経営者

次にPocket Fundingの運営会社と経営者を見ていきます。

運営会社はソーシャルバンクZAIZEN

Pocket Fundingの運営会社はソーシャルバンクZAIZENです。

Pocket Fundingという会社があるのではなく、ソーシャルバンクZAIZENという会社がPocket Fundingを運営しています。

基本情報

ソーシャルバンクZAIZENの基本情報は以下の通りです。

社名ソーシャルバンクZAIZEN株式会社
所在地沖縄県浦添市仲西3-15-5
設立2012年3月1日
資本金7,995万円
代表者代表取締役 浦崎直壮
従業員数5名
上場市場非上場
事業内容Pocket Fundingの運営管理
親会社株式会社財全GROUP

経営状況

ソーシャルバンクZAIZENの経営状況は以下の通りです。(単位:千円)

決算期2016年3月期2017年3月2018年3月2019年3月
売上高2,3562,6589,57713,682
営業利益▲3,650▲10,302▲31,095▲28,039
経常利益▲3,352▲10,302▲28,889▲28,503
当期純利益▲3,532▲10,482▲29,069▲28,683
純資産16,42635,94316,8748,140
総資産17,09037,31852,37398,428

過去4年に渡って赤字が続いています。

創業から一定期間、赤字が続くのはソーシャルレンディングではよくあることです。

ではありますが、早く黒字化して投資家を安心させてほしいですね。

左野くん
左野くん

数千万円の赤字で倒産することはないだろうけど、心配は心配だよね。

実質的な運営会社は財全GROUP

ソーシャルバンクZAIZENは沖縄に本拠を置く財全グループの中の1社です。

グループ統括会社である財全GROUPの子会社として、グループ内でソーシャルレンディング事業を担当しています。

ですので、Pocket Fundingの実質的な運営会社は財全GROUPです。

そこでここからは財全GROUPと財全グループ各社について見ていきます。

タロウさん
タロウさん

GROUPとグループでややこしいですが、財全グループという企業グループのトップが財全GROUPです!

右田さん
右田さん

財全GROUPが本社で、5つの子会社がグループ内の各事業部って感じね。

財全グループの概略とグループ各社

財全グループの概略

財全グループは沖縄県に本拠を置く金融、不動産事業を展開する企業集団です。

県外の人には馴染みがありませんが、沖縄ではテレビCMも放映しており、知名度がある企業のようです。

財全グループ各社

財全グループの主要企業は6社で、それぞれの事業内容は以下の通りです。

  • 財全GROUP:グループ統括会社(本社機能)
  • 財全ソリューション:貸金業(グループ中核会社)
  • ビジネスアシスト:貸金業
  • ソーシャルレンディングZAIZEN:ソーシャルレンディング事業
  • 財全エステート:不動産業
  • レディースエステート&ビジネス:不動産業

この中でPocket Fundingと深く関わっているのが財全ソリューションです。

タロウさん
タロウさん

Pocket Fundingのキーポイントとなる会社です!

財全ソリューション

財全ソリューションは財全グループの中核企業です。

社名株式会社 財全ソリューション
所在地沖縄県浦添市仲西3-15-5
設立2005年9月(創業:1994年)
資本金5,000万円
代表者代表取締役 池田盛作
事業内容貸金業

グループトップの池田盛作氏が1994年に創業して以来、25年以上に渡って貸金業を営んでいます。

不動産を担保に融資する不動産担保ローンが主力事業で、沖縄県では大手の貸金業者です。

左野くん
左野くん

消費者金融ではなく法人向けの融資が中心だよ。

Pocket Fundingとの関係

財全ソリューションはPocket Fundingと深く関係しています。

財全ソリューションの借り換え案件

Pocket Fundingで募集される案件は、ほぼすべてが財全ソリューションの借り換え案件です。

具体的には次のような仕組みです。

  1. 財全ソリューションが借り手にお金を貸す
  2. 途中で借り手が財全ソリューションに返済する
  3. 代わりにPocket Fundingが借り手にお金を貸す

つまり、途中で貸し手が財全ソリューションからPocket Fundingに交代するということです。

タロウさん
タロウさん

財全ソリューションは戻ってきたお金で新たな借り手にお金を貸すことができます!

Pocket Fundingに大きなメリット

そして、この借り換えはPocket Fundingにとっても大きなメリットがあります。

さきほどの図をもう一度見てください。

Pocket Fundingで僕たち投資家がお金を貸す相手は、それまで財全ソリューションがお金を貸していた相手です。

それはつまり、僕たちがお金を貸す相手は、

  1. 25年以上の貸金業の経験を持つ
  2. 沖縄県内大手の貸金業者が
  3. 審査を行った上で
  4. お金を貸しても大丈夫と判断し
  5. 実際にお金を貸した相手

つまり、一定の安全性が期待される借り手ということです。

Pocket Fundingならば安全性が高い借り手に投資できる。

財全ソリューションの借り換え案件に投資できることは、Pocket Fundingの大きなメリットです。

右田さん
右田さん

沖縄大手の貸金業者がお墨付きを与えた相手に私たちがお金を貸すってことね。

Pocket Fundingの経営者

Pocket Fundingの経営者と関係者についても簡単に見ておきます。

池田盛作氏

池田盛作氏は財全グループの創業者です。

地元沖縄県の出身で、27歳の時に起業して貸金業を始めました。

それから一貫して貸金業を中心事業としており、手形割引やファクタリングなど、関連する金融ビジネスも展開しています。

さらに、不動産担保ローンでつちかった不動産についてのノウハウを活かし、不動産業にも進出しています。

最近では海外を対象とした不動産仲介業や、インバウンド向けのリゾート開発にも乗り出しています。

タロウさん
タロウさん

一つの商売を25年以上もつぶさずに続けているというのは、本当にスゴイことです!

左野くん
左野くん

たしかに自分の身の回りでもあんまりいないよね。

浦崎直壮氏

浦崎直壮氏はPocket Fundingを運営するソーシャルバンクZAIZENの代表取締役です。

2018年10月に前任の宮城左門氏に代わって2代目の社長に就任しました。

以前は中堅生命保険会社のソニー生命に勤務していました。

Pocket Fundingの運営会社と経営者のまとめ

Pocket Fundingの運営会社と経営者について簡単にまとめます。

  1. 実質的な運営会社は財全GROUP
    • 金融、不動産の企業グループ
    • 沖縄が本拠
    • 非上場
  2. 財全ソリューション(中核会社)
    • 沖縄の大手貸金業者
    • 25年以上の実績
  3. Pocket Fundingとの関係
    • 募集案件はすべて財全ソリューションの借り換え案件
    • 財全ソリューションが審査し安全性を確認済み
    • 安全性の高い案件に投資できる
  4. 経営者は池田盛作氏
    • 財全グループの創業社長
    • 一代で金融、不動産グループに成長
タロウさん
タロウさん

ここまで、Pocket Fundingの運営会社と経営者についてでした!

Pocket Fundingのメリット

ここからはPocket Fundingのメリットを解説していきます。

1.運営会社が貸金業のプロなので安全性が高まる

ソーシャルレンディングの本質は貸金業です。

それゆえ、ソーシャルレンディングの運営会社には、借り手の返済能力の見極めなど貸金業のノウハウが求められます。

その点、Pocket Fundingの運営会社は25年以上の実績を持つ貸金業のプロです。

日本で10年以上の貸金業の実績を持つソシャレン業者はPocket Fundingだけです。

圧倒的な実績を持つ貸金業のプロが運営するので、Pocket Fundingの安全性が高まります。

右田さん
右田さん

ポケファンって地味にスゴイんだね。

2.借り換え案件なので安全性が高まる

上述した通り、Pocket Fundingで募集される案件は、大半が財全ソリューションの借り換え案件です。

つまり、僕たち投資家がPocket Fundingで投資するのは、

  1. 貸金業のプロである財全ソリューションが
  2. 事前に審査を行い
  3. 貸しても大丈夫と判断し
  4. 実際にお金を貸した案件

です。

貸金業のプロが大丈夫と判断した案件に投資するので、安全性が高まります。

タロウさん
タロウさん

25年以上の実績を誇る貸金業のプロがお墨付きを与えた案件です!

3.現地調査のダブルチェックで安全性が高まる

しかし、財全ソリューションが審査済みだから必ず安全だとは限りません。

そこで、Pocket Funding側でも必ず再調査が行われます。

しかも、再調査には担保物権の現地調査なども含まれます。

財全ソリューション+Pocket Fundingのダブルチェック、さらに現地調査なので安全性が高まります。

4.LTVが70%なので安全性が高まる

LTV(Loan to Value)とは

担保評価額の何%までお金を貸すかをLTV(Loan to Value)と言います。

例えば、評価額1,000万円の土地を担保に900万円貸すと、LTVは90%です。

この場合、担保の実際の売価が評価額より10%を超えて値下がりすると、元本を回収できなくなりますよね?

つまり、LTVの数字が小さいほど安全です。

左野くん
左野くん

そっか、LTVが80%だったら800万円でしか売れなくてもギリギリ回収できるってことだ!

Pocket FundingはLTV70%

ソーシャルレンディングでは一般にLTV80%が安全の目安とされています。

これに対してPocket Fundingは一部の案件を除いてLTVを70%としています。

同業他社よりLTVが10%低く、担保評価額の30%値下がりしても元本を回収できるので、安全性が高まります。

タロウさん
タロウさん

日本のソシャレン業者で基本のLTVを70%にしているのはポケファンだけです!

5.運用期間が短めなので安全性が高まる

Pocket Fundingの運用期間は9割以上の案件で1年以内で、3割近くの案件が6カ月以内です。

運用期間件数構成比
6カ月以内20件28.6%
7~12カ月43件61.4%
13~24カ月6件8.6%
25~36カ月1件1.4%

将来は見通せないので、運用期間が長くなるほどリスクが増えます。

その点、Pocket Fundingは運用期間が短いので安全性が高まります。

6.3カ月ごとのモニタリングで安全性が高まる

Pocket Fundingはお金を貸してそのまま放置ではなく、3カ月ごとにモニタリングを実施しています。

しかも、書類のモニタリングだけではなく、借り手や担保物件への現地訪問も行っています。

借り手への牽制効果がありますし、問題が起きても早期に対策を打てます。

Pocket Fundingは3ヶ月ごとのモニタリングで、投資の安全性を高めています。

右田さん
右田さん

3カ月ごとに貸し手がチェックにくるとなると、借り手も変なことはしにくいよね。

7.安全性が高い軍用地案件がある

軍用地とは?

自衛隊や米軍の基地の土地を軍用地といいます。

沖縄では軍用地の多くは民間が所有しており、国が賃料を払って借りています。

つまり軍用地は、

  1. 基地が撤去されない限り
  2. 必ず日本国政府が借り
  3. 必ず賃料が支払われる

という、超優良不動産資産です。

軍用地案件は安全性が高い

Pocket Fundingでは軍用地を担保とした案件も募集されます。

例えば、嘉手納基地の土地を担保にPocket Fundingでお金を借りるということです。

仮にこの借り手が返済できなくなっても、担保の軍用地は優良不動産なのでほぼ確実に売れます。

万が一の場合も高い確率で元本を回収できるため、軍用地案件は安全性が非常に高い案件です。

タロウさん
タロウさん

軍用地案件を扱っているのはポケファンだけです!

8.1,000円単位で投資できるので資産効率が上がる

Pocket Fundingの最低投資額は1万円ですが、1万円を超えたあとは1,000円単位で投資できます。(一部の案件を除く)

ですので、1万7千円といった半端な金額でも投資できます。

少額のお金もムダなく投資できるので、資産効率が上がります。

左野くん
左野くん

分配金の再投資がしやすくなるからイイね。

9.未成年名義で口座を開設できるので節税できる

未成年でも口座を開設できる

Pocket Fundingでは未成年でも口座を開設できます。

自分の子供名義で投資口座を開設できるということです。

そして、子供名義の口座を使って投資することで節税できます

ソーシャルレンディングは総合課税

ソーシャルレンディングの所得は雑所得に分類され、総合課税方式で税額が決まります。

例えば次のような場合、(その他の各種控除は無視、令和2年度の場合)

  1. 課税所得額:456万円
    • 自分の給与所得:600万円
    • ソシャレンの所得:30万円
    • 給与所得控除:174万円
  2. → 所得税率:20%

給与所得が高いため、ソーシャルレンディングの所得にも20%で課税されます。

右田さん
右田さん

ソシャレンだけじゃなくトータルの所得で税率が決まるんだ!

子供名義で投資すれば節税できる

ですが、子供名義の口座で投資すると次のようになります。(子供の所得がない前提、その他の各種控除は無視、令和2年度の場合)

  1. 課税所得額:0円
    • ソシャレンの所得:30万円
    • 基礎控除:48万円
  2. → 所得税:0円

基礎控除でソシャレンの所得が消えるため、所得税はゼロ円です。

同じソシャレン所得30万円ですが、子供名義の口座を使えば大幅に節税できます。

タロウさん
タロウさん

完全に合法な節税テクニックです!

なお、子供名義の口座での投資額が年間110万円を超える場合は贈与税が発生します。トータルで節税になるのか注意しましょう。

Pocket Fundingのメリットのまとめ

Pocket Fundingのメリットをまとめます。

  1. 運営会社が貸金業のプロ → 安全性アップ
    • ソーシャルレンディング=貸金業
    • 貸金業で25年以上の実績
  2. 借り換え案件 → 安全性アップ
    • 財全ソリューションが安全と判断した案件に投資
  3. 現地調査でダブルチェック → 安全性アップ
    • 財全ソリューションが審査
    • Pocket Fundingが再調査(現地調査を含む)
  4. LTV70% → 安全性アップ
    • 同業他社の標準は80%
  5. 運用期間が短め → 安全性アップ
    • 案件の3割が6カ月以内
  6. 3カ月ごとにモニタリング → 安全性アップ
  7. 軍用地案件がある → 安全性アップ
    • 国が借り手
  8. 投資単位が1,000円 → 資産効率アップ
  9. 未成年口座OK → 節税できる
タロウさん
タロウさん

以上、Pocket Fundingのメリットについてでした!

Pocket Fundingのデメリットとリスク

次にPocket Fundingのデメリットとリスクです。

1.経営状況が見えないのでリスクがある

ソーシャルバンクZAIZEN、親会社の財全GROUPをはじめ、財全グループ各社はいずれも非上場です。

売上高などの経営数値は公開されず、経営状況を見ることができません

もちろん、25年以上の実績を持つ大手貸金業者ですので、決していい加減な企業ではないでしょう。

しかし、実態が見えない以上、急に経営悪化といったリスクを想定せざるを得ません。

タロウさん
タロウさん

オープンにして安心させてください!

2.元利保証ではないのでリスクがある

ソーシャルレンディングでは分配金、元本ともに保証されません。

分配金が支払われない可能性、元本が戻ってこない可能性、ともにあります。

Pocket Fundingは分配金が必ず支払われ、元本が必ず戻ってくるノーリスクの投資ではありません

タロウさん
タロウさん

もちろん、これは他のソシャレン業者も同様です!

3.借り手情報が公開されないのでリスクがある

Pocket Fundingは借り手情報の公開ゼロ

2019年3月から2020年2月までに募集された70案件の内、借り手の会社名が公開されたのは1案件だけです。

公開された案件1件
公開されなかった案件69件

しかも、その1案件の借り手はPocket Fundingのグループ会社です。

つまり、実質的な借り手企業の公開はゼロで、僕たち投資家は誰だか分からない相手にお金を貸さなければならない状況です。

見えない相手にお金を貸す。これは明らかなリスクです。

左野くん
左野くん

知らない相手にお金をかすって、普通ではありえないよね…

Pocket Fundingは借り手情報の公開に消極的

現在運営中のソシャレン業者の中で、借り手の会社名の公開ゼロはPocket Fundingだけです。

業者名公開状況
SBIソーシャルレンディング原則開示
クラウドバンク半分の案件で開示
OwnersBook一部案件で開示
クラウドクレジット原則開示
Funds原則開示
J.LENDING原則開示
SUMURAI FUND大半で開示
CRE Funding原則開示
LENDEXごく一部で開示

Pocket Fundingにも言い分はあると思います。

しかし、この現実がある以上、Pocket Fundingは借り手の会社名の公開に消極的と判断せざるをえません。

今後の情報公開に期待

もちろん、情報公開がすべて正義とは言いません。

公開を嫌ってPocket Fundingを利用する借り手が減ると、困るのは僕たち投資家です。

また、公開しても非上場企業ならば得られる情報は限定的です。

ただそれでもなお、ゼロ回答はPocket Fundingだけです。

今後、Pocket Fundingでも公開が進むことを期待します。

タロウさん
タロウさん

多くの投資家の犠牲の末に匿名化解除が実現したことを忘れないでください!

4.一部の情報は募集開始後に公開される

情報の大部分は募集開始前に公開される

借り手の会社名を除いては、Pocket Fundingは情報公開に積極的です。

そして、情報の大部分は募集開始の数日前に公開されます。

ですので、募集開始までに案件を調べ投資の是非を判断できます。

地図だけは募集開始後に公開

しかし、担保の所在地を示す地図だけは募集開始後の公開です。

他はすべて募集開始前なのに、地図だけは募集開始前に公開されないのです。

たった1枚の地図をなぜ他の情報と同じように募集開始前に公開できないのか?

理解に苦しみます。

タロウさん
タロウさん

場所の特定=担保評価額の判断の参考になるので、地図も募集前に公開してほしいです!

5.募集額が少なく競争率が高いので投資しにくい

Pocket Fundingの案件は募集額が少ないものが多いです。

2019年3月から2020年2月までに募集された案件では以下の通りで、2,000万円未満の案件が全体の7割を占めます。

募集額案件数構成比
4,000万円以上2件2.9%
3,000万円以上3件4.3%
2,000万円以上14件20.0%
1,000万円以上22件31.4%
1,000万円未満29件41.4%

Pocket Fundingは人気業者なので、2,000万円未満の案件はほぼ1分以内に応募満了します。

多くの案件で競争率が高く投資しにくいです。

右田さん
右田さん

最近のポケファンはクリック合戦が激しいよね…

タロウさん
タロウさん

複数の案件を同時に募集するなど、対策も進めてくれています!

6.デポジット口座方式なので資金が寝る

Pocket Fundingはデポジット口座方式

Pocket Fundingでは案件に投資するにあたって、

  1. Pocket Fundingの社内にあるデポジット口座に
  2. あらかじめお金を振り込んでおき
  3. そのお金を使って投資する

というデポジット口座方式を使っています。

Suicaにチャージしたお金で電車に乗るようなイメージです。

デポジット口座にお金が寝る

デポジット口座方式では次のような問題が起こります。

  1. 投資しようと思ってデポジット口座に20万円振り込んだ
  2. 競争率が高くて投資できなかった
  3. デポジット口座に20万円が残る

利息もつかないデポジット口座で20万円が寝てしまうということです。

Pocket Fundingは競争率が高いので、この資金が寝る問題が起こりやすいです。

左野くん
左野くん

デポジット口座から20万円を引き出せば良いんじゃないの?

タロウさん
タロウさん

ところが問題がありまして…

7.入出金手数料が投資家負担なのでコストが上がる

Pocket Fundingでは振込手数料はすべて投資家負担です。

  • デポジット口座に入金する際の振込手数料
  • デポジット口座から出金する際の振込手数料

デポジット口座に寝ている20万円を引き出すには手数料がかかります。

また、運用期間が終わった元本と分配金はデポジット口座に戻ってくるので、これを引き出すのにも手数料がかかります。

投資額が少ないと得られる利益も少ないので、数百円の振込手数料でもダメージは大きいです。

8.早期償還が多いので予定よりも分配金が減る

予定よりも早くお金が戻ってくることを早期償還と言います。

12か月の予定が6ヶ月で戻ってくると、受け取る分配金は半分になってしまいます。

2019年3月から2020年2月までにPocket Fundingで募集された70案件の内、2020年2月までに20案件が早期償還されています。

タロウさん
タロウさん

ただ、他のソシャレン業者でも早期償還はけっこうあります!

9.軍用地案件は件数が少ない

メリットの点で上げた軍用地案件ですが、それほど多くありません。

2019年3月から2020年2月までに募集されたのは10件です。

案件名募集時期募集額
6号2019年5月1,760万円
6号再募集2019年6月1,292万円
7号2019年6月2,202万円
8号2019年10月201万円
9号2019年11月2,651万円
10号2019年11月2,201万円
11号2019年11月1,101万円
12号2019年11月151万円
13号2019年12月101万円
14号2020年2月201万円

月イチ弱のペースですので、常に投資できるというわけではありません。

右田さん
右田さん

投資できたらラッキーくらいのつもりでいた方が良さそうだね。

10.沖縄県外の案件に懸念

Pocket Fundingは首都圏などでも案件を作っています。

しかし、Pocket Fundingが強みを発揮できる本拠地は沖縄県内です。

首都圏で沖縄と同レベルの案件作りや管理ができるかに懸念があります。

それに、首都圏ならばOwnersBookの方が強いですし、不動産クラファンにもSYLA FUNDINGRimpleなど首都圏を得意とする業者がいます。

首都圏不動産のプロがいるのにPocket Fundingで投資する理由がありません。

個人的には沖縄専念で安全性が高い案件を供給してくれる方がうれしいです。

タロウさん
タロウさん

どうせ県外に出るなら他社がやっていない台湾を!

Pocket Fundingのデメリットとリスクのまとめ

Pocket Fundingのデメリットとリスクをまとめます。

  1. 経営状況が見えない → リスク
  2. 元利保証がない → リスク
    • 最悪の場合は全損
  3. 借り手の会社名が非公開 → リスク
    • 公開ゼロはPocket Fundingだけ
  4. 一部情報は募集開始後に開示 → 調べにくい
    • 情報は豊富に開示している
    • なぜか地図だけ募集開始後
  5. 募集額が少ない → 投資しにくい
    • クリック合戦が常態化
  6. デポジット口座方式 → 資金が寝る
  7. 入出金ともに手数料投資家負担 → コストアップ
    • 特に少額投資家に不利
  8. 早期償還が多い → 分配金が減る
  9. 軍用地案件は少ない → 投資しにくい
  10. 沖縄県外の案件に懸念
    • 首都圏のノウハウがとぼしい
    • 首都圏には首都圏のプロがいる
    • あえてPocket Fundingを選ぶ理由がない
タロウさん
タロウさん

以上、Pocket Fundingのデメリットとリスクでした!

Pocket Fundingの評判と口コミ

ツイッター上のPocket Fundingの評判と口コミをまとめました。

良い評判と口コミ

  • 分配が毎月あるのでうれしい
  • 手堅いのに利回りが高い
  • 軍用地案件が人気がある
  • 募集額が多いと余裕があって投資しやすい
  • キャンペーンのお肉が美味しかった

分配金が運用終了後の一括ではなく、毎月支払われる点を評価する声がありました。

良い口コミで最も多かったのは、2019年夏に行われたキャンペーンです。

期間中の投資額に応じて沖縄の特産品がプレゼントされ、石垣牛とマンゴーが美味しいと絶賛されていました。

タロウさん
タロウさん

僕は石垣牛が当たりました。美味しかったよ~!

悪い評判と口コミ

  • クリック合戦が激しく瞬殺が多い
  • 募集額が少なすぎて投資できない
  • 募集額が少ない案件は抽選方式にしてほしい
  • 出金に手数料がかかるので引き出しにくい
  • よく早期償還がある

悪い評判は投資のしにくさに集中しています。

Pocket Fundingは以前は500万円集まるのに数日かかるほどの不人気業者でした。

それが2019年夏頃から一気に人気業者になり、最近では募集開始から1分で応募満了となる瞬殺が続いています。

募集額を増やしてほしい、抽選方式にしてほしいという声も増えているようです。

タロウさん
タロウさん

FundsやOwnersBookもそうですが、人気が高いからこその投資のしにくさです!

Pocket Fundingで投資して大丈夫かの判断

以上を踏まえ、Pocket Fundingで投資して大丈夫か判断します。

事業者リスクについての判断

まず、Pocket Fundingの実質的な運営会社である財全GROUPの事業者リスクについての判断です。

  1. 信頼性が高いとまでは言えない
    • 沖縄本拠の金融、不動産グループ
    • 貸金業では県内大手
    • ただし、非上場
  2. 経営者リスクは低い
    • 叩き上げの創業社長
    • 新規事業を立ち上げ成長中
    • あえて不正をするメリットがない
  3. Pocket Fundingの運営会社としての適性がある
    • 金融、不動産の豊富なノウハウ
    • 貸金業の強みをソーシャルレンディングに活用
    • 借り換えで案件の安全性を確保

財全GROUPは沖縄県を本拠とする金融、不動産グループです。

中核企業である財全ソリューションは県内大手の貸金業者であり、25年以上の豊富な経験と実績を誇ります。

Pocket Funding事業ではこの貸金業のノウハウが有効に活用されています。

特に財全ソリューションの借り換え案件を募集している点です。

25年の経験を持つ貸金業者が貸して大丈夫と判断した相手に投資することができる。

これは他のソシャレン業者にはないPocket Funding独自の強みです。

グループトップの池田盛作氏は一代で財全グループを築き上げた創業社長で、あえて不正をする理由が見当たりません。

しかしながら、財全グループ各社はいずれも非上場で経営状況が見えず、全面的に安心してすることはできません。

以上より、Pocket Fundingの事業者リスクについて以下のように判断します。

  1. 事業者リスクは低いとまでは言えない
  2. 財全グループであることはPocket Fundingを投資先とする大きな理由となる

Pocket Funding自体についての判断

次に、Pocket Funding自体についての判断です。

  1. 安全性を高める仕組みが多い
    • 貸金業のプロが運営
    • 借り換え案件
    • 沖縄で現地調査
    • LTV70%
    • モニタリングを実施
  2. 重大なデメリットはない
    • 多くは同業他社も同様
    • 経営状況が見えない点は大きなリスク
  3. 沖縄県外の案件に懸念
    • 首都圏のノウハウがとぼしい
    • 首都圏案件に強い業者は他にある

業歴25年を誇る貸金業者が運営するなど、Pocket Fundingは特に安全性が優れたソーシャルレンディングです。

デメリットもありますが、その多くは他の業者も同様で、Pocket Fundingに限った問題ではありません。

唯一の重大なデメリットは運営会社が非上場で経営状況が見えないことです。

また、沖縄県外の案件では財全グループの強みを十分に発揮できるとは思えず、あえてPocket Fundingで投資する理由は見い出せません。

以上より、Pocket Funding自体について以下のように判断します。

  1. 特に安全性において優位性を有する
  2. 非上場である点に留意が必要である
  3. 沖縄県内と県外で分けて考えるべきである

沖縄案件に限って投資して大丈夫と判断

Pocket Fundingの運営会社は豊富な経験を持つ貸金業者です。

その強みとノウハウを十分に活かし、安全性が高いソーシャルレンディングを実現させています。

しかし、運営会社が非上場であるため、万全の信頼はできません。

また、強みとノウハウを十分に活かせるのは沖縄県内の案件に限られます。

沖縄県内と県外でPocket Fundingは別の業者と捉えるべきです。

以上より、Pocket Fundingについて沖縄案件に限定で投資して大丈夫であると判断します。

Pocket Fundingの注意点と対策

Pocket Fundingで投資する際の注意点を3つ挙げます。

1.財全グループの動向に注意する

僕は基本的に財全グループは大丈夫だと思っています。

ただ、非上場で中身が見えないため、全幅の信頼は置けません。

気付いた時には手遅れだったとならないように、財全グループの動向を常に注視する必要があります。

また沖縄本社であるため、沖縄県外の人には情報が入ってきにくいです。

待っていても情報は入ってきませんので、自ら情報を取りに行く姿勢が必要です。

左野くん
左野くん

四半期に一度ググってみようかな。

2.沖縄案件に限定して投資する

財全グループの強みは沖縄の金融と不動産を知り尽くしていることです。

逆に言うと、Pocket Fundingの沖縄県外の案件には沖縄案件並みの安全性は期待できません

そして、首都圏案件に強い業者はいくらでもあり、あえてPocket Fundingで投資する必要はありません。

したがって、Pocket Fundingは沖縄案件に限定して投資すべきと考えます。

僕自身、Pocket Fundingで沖縄県外の案件に投資したことは一度もありません。

タロウさん
タロウさん

僕が魅力を感じているのは沖縄のスペシャリストとしてのポケファンです!

3.調べた上で投資する案件を選ぶ

これはどの業者についても僕が言っていることです。

「ポケファンは安全=ポケファンの案件はすべて安全」ではありません

自分のお金を守るために投資家にできるのは、案件をしっかり調べて選ぶことです。

ポケファンだから大丈夫と手を抜くことなく、しっかり調べた上で投資しましょう。

右田さん
右田さん

面倒だけど大切なお金を守るためだよ。

Pocket Fundingでの投資のまとめ

最後にまとめます。

  1. Pocket Fundingの事業者リスクは高くない
    • 沖縄の大手企業
    • 25年以上の貸金業の実績
    • 貸金業のノウハウをPocket Fundingに活用
    • ただし非上場
  2. Pocket Funding自体も優位
    • 安全性を高める仕組みが豊富
    • デメリットも深刻ではない
    • ただし、強みを活かせるのは沖縄県内
  3. Pocket Fundingの注意点
    • 財全グループの動向を常に注視
    • 沖縄案件に限って投資

25年以上の実績とノウハウを活かして安全性の高いソーシャルレンディングを運営。

沖縄案件に限定するならば、大手に負けないだけの強みがあります。

タロウさん
タロウさん

僕は100万円を上限に、これからも投資を続けます!

Pocket Fundingの会員登録はすべて無料です。

やってみて合わなければ、いつでも退会できるので安心です。

美味しい案件が出たらすぐに投資できるように、会員登録は済ませておきましょう。

右田さん
右田さん

分配金が毎月チャリンと入ってくるのって、地味にうれしいよ!

★公式サイトで会員登録できます → Pocket Funding

以上、Pocket Fundingについての解説でした。

タロウさん
タロウさん

あなたの投資の参考になればうれしいです!

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