PARTNERS Fundingの第11号案件。
明日1月8日から抽選受付が開始されます。
この案件に投資すべきか？
案件を分析し投資の是非を判断します。
今回も高倍率になるか？！
タップできる目次
PARTNERS Funding第11号案件の概要
最初に案件の概要です。
PARTNERS Fundingとは？
PARTNERS Fundingは東京の不動産会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
| サービス名 | PARTNERS Funding |
|---|---|
| 運営会社 | パートナーズ |
| 運営開始 | 2019年12月 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 利回り | 8～10％ |
| 運用期間 | 3カ月 |
利回りが高いです！
●公式サイト：PARTNERS Funding
PARTNERS Funding第11号案件の基本情報
PARTNERS Funding第11号案件の基本情報は以下の通りです。
- 案件名：PARTNERS Funding Vol.11
- 利回り：8.0％
- 運用期間：3カ月
- 劣後出資：30％
- 分配：満期一括
- 募集総額：560万円
- 出資単位：1万円
- 最低出資額：1万円
- 出資上限：100万円
- 募集方式：抽選方式
- 募集期間：2021年1月8日11時～13日23時59分
劣後出資比率30％は業界最高水準です。
募集は抽選方式です。
倍率などは後ほど解説します。
イヤな予感しかしない。
投資対象は都内の区分マンション
PARTNERS Fundingの投資対象はいつも区分マンションです。
今回の物件概要は以下の通りです。
- 物件名：ジョイフル早稲田
- 所在地：新宿区戸山1-14-18
- 構造：鉄筋コンクリート造4階建
- 築年：1984年8月（築38年）
- 専有面積：14.59㎡
- 最寄り：メトロ東西線早稲田駅5分
早稲田大学の近所だよ。
専有面積は壁芯ですかね？
たぶん壁芯だと思うけど…
PARTNERS Fundingの競争が激化
PARTNERS Fundingは第1号案件から抽選方式です。
当初は知名度が低いため競争率はそれほど高くありませんでした。
しか～し、そんなパトナちゃんも競争率がついに上がってきました。
| 案件 | 募集年月 | 募集額 | 競争率 |
|---|---|---|---|
| 第1号 | 2020年1月 | 1,666万円 | 2.6倍 |
| 第2号 | 2020年2月 | 1,596万円 | 2.2倍 |
| 第3号 | 2020年3月 | 1,071万円 | 2.1倍 |
| 第4号 | 2020年3月 | 1,540万円 | 1.5倍 |
| 第5号 | 2020年7月 | 1,435万円 | 3.1倍 |
| 第6号 | 2020年8月 | 560万円 | 8.1倍 |
| 第7号 | 2020年9月 | 1,260万円 | 5.1倍 |
| 第8号 | 2020年10月 | 1,400万円 | 4.3倍 |
| 第9号 | 2020年11月 | 665万円 | 10.3倍 |
| 第10号 | 2020年12月 | 1,470万円 | 7.2倍 |
第10号は利回りが10％と高かったこともあり、応募額が初めて1億円を突破しました。
今回は募集560万円に対して応募8千万円、競争率15倍前後になるのではないでしょうか？
オワタ。
オワタ。
オワタ！
PARTNERS Funding第11号案件の案件分析
次に案件分析です。
芸がなくて恐縮ですが、元本を回収できるかで見ていきます。
必要な売却額は560万円
今回の投資家の出資額がは560万円です。
これが優先出資ですので、物件が560万円以上で売却できれば、投資家のお金は全額回収できます。（諸経費などを無視）
物件の想定価格
いくらで売却できそうかですが。
不動産情報サイトで調べたところ、以下のような結果でした。
| サイトA | 556～646万円 |
|---|---|
| サイトB | 990～1,105万円 |
| サイトC | 1,070～1,120万円 |
| サイトD | 972～1,176万円 |
元本は回収できそう
サイトAだけ異常に評価が低いです。これを無視するかですね。
無視するならば最低で972万円です。
ここから3割値下がりしたとしても680万円です。
元本の560万円は回収できそうではないでしょうか？
僕は大丈夫そうに感じます！
PARTNERS Funding第11号案件の投資判断
以上を踏まえ、今回の案件に投資するかです。
パスします
僕はパスです。
理由は想定売却価格ではなく僕のクジ運が悪いからです。笑
だって、7倍とか10倍とか当たる気がしないもん。
健闘を祈ります！
ということで、僕が抜けた分、競争率がわずかですが下がりました。
PARTNERS Fundingにチャレンジする同士のみなさん、ご検討を祈ります！
がんばってください！
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