当ブログは広告を含みます

LANDNET Funding第3号案件で運用期間の延長が決定

LANDNET Fundingの第3号案件について、運用期間の延長が決定しました。

なんでそんなことを知っているかって?

決まってるでしょう。

延長を食らった当事者だからっすよ!笑

右田さん
右田さん

あっちゃ~w

タロウさん
タロウさん

わっちゃ~www

以下、当事者は語るです!

この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に2億3千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

運用期間延長に至る経緯

運用期間延長に至る経緯を説明します。

 

LANDNET Funding第3号案件

LANDNET Fundingは株式会社ランドネットが運営する不動産クラファンです。

2019年に2つの案件を出したあと、長い冬休みに入りました。

そして、2021年10月に2年ぶりに募集したのが第3号案件です。

  • 第3号 大田区大森西
  • 運用期間:3カ月
  • 利回り:8%
  • 募集方式:抽選
  • 募集期間:2021年10月9日~10月21日

イケイケゴーゴーのアンポンタンはこの案件に大枚100万円を突っ込んだのであります。

左野くん
左野くん

やっちゃった!笑

●公式サイト:LANDNET Funding

 

運用期間延長の可能性の連絡

問題なく運用されていたはずの第3号案件。

異変が生じたのは昨年12月27日です。

「LANDNET Funding Project 3号の運用期間に関するお知らせ」というメールが届きました。

LANDNET Funding Project 3号の契約期間終了予定日は2022年1月31日でしたが、延期になる可能性があります為、事前にご連絡いたします。
運用期間が延長された場合には延長期間中の配当金も発生いたしますのでご安心ください。
契約期間終了日が確定次第、再度メールにてご報告をいたします。

要約しますと、

  • 運用期間が延長されるかもしれない
  • その場合、延長期間中も分配金は払う
  • どうなるか決まったら再度連絡する
右田さん
右田さん

うっひゃ~

 

運用期間延長が決定

そして一昨日の1月31日、延長決定のメールが届いたのです。

2022年1月31日に販売の売買契約を締結いたしましたので、2022年2月末日または2022年3月末日に決済(運用期間終了)の予定でございます。
つきましては、運用期間終了日が2022年2月末日または2022年3月末日に延期となりますので何卒よろしくお願い申し上げます。
運用期間延長の場合、その延長期間中の配当金も発生いたしますのでご安心ください。
契約期間終了日が確定次第、再度メールにてご報告をいたします。

要約しますと、

  • 売却できることになった
  • 運用期間が2末か3末まで延びる
  • 延長期間中も分配金は払う
  • 2末か3末か決まったら連絡する
左野くん
左野くん

おっひゃ~

 

償還が1~2カ月遅れることに

運用期間等の当初予定と変更後をまとめると下表のようになります。

当初予定 変更後
運用開始 2021年11月1日 2021年11月1日
運用終了 2022年1月31日 2022年2末or3末
償還 2022年2月28日 2022年3末or4末

売却が遅れたので運用が1~2カ月延び、償還が1~2カ月遅れるよってことです。

 

ランドネットの対応に問題なし

今回の延長に関するランドネットの対応に問題はありません。

まず、運用期間を延長できることは成立前書面で規定されています。

本契約の契約期間内に対象不動産全部の売却等が完了しない場合には、本事業者は、本契約の契約期間の満了日の1ヶ月前までに本出資者に書面又は電磁的方法により通知をすることにより、1年を超えない範囲で本契約の契約期間を延長することができます

そして、ランドネットは本規定通り、満了日(2021年1月31日)の1カ月前まで(2020年12月27日)に売却が完了しない可能性を通知しています。

投資家と事前に合意した通りの対応ですので、まったく問題ありません。

 

より良い対応は期待したい

ただ欲を言うと、投資家に不安を感じさせない対応があっても良かったのではないかとは思います。

安心材料があればより良かった

延長可能性の通知が届いた翌日の12月28日に、契約期間延長の理由を説明するメールが届いたのですが。

この度の契約期間延長の理由は、対象不動産全部の売却が完了していないためでございます。
昨日のメールは契約成立時書面の第9条(契約期間)に沿った延期通知でございます。

これだけだと人によってはランドネットが「契約通りだからこちらの対応に問題はないよ!キリッ」って言っているように受け止めるかもしれませんよね?

例えば、「先方の都合で遅れているだけで売却の目処は立っています」とか、投資家を安心させる文言があればより良かったかなと。

下手なことは言えないってのはもちろん分かりますが。

不安に感じた投資家がネット掲示板とかに無いこと無いこと書き込んだりしたら面倒ですし。

より良い連絡内容にする余地はあると感じました。

何もせず待ちます

ただいずれにしても、ランドネットの対応自体に問題はありません。

売却が進むということなので元本は戻ってきますし、延長期間中も分配金は入ってきます。

結果として損失ゼロで利益は予定よりアップです。

このさき僕は何もせず償還を待ちます。

右田さん
右田さん

問い合わせたりしないの?

タロウさん
タロウさん

してもしなくても事態は変わらないのでしません!

投資のリスクを再認識

今回の件でいささか反省しております。

 

不安は感じなかった

僕が今回の第3号案件に投資するとした判断ですが。

募集開始の3カ月前の昨年7月にランドネットがジャスダックに上場しました。

上場直後で経営状態が悪いとか考えにくいです。

また、素人判断ですが案件自体も堅いと感じました。

それで元本割れはありえないと自信を持って投資しました。

ですので、昨年末に延長の可能性のメールを受け取った際、不安は一切感じませんでした。

左野くん
左野くん

ホントかぁ?笑

右田さん
右田さん

一切~www

タロウさん
タロウさん

ぎくっ!

 

ちょっとビビりました

ごめんなさい、ウソです。笑

メールを読んだ瞬間、うげっ!っとなりました。

マジかよぉ!と、ちょっとビビりました。

こちとら筋金入りの小心者ですし、100万円は庶民にとって大金ですからね。

元本償還への自信はまったく揺らぎませんでしたが、ちょっと不安になったのは事実です。

 

気が緩んでいたと反省

不動産クラファンは安全性が高いと言われますし、実際これまでに事故は起きていません。

しかし、投資なのでノーリスクではない。当たり前のことです。

なのに、ここまで損失ゼロで順調に来ていたがゆえに、我ながら気が緩んでいたなと。

いつの間にか以前の慎重さを忘れ、雑な甘い投資姿勢になっていたと、今回の件で反省した次第です。

今回は延長だけですみましたが、損失の落とし穴がどこで待ち受けているか分かりません。

これを良い機会とし、気を引き締めて今後の投資にあたります。

タロウさん
タロウさん

反省しました!

コメント