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ソシャレン・クラファンの抽選方式で困ること4点

ソシャレン・クラファンの抽選方式で困ること4点のタイトル画像

ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングの抽選方式。

好き嫌いは別として、僕が困っている点を4つ挙げます。

他にもあるという方がいらしたら、コメント欄に書いてください。

タロウさん
タロウさん

キライです!

右田さん
右田さん

おいおいw

この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に2億3千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

抽選方式で困ること

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ではさっそく困る点をワーストから挙げていきます。

 

当選しにくい

対策は打って欲しい

僕が絶望的にクジ運が悪いというのもありますが。笑

人気のある業者ほど当選しにくくなること自体は理解します。

ただ、対策は打って欲しいですよね?

競争率が高い状態を放置して、Twitterで「倍率が過去最高の何倍です!」とかドヤってる業者を見ると不快感しかないです。

左野くん
左野くん

敵意が湧くよ!

 

複合案件にする

例えば不動産クラファンなら区分マンションを3部屋まとめた複合案件にして募集額を増やすとか。

Rimpleは以前から複合案件でしたが、今年3月から募集額を従来の5割増しにしました。

その結果、倍率が3倍台と従来より1倍ほど低下しています。

依然として当選しにくいですが、なんとかしようと動いてくれることに好感を持ちます。

 

応募額に上限を設定する

1人が応募できる額に上限を設定することで倍率を下げられます。

50万円、100万円で設定している業者が多いですが。

それでも倍率が高止まりするならば、20万円、30万円まで下げても良いのではないでしょうか?

右田さん
右田さん

当選と落選で業者のイメージ変わるし。

 

当落発表までが長い

これ、困っている人が多いのでは?

 

他の業者の案件に応募できない

当落が分かるまで出資金を確保しておかなければなりません。

そのため、次のようなことが起こります。

  1. 業者Aで50万円で応募した
  2. 業者Bで良い案件が出た
  3. 業者Aの結果が出てないので見送り
  4. 業者Cで良い案件が出た
  5. 業者Aの結果が出てないので見送り
  6. 業者Aが落選
  7. その後、各社から良い案件が出てこない
  8. 50万円が寝る

業者さんに考えていただきたいのが、自社が業者Bや業者Cになること。

そして、取り逃がした投資家の資金が寝ていることです。

 

募集期間を延ばせば増えるものじゃない

募集期間を延ばせば応募が増えるわけではありません。

各社の応募状況を見ていれば分かりますが、最初にガッと集まり、しばらく停滞、最後に駆け込みです。

募集期間を延ばしても停滞期間が長くなるだけではないですか?

その間、我々投資家は万が一当選した時のために50万円をキープしている。

落選が早く分かれば他の業者の案件に投資できるのに。

投資家、業者ともにチャンスロスしているだけです。

左野くん
左野くん

誰にとってもメリットない。

 

1週間で十分でしょ?

投資家サイドで言うと1週間で十分です。

ただし、募集期間ではありません。

募集開始から当落発表までです。

できれば3日か5日にしてほしい。

例えば、月曜日に募集を開始し、金曜午後に当落発表。

1カ月とかホント勘弁してほしいです。

タロウさん
タロウさん

長すぎる案件は応募していません!

 

発表時期が分からない

資金計画が立てにくい

サイトに募集期間だけ書いて、当落の発表時期を書いていないのは困ります。

理由はさきほどと同じで資金計画が立てにくいからです。

「発表は何日何時まで」と明記してほしい。

 

予定が立たない方が困る

こう言うと「遅れる場合があると問題なので」と、責任回避と万が一対策が至上命題の典型的日本人が登場しますが。

遅れる場合には「2時間ほど遅れます、すまん!」とメールを流せば済む話です。

予定が立たないことの方がはるかに困ります。

 

通知メールが分かりにくい

最近減ってきましたが、当選なのか落選なのかよく分からないメールは困ります。

「当選」or「落選」と2文字で明確に書いてほしい

GALA FUNDINGとか、メールタイトルに「落選」と書いてあるので、メールを開かずに済んで超助かります。

逆に「今回は残念ながらご出資いただける金額はございませんでした」とか、ウダウダわけの分からない表現の業者も。

婉曲的に書いても落選は落選です。

当落が分かりにくいと逆に業者の印象が落ちます。

右田さん
右田さん

分かりやすさを最優先で。

抽選方式やめてほしい

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最後にまとめます。

抽選方式で困ることは4点。

  • 当選しにくい
    • 複合案件にして募集額を増やす
    • 応募額の上限を下げる
  • 当落発表まで長い
    • 発表まで資金確保が必要
    • 他の案件に応募できない
    • 募集開始~発表まで1週間で十分
  • 発表時期が分からない
    • 何日何時発表と明記してほしい
  • 通知メールが分かりにくい
    • 当選or落選、ビシッと書いて!

 

僕は落選が趣味なので(涙)、抽選方式はやめてほしいです。

もちろん、仕事で先着方式だと投資の機会がゼロって人もいるでしょう。

なので機会の平等の観点から、抽選方式の導入は(超絶イヤイヤながらw)理解します。

ただ、当落発表まで資金確保で他の案件に投資できないとか、そういった不便は解消してほしいなと。

他にこんなことが困るぞ~!ってのがある方は、コメント欄に書いてください。

タロウさん
タロウさん

以上です!

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