ソシャレン、不動産クラファンでは、入金時と出金時に銀行の振込手数料がかかります。
わずかな額でもチリツモでけっこうな金額に。
振込手数料の節約方法を紹介します。

節約しましょう!
タップできる目次
振込手数料の節約方法
入金時に振込手数料がかかる
投資するお金を業者の口座に入金する際に、銀行の振込手数料が発生します。
この振込手数料はすべての業者で投資家負担です。

毎回数百円はツライ…
プチ解説 業者とは?
入金時の振込手数料の節約方法
そこで、入金時の振込手数料の節約方法です。
GMOあおぞらネット銀行
振込先の口座ですが8割以上の業者がGMOあおぞらネット銀行の口座です。
そして、GMO銀行からGMO銀行に振り込む際は、手数料が無料になります。
なので、自分がGMO銀行の口座を持っておけば、8割以上の業者への振込手数料が無料になるのです。
GMO銀行の口座は絶対に持っておきましょう。

残り2割の業者は?

他の銀行を使います!
SBI新生銀行
SBI新生銀行の口座とSBI証券の口座を連携させるSBI新生コネクトというサービスがあります。
このサービスに登録すると他行あての振込手数料が月に10回無料です。
もちろん、登録に費用はかかりませんし、手続きも簡単にできます。

10回あれば足りるよね。
僕はGMO銀行とSBI新生銀行を使っていますが、ほぼほぼ足りてます。
ただ、10回では足りないという方もいるかも?
住信SBIネット銀行
足りない方におすすめは住信SBIネット銀行です。
アプリでスマート認証NEOの登録をすれば月に5回無料になります。
こちらも登録は無料です。
NEOBANKグループ
15回でも足りない方は、NEOBANKグループの銀行を使ってください。
口座を開設するだけで月に5回無料になります。
グループの銀行すべてで口座開設すると、月に約80回無料です。

そこまではw
詳しくはこちらの記事で解説しています。

出金時に振込手数料がかかる
分配金や元本を業者の口座から投資家の口座に出金する際も、銀行の振込手数料が発生します。
この振込手数料は4割の業者で投資家負担です。
プチ解説 分配金とは?
プチ解説 元本とは?
出金時の振込手数料の節約方法
出金手数料も節約する方法があります。
GMOあおぞらネット銀行
まず、GMOあおぞらネット銀行です。
さきほど説明した通り、8割の業者がGMO銀行の口座を使っています。
そして、GMO銀行同士の振り込みは手数料無料です。
ですので、GMO銀行の業者で自分の口座をGMO銀行で登録すれば、出金時の振込手数料は無料になります。

GMOの口座は作ったほうが良い。
残りの2割の業者はGMO銀行以外の口座です。
出金手数料を節約できる主な業者を紹介します。
楽天銀行
出金時の振込手数料は下表の通りです。
出金額 | 振込手数料 |
---|---|
3万円未満 | 150円 |
3万円以上 | 229円 |

微妙に高い…
しかし、自分の口座を楽天銀行で登録すれば、CREALは105円、TECROWDは無料になります。

出金額に関わらずです!
PayPay銀行
出金時の振込手数料は160円ですが、自分の口座をPayPay銀行にすれば55円になります。
なお、わかちあいファンドは10万円以上を出金する場合は無料です。
振込手数料を節約しよう
最後に要点をまとめます。
- GMO銀行の口座を作る
- 8割の業者で入出金無料
- 他行あて振込無料の銀行を利用する
- SBI新生銀行:月10回
- 住信SBIネット銀行:月5回
- 出金は楽天銀行とPayPay銀行で節約
ソシャレンと不動産クラファンはガバガバ儲かる投資ではありません。
なので、数百円の振込手数料でも払わずに済ませたいですよね?
GMO銀行などを使って上手に節約しましょう。

お金を守りましょう!
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