目立たないけど根強いファンが多いちょこっと不動産。
不動産クラファン事業の責任者のインタビュー動画が公開されました。
やっぱりなと納得の内容です。

マジメな業者です!
最新のキャンペーン情報です。

タップできる目次
ちょこっと不動産はマジメな業者
誠実だと感じる業者
ちょこっと不動産とは?
運営会社 | 良栄 |
---|---|
運営開始 | 2021年3月 |
上場 | 非上場 |
利回り | 3.9% |
運用期間 | 5~11カ月 |
ちょこっと不動産は2021年に運営を始めた中堅の不動産クラファン業者です。
地味で目立たない業者ですが、堅実に運営を続けています。
プチ解説 利回りとは?
プチ解説 運用期間とは?
プチ解説 業者とは?

堅い業者です!
僕は業者に対しては辛口が多いですが。
ちょこっと不動産はマジメで誠実な業者という印象を持っています。

なんで?
自分自身の経験からです。
エピソードをいくつか紹介します。
出金手数料を表示
不動産クラファンのシステムは大半の業者が外部のシステム業者が作ったものを使っています。
ちょこっと不動産が使っているのは最大手のグローシップという業者が作ったものです。
正直、投資家にとって使いにくい点があるシステムでして。
一例として出金手数料の表示がない、どこに書かれているかが分かりにくいです。

それは困るね。
プチ解説 出金とは?
そこで、ちょこっと不動産は出金依頼画面に出金手数料ページへのリンクを設置し、
リンク先で出金手数料を確認できるようにしました。
その当時、出金手数料を分かりやすく表示している業者は少なかったもので。
これは非常に良いなと感心した記憶があります。
分配額が分かりやすく改善
また、以前はグローシップのシステムは、分配金の額は案件ごとの合計額しか分かりませんでした。
プチ解説 案件とは?
プチ解説 分配金とは?
しかし、ちょこっと不動産の分配は運用終了後の一括だけではなく、途中での分配もあります。
そのため、合計額しか分からないと不都合があるのです。

どんな不都合?
例えば次のように分配された場合、3月にいくら分配されたかを知るには2月までの合計額を記録しておく必要があります。
今の表示は420円だけど先月は220円だったので、3月の分配は差し引き200円だなと。
- 1月に100円分配:合計額100円
- 2月に120円分配:合計額220円
- 3月に200円分配:合計額420円
さらに、2月にいくら分配されたかを3月になってから知るには、1月の分配額も記録しておかなければ分かりません。
源泉徴収税もからんでくるとさらに面倒でした。
プチ解説 源泉徴収税とは?
この問題に対して、ちょこっと不動産が履歴一覧画面というのを新しく作り、分配日ごとの金額が分かるようにしてくれたのです。
グローシップのシステムを使っている業者の中で、ちょこっと不動産が初めてこの画面を導入しました。
ちなみに、ちょこっと不動産に分かりにくいと改善要望を出したのは僕です。笑

仕事を増やすなよ。
支払調書に合計額を表示
確定申告で必要なのは業者ごとの分配金の合計額です。
一方、支払調書には分配日ごとの分配金額が記載されます。
グローシップのシステムが発行する支払調書は、デフォルトでは合計額が表示されません。
このため、1つの業者で分配が複数回あると足し算をしなければならず、支払調書が何ページもあるとけっこう大変です。

面倒くさい…
ちょこっと不動産の支払調書には2022年分から合計が記載されるようになりました。
これもグローシップ採用業者の中で、ちょこっと不動産が初めてのはずです。
儲からないのにマジメにやってる
こういう改善ってやって当然と思うかもしれませんが。
自分が経営者の立場だったらやりますか?
僕が社長や責任者だったら絶対にやりません。
売上にも利益にも1円もつながらないからです。

言われてみれば…
支払調書の合計額を記載したところで、会員数も応募額も一切増えない。
にも関わらず、手間とコストをかけて利用者の要望に応えている。
僕は2021年の運営開始からちょこっと不動産のそういうところをずっと見てきました。
それゆえ、ここはマジメで誠実な社風なんだろうなと感じるのです。
クラファン責任者の動画公開
クラファンchがインタビュー
そんなちょこっと不動産に投資メディアのクラファンchがインタビューを実施。
その内容を紹介する記事の中で動画を公開しました。

想像通りでした
ちょこっと不動産を立ち上げから担当しているクラファン事業の責任者へのインタビューですが。
動画を見た僕の印象は「あぁ、やっぱりな、こういう人が担当してたんだ。」でした。
ぜひ見てみてください。
地味な優良業者にも注目を
人気業者は総じてマーケティングに力を入れています。
それ自体は悪いことではありません。
コストをかけ、知恵を絞り、大変な労力をかけてやっているわけで、評価されて当然です。
その一方で、マーケティングをしていない、もしくは絶望的に下手な業者もある。
でも、そんな業者の中にも優良業者はあります。
そんな「隠れた優良業者」を発掘できるかは投資家次第です。

知る人ぞ知る。
自らグイグイ推してくる業者だけでなく、目立たない優良業者にもぜひ注目してください。

ちょこっとオススメです!
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