【図解】バンカーズ（Bankers）の途中解約と退会の方法

バンカーズ（Bankers）の途中解約と退会の方法について解説します。

実際の手続きの画像を使って解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

バンカーズの途中解約の条件

まず最初にバンカーズ（Bankers）で途中解約をするのに必要な条件です。

 

途中解約は不可

バンカーズ（Bankers）では途中解約はできません。

理由のいかんを問わず、運用が終了するまで解約は不可です。

 

譲渡も難しい

また、投資持分を第三者に譲渡することも原則として認められません。

成立前書面に以下の記載があります。

[12] その他のリスク、注意事項
本匿名組合契約の地位の譲渡につき、お客様と第三者による譲渡は基本的に認められません。

以上より、バンカーズ（Bankers）では投資後は運用期間が終わるまでやめることはできないと考えてください。

 

バンカーズの退会の条件

次は退会です。

バンカーズ（Bankers）では以下の条件を満たしていれば、いつでも退会できます。

次のような状態になれば退会OKです。

バンカーズの退会手続きの流れ

ここからは退会手続きの流れを説明します。

スマホの画面で説明しますが、パソコンでも同じ流れです。

 

1．ログインする

バンカーズのサイトを開きログインします。

 

2．問い合わせページを開く

右上のメニューを開き「お問い合わせ」をタップします。

 

3．お問い合わせカテゴリを指定する

「お問い合わせカテゴリ」で「退会に関するお問い合わせ」を選択します。

 

4．お問い合わせ内容を入力する

お問い合わせ内容を入力します。

以下をコピペで使ってください。

いつもお世話になります。
諸事情により退会します。

・投資した全案件で運用終了済みです
・分配、償還もすべて終わっています
・支払調書等は不要です/ダウンロード済みです

お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

 

5．送信する

送信します。

以上で退会手続きは完了です。

バンカーズの退会手数料と注意点

最後にバンカーズ（Bankers）の退会にかかる手数料と注意点です。

 

手数料は無料

バンカーズ（Bankers）の退会手数料は無料です。

退会にかかる費用は1円もありません。

 

注意点

注意点は以下の通りです。

 

必要なデータは取っておく

退会すると投資履歴など過去のデータに一切アクセスできなくなります。

必要なデータは退会する前に取っておきましょう。

 

支払調書をダウンロード

確定申告の際には支払調書（年間取引報告書）という書類が必要です。

支払調書は「メニュー → 各種書類」からダウンロードできます。

確定申告をする場合は退会前に必ずダウンロードしておきましょう。

 

支払調書の発行は1月中

なお、バンカーズ（Bankers）で当年分の支払調書が発行されるのは翌年の1月中です。

支払調書が必要な場合は発行されてから退会します。

 

退会理由を聞かれた場合

バンカーズ（Bankers）では退会申請をすると理由を聞かれる場合がまれにあります。

その際は「目標の資産額に到達した」など無難な回答をしておけば良いでしょう。

理由によって退会を断られることはありません。

 

最新のキャンペーン情報

以上、バンカーズ（Bankers）の途中解約と退会方法の解説でした。

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2024.11.22