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過去7年のソシャレン、クラファン投資先の変遷をグラフで

過去7年のソシャレン、クラファン投資先の変遷をグラフでのタイトル画像

僕は2018年6月からソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングで投資中です。

これまで自分の投資先がどのように変わってきたかをグラフ化したので紹介します。

タロウさん
タロウさん

懐かしい顔ぶれも!

 

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この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に2億2千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

過去7年の投資先の変遷

過去7年の投資先の変遷のタイトル画像

 

ソシャレン、クラファンの比率の変化

まず、ソシャレン、不動産クラファンへの投資額の変化です。(2024年は9月分まで)

2018年は投資額の8割がソシャレンでした。

この頃がソシャレン全盛期でしたね。

しかし、翌年から早くも不動産クラファンの比率が上昇。

2020年にシェアが逆転すると、その後も不動産クラファンが優勢に。

2024年はソシャレン比率が5%にまで低下しています。

左野くん
左野くん

ガラッと変わったね!

 

投資した業者の変遷

次に投資した業者の変遷です。

その年に投資した総額に占める上位5社のシェアをグラフにしました。

プチ解説 業者とは?

 

2018年

SBIソーシャルレンディングにクラウドバンク、OwnersBookと、ソシャレン全盛期の顔ぶれです。

上位5社で全体の85%

その他はTATERU funding、maneo、Pocket Funding、RENOSYの4社でした。

この頃は今と違って業者が少なかったですね。

 

なお、リスキーに感じるところがあり、SBI-SLは年内、クラウドバンクは翌年2月で新規投資を打ち切りました。

結果論ですが早めに撤退して良かったです。

 

2019年

前年11月に運営を開始したFANTAS fundingがトップに浮上。

しかし、それ以外はソシャレン業者です。

LCレンディングはこの年で新規募集を停止しました。

上場企業系で堅い良い業者だったのですが、運営終了は今でも残念です。

LCギャランティファンド、覚えてる人いるかな?

プチ解説 上場企業系とは?

 

2020年

この年初めて、不動産クラファンが上位の顔ぶれの過半を占めました。

CRE Fundingも不動産系のソシャレンです。

トップはJ.LENDINGですが、Rimple、ジョイントアルファ、CRE Fundingの競争率が高くて投資できず。

当時そこまで人気がなかったJ.LENDINGへの投資額が増えた記憶があります。

右田さん
右田さん

徐々にクラファンがメインに。

 

2021年

現在の主力投資先であるRimpleが初めてトップに。

上場企業系+財務状況が良い業者という僕の基本スタンスはこの頃に固まりました。

この年は投資先が32社と歴代最多。

上位5社が占める割合も43%と歴代最低で、分散を効かせたお利口さんな投資ができていました。

タロウさん
タロウさん

今とはえらい違い…

プチ解説 分散とは?

 

2022年

Pocket Fundingはガチガチに堅い案件に300万円を投資したため上位入りしただけ。

実質的な5位は大家どっとこむで、この年ついに不動産クラファンが上位を独占しました。

この頃はまだB-Denの知名度が低く、ものすごく投資しやすかったです。

やっぱり「他の人が気づく前に」が鉄則ですね。

左野くん
左野くん

人気業者は投資しにくくて当然。

 

2023年

堅い業者の抽選でことごとく敗退し投資額を伸ばせず。

資金を寝かせるくらいならとFundsへの投資を増やしました。

しかし、さすがに利回り2%に耐えきれず、この年の10月を最後に投資をストップしています。

2023年はRimpleが1,200万円で2回目のトップに。

1社で年間1千万円超えは、この年のRimpleだけです。

右田さん
右田さん

堅い業者が好きだね。

プチ解説 抽選とは?

 

2024年

そして今年、上位5社はすべて上場企業系の不動産クラファン業者。

ビビりまくりの安全重視で、KORYOを除くと利回りは3%前後。

絵に描いたようなチキン野郎ですね。笑

また、上位5社でシェア62%と、分散投資を思いっきり無視しています。

堅い業者を狙うがゆえなのですが、ここが今の大きなジレンマです。

タロウさん
タロウさん

頭が痛いっす…

 

累計

2018年から今年9月までの累計も見ておきましょう。

2018年から毎年投資し続けているのはFANTAS fundingだけです。

それと、2018、2019の2年しか投資していないのに、6位に入っているLCレンディング。

ほんと良い業者でしたね。

左野くん
左野くん

惜しい業者を失った。

 

今後の投資方針

最後に今後の投資方針についてです。

 

引き続き安全第一で

投資先は「低利回りでも良いから上場企業系の堅い業者」を中心に。

あくまでも元本回収を最優先です。

業者の顔ぶれは変わるかもしれませんが、これまでもこれからも安全第一を貫きます。

プチ解説 利回りとは?

プチ解説 元本とは?

 

自分の投資方針を持とう

ただし、これは僕の投資方針にすぎません。

投資方針なんて人それぞれで、リスクテイクの高利狙いも当然あり。

大切なのは、

  • 自分の投資方針があるか?
  • 投資方針に合った業者を選べているか?

です。

みんながやっているからとか、人気があるからとかは、あまりほめられた業者の選び方ではないですよね。

自分の投資方針を持ちましょう。

タロウさん
タロウさん

自分のお金ですから!

 

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