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劣後出資比率|ソシャレン・不動産クラファン用語集

劣後出資比率

劣後出資比率とは

不動産クラウドファンディングでは多くの場合、投資家と業者が共同で出資し物件を取得します。

例えば、投資家が2,400万円、業者が600万円出資し、3,000万円のマンションを取得するといった感じです。

セイムボート出資方式

 

このとき、出資総額に対する業者分の出資額の割合を劣後出資比率といいます。

さきほどの例では20%です。

出資者 出資額 出資比率
投資家 2,400万円 80%
業者 600万円 20%
合計 3,000万円

 

劣後出資比率が高いほど安全

一般に劣後出資比率が高いほど安全性が高いです。

理由については下記記事を参照してください。

優先劣後出資方式と劣後出資比率|不動産クラファンの基礎知識
不動産投資型クラウドファンディングの優先劣後出資方式と劣後出資比率について説明します。不動産クラファンでは優先劣後出資方式が万が一の場合の投資家の安全性を高めます。また、他が同条件ならば劣後出資比率が高いクラファン業者ほど安全性が高いです。

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