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【2019年2月度】ソーシャルレンディングの投資実績を公開します!

ソーシャルレンディングで投資を初めて9ヶ月が経ちました。

2019年2月度の僕の投資実績をすべて公開します。

これからソーシャルレンディングを始めようか?と、迷っている方の参考になれば幸いです!

この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に1億9千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

新たに投資した案件

2月は9つの案件に194万円を投資しました。

業者ごとに内訳を見ていきます。

SBIソーシャルレンディング

1月に続いて投資ゼロです。

左野くん
左野くん

どうして?SBIはすごい人気なのに。

確かに東証一部上場系ですので、業者の信用度はダントツです。

しかし、情報公開度も業界でダントツの最下位です。

それゆえ、事業者リスクは低くても、潜在的な案件リスクは相応にあると思っています。

特に、複数の案件の間で借り手企業が重複しているか否か分からない点が、非常に大きな不安材料です。

ですので、情報面がもう少しクリアになるまで、僕は投資額を300万円くらいまで下げるつもりです。

詳しくは下記の記事を参照してください。

LCレンディング

SBIを減らしたらどこが増えるか、当ブログの読者諸兄姉はよくご存知でしょう。

困った時のLCレンディングです!

LCギャランティファンド524号 東海メディカル

  • 運用期間:6ヶ月
  • 利回り:6.0%
  • 投資額:300,000円
  • 税引前利益:8,911円

LCギャランティファンド531号 伊達メディカル

  • 運用期間:6ヶ月
  • 利回り:6.0%
  • 投資額:300,000円
  • 税引前利益:8,911円

LCギャランティファンド534号 伊達メディカル

  • 運用期間:6ヶ月
  • 利回り:6.0%
  • 投資額:140,000円
  • 税引前利益:4,609円

LCギャランティファンド535号 伊達メディカル

  • 運用期間:3ヶ月
  • 利回り:5.0%
  • 投資額:200,000円
  • 税引前利益:2,925円

2月の投資額の実に半分がLCレンディングです。

バカの一つ覚え、チキン野郎、面白みゼロの年寄りくさい投資家。

どうぞどうぞ、好きに言ってください。

避けられるリスクはすべて全力で、避けて避けて避け尽くします!

右田さん
右田さん

maneoで16万円被弾中だけどね~

僕のブラックヒストリーですw

OwnersBook

去年の11月以来、超久々に投資できました!

大阪市マンション用地第1号第1回

  • 運用期間:16ヶ月
  • 利回り:5.0%
  • 投資額:200,000円
  • 税引前利益:12,326円

僕にとって16ヶ月というのは、清水の舞台からロープ無しでバンジージャンプするようなものです。

左野くん
左野くん

死ぬやん!

僕のOwnersBookへの目標投資額は200万円です。

これでまた一歩、目標に近付いたと思ったのですが、が、ががが~

月末に早期償還で50万円戻ってきました。ツライなぁ!

信頼度でOwnersBookは僕の圧倒的イチオシです。

これからソシャレンを始める方、まずはOwnersBookです!

OwnersBook(公式サイト)

Renosy

投資していた20万円が無事満期を迎え、全額戻ってきました。

それは喜ばしいことなのですが、相変わらず募集が滅多に行われません。

しかも抽選制なので、クジ運が北朝鮮の食糧事情よりも悪い僕が投資できる可能性は限りなくゼロ。

このまま、グッバイフォーエバーになりそうです。

クラウドバンク

太陽光626号 大分 BA社

  • 運用期間:4ヶ月
  • 利回り:6.7%
  • 投資額:300,000円
  • 税引前利益:6,700円

クラウドバンクは1案件だけでした。

再生エネルギーが先行き不透明なのと、やっぱり情報公開度がねぇ。

確かに以前よりはオープンになっています。

でも、担保とか肝心な部分は相変わらずクローズドのままなんです。

副案件にも注意

それと以前から気になっていたのですが。

ソシャレンって借り手匿名化の関係で、メインの案件とは別にサブの案件がセットになってますよね。

右田さん
右田さん

貸付額5万円の案件2みたいなのね。

そうそう、それです。

でもクラバンは違うんです。ガッツリ数百万とか1千万オーバーとかで貸してます。

で、AH社みたいなメインの借り手は予定通りの期日で返済した。

でも、サブの借り手2の返済が予定より数ヶ月遅れて、償還期限ギリギリになったみたいな。

そういうのがちょこちょこと起こっています。

左野くん
左野くん

遅延になったってこと?

いえいえ、そこはさすがはクラバンです。遅延にはしていません。

ただ、ちょっとそのあたりの不透明性が気になってきまして。

投資額を150~200万円くらいまで減らしていく予定です。

FANTAS funding

13号 台東区千束

  • 運用期間:4ヶ月
  • 利回り:8.0%
  • 投資額:200,000円
  • 税引前利益:4,558円

FANTAS fundingは1件です。

本当は2件投資したかったのですが、応募者多数で討ち死にしました。

ってか、FANTASいつの間にか大人気ですね。

初回は1週間がかりで募集締め切りまで残ってたのに。

評価が高まるのはFANTAS推しとしてはうれしい限りですが、投資しにくくて痛し痒しですね。

これでFANTASへの投資額は260万円になりました。オススメですよ~

FANTAS funding(公式サイト)

CREAL

2月は投資ゼロでした。

ステージファースト笹塚に20万円投資する予定だったのですが。

デポジット口座に事前に入金するのを忘れるという、買い物しようと街まで出かけたら財布を忘れて愉快なサザエさんもビックリなミスを犯してしまいました。

CREALも僕の推しメンです。

3月は財布を忘れずにリベンジします!

CREAL(公式サイト)

Pocket Funding

人気と知名度でポケモンに全然かなわないポケファンです。

が、2月は2案件に投資しました!

沖縄南部ファンド4号

  • 運用期間:8ヶ月
  • 利回り:6.3%
  • 投資額:103,000円
  • 税引前利益:4,159円

沖縄中部ファンド6号

  • 運用期間:6ヶ月
  • 利回り:6.0%
  • 投資額:200,000円
  • 税引前利益:5,752円

ポケファンの評価が低すぎ

あのですね、ソシャレンって要するに金貸しですから。貸金業です。

で、ポケファンの親会社って、沖縄で20年以上も貸金業をやっています。

しかも、企業向けの不動産担保ローンが中心です。

つまり、OwnersBookやSBIの不動産Plusみたいなのを、20年以上やっているのがポケファンなのです。

右田さん
右田さん

実はソシャレンのプロなのね。

そうなんです!

ポケファンが調査対象に入るか入らないかで、沖縄県の毎月勤労統計調査の結果が2割は変わると言われているほどです。(←ウソ!)

なのになんでこんなに評価が低いのか?

ポケファンに愛の手を

確かに、親会社は上場していませんし、経営状態は非公開ですし。

残念ながら事業者の信頼性が高いとは評価できません。

なので、僕もサブ投資先という位置付けですし、12ヶ月以上の案件には絶対に投資しません。

そこは僕もドライです。

でもね、maneoの東南アジア消費者金融案件(担保なし、保証なし)よりも人気がないってどうよ?

悪い事業者ではないので、もうちょっと日が当たればと思っています。

Pocket Funding(公式サイト)

総投資額

以上をまとめると、2月の総投資は以下の通りです。(最下段の利回りと運用期間は単純平均、投資額と税引前収益は合計)

業者 タイプ 利回り 運用期間 投資額 税前収益
LC 社債 6.0% 6ヶ月 30万円 8,911円
社債 6.0% 6ヶ月 30万円 8,911円
社債 6.0% 6ヶ月 14万円 4,609円
社債 5.0% 3ヶ月 20万円 2,925円
Owners 不動産 5.0% 16ヶ月 20万円 12,326円
クラバン 再エネ 6.7% 4ヶ月 30万円 6,700円
FANTAS 不動産 8.0% 4ヶ月 20万円 4,558円
Pocket 不動産 6.3% 8ヶ月 10万円 4,159円
不動産 6.0% 6ヶ月 20万円 5,752円
平均/合計 6.1% 6.6ヶ月 194万円 58,851円

前述の通り、LCギャランティで全体の半分です。

OwnersBookをもっと増やしたい。やはり、これに尽きますね。

現在の投資状況

次は2月末時点での投資状況です。

こんな感じになっています!

業者別投資額

2月末時点でのソーシャルレンディング事業者別の運用中投資額は以下の通りです。

事業者名 投資額
SBIソーシャルレンディング 405万円
LCレンディング 304万円
OwnersBook 95万円
クラウドバンク 177万円
FANTAS funding 260万円
CREAL 50万円
Pocket Funding 50万円
maneo 16万円
合計 1,358万円

最後の1行が汚点です。苦笑

1月に比べてクラウドバンクが減り、LCレンディングとFANTAS fundingが増えました。

不動産クラファンの透明性は魅力ですので、今後はFANTAS fundingCREALの比率を上げていきます。

両社に足りないのは信用だけです。

両社とも上場を計画中らしいので、早く実現することを期待しています!

運用期間

運用期間 投資額
5ヶ月以下 601万円
6~10ヶ月 380万円
11ヶ月以上 565万円

運用期間は平均で7.1ヶ月です。1月と変わりません。

FANTAS fundingなどで5ヶ月以下の案件に投資しましたし。

6ヶ月以上の案件で償還が多かったこともあり、5ヶ月以下の比率が4割近くまで上がってきました。良い傾向です。

SBIの早期償還が進んでいけば、11ヶ月以上の比率も下がってくると思います。

利回り

利回り 投資額
5%未満 50万円
5%台 325万円
6%台 771万円
7%以上 400万円

利回りは単純平均で6.26%です。1月とまったく同じです。

僕は利回り6%、税引き後5%を目標にしています。

その意味で良い感じではありますが、でもちょっと高いかな?

OwnersBookCREALへの投資を増やせば、もうちょっと下げられるはずなのですが。

それゆえ、CREALでサザエさんしちゃったのは痛恨の極みです!

タイプ別

不動産とか再エネとかタイプでの分類です。

今月から従来は「不動産」と分類していたものを、

  • ソシャレンの不動産案件
  • 不動産クラファン(FANTASとCREAL)

に分けます。その方が実状に合うかな?と。

タイプ 投資額
不動産ソシャレン 691万円
LCGF 304万円
再エネ 241万円
不動産クラファン 310万円

不動産ソシャレンには不動産を担保にするソシャレン案件すべてを含みます。

また、LCGFはLCホールディングスが連帯保証する案件(社債みたいなもの)です。

再エネの比率をずっと下げたいと思っているのですが、15%前後からなかなか下がりません。

再エネは少なからずリスクがありますので、今後も再エネの比率を下げ、不動産クラファンを増やしていきます。

分配金

さぁ、お楽しみ、2月にゲットした分配金(税引前)です!

事業者名 分配額
SBIソーシャルレンディング 22,208円
LCレンディング 8,545円
OwnersBook 4,060円
Renosy 4,000円
クラウドバンク 9,865円
FANTAS funding 0円
CREAL 0円
Pocket Funding 1,680円
maneo 707円
2月合計 51,065円
2月までの累計 244,736円

先月に続いて単月の収益が5万円を超えました。

そしてついについについに、累計で20万円を超えました。

やっほ~い!

なお、そのうちの16万円はmaneo様に献上する予定です。笑

投資信託

僕はソーシャルレンディング以外に投資信託を2つやっています。

アクティブファンドで人気ナンバーワンのひふみ投信と、ロボアドバイザー最大手のウェルスナビです。

2月末時点での実績はこちらです!

累計投資額 評価額 損益
ひふみ投信 466,666円 448,821円 -17,845円
ウェルスナビ 190,000円 190,832円 832円
合計 656,666円 639,653円 -17,013円

おぉ~、ウェルスナビがついに黒字回復しました。

昨年9月以来、実に5ヶ月ぶりです。

ひふみ投信も1月比で3万円近く赤字を減らし、黒転まであと一歩です。

毎月書いていることですが、投資信託は10年、20年スパンで考えています。

目先の赤黒に一喜一憂せず、淡々と積み立てていきます。

2月のまとめ

2月を総括します。

投資先の見直しが進む

昨年6月のグリフラショックを受け、僕は投資先を上場系、大手系業者に集約してきました。

しかし、SBIソシャレンとクラウドバンクについては、透明性が低い点で不安も抱いていました。

それが昨年末の不動産クラファン2社の登場で状況が変わりました。

不動産クラファンにシフト

今後はSBIとクラバンの比率を下げ、不動産クラファンのFANTAS fundingCREALの比率を上げていきます。

ただ、この2社は非上場という点で不安が残ります。

ですので最終的には、

こんな感じに持っていければベストかな?

Fundsは様子見

人気爆発中の期待の大型新人Fundsですが。

僕も非常に期待しています。下記記事ご覧ください。

ただ、まだしっくり来る案件が出ていません。

2月の募集案件も、なぜデュアルタップが自社の分譲マンションであるXEBECを買うのか、その理由、必然性がよく理解できなかった。

それで1月に続いて投資を見送りました。

OwnersBookで投資できない分を、Fundsやポケファンで埋められればと思っています。

3月も攻めます!

トラストレンディングの不祥事発覚で、ソシャレンから撤退する人が増えそうです。

競争率が下がるので僕にとっては超ラッキー!追い風が吹いています。

コメント

早期償還

案件の運用が予定より短い期間で終わり、業者が元本を予定より早く投資家に返すことを早期償還といいます。

例えば、運用期間12カ月の予定が6カ月で早期償還になると、受け取る分配金は基本的に半分になります。

ネガティブに捉えられがちですが、業者が確実に売れる物件を選んで案件を組成した証でもあります。

分配原資

分配原資とは分配金の出どころのことです。

例えば、入居者から得る家賃から投資家に分配金を払う場合、分配原資は家賃です。

家賃はインカムゲインですので、分配原資はインカムゲインとも表現できます。

組成

案件を作ることを組成といいます。

  • 投資対象は緑町ハイツ102号室で
  • 利回りは4.5%で
  • 運用期間1年
  • 募集総額2,300万円の案件を作る

こうやって案件が出来上がります。

組成 → 募集 → 運用開始 → 運用終了 → 償還

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディングの案件はこのような流れで運営され、その最初の段階が案件の組成です。

元本毀損

元本毀損とは投資したお金が戻ってこなくなることです。

例えば、2,000万円で取得した物件が1,500万円でしか売れなかった場合、元本の一部が戻ってこないことがあります。

また、取得した物件が地震で倒壊し売れなくなったなどで、元本の全額が戻ってこないこともありえます。

クラファン案件の管理手数料

不動産クラファンで区分マンションなどが投資対象になる場合、物件の入居者募集や家賃徴収といった管理業務が行われます。

これらの業務は業者または外部の不動産業者が代行し、そこでは管理手数料が発生します。

案件の利回りはこういった手数料や経費も差し引いた上で計算されたものです。

ですので、投資家が管理手数料を別途支払う必要はありません。

優先出資と劣後出資

不動産クラファンでは一般に投資家と業者が共同で出資し、物件を取得します。

例えば、投資家が2,400万円、業者が600万円出資し、3,000万円の物件を取得するといった感じです。

出資者 出資額
投資家(優先出資) 2,400万円
業者(劣後出資) 600万円
出資総額 3,000万円

この時、投資家分の出資を優先出資業者分の出資を劣後出資といいます。

なぜ、そのような言い方をするのかなど、詳しくは下記記事を参照してください。

優先劣後出資方式と劣後出資比率

キャピタルゲイン型

不動産クラファンの案件は大きくキャピタルゲイン型とインカムゲイン型に分かれます。

投資対象物件を売却した際の売却益を分配原資(分配金の出どころ)とする案件がキャピタルゲイン型です。

一方のインカムゲイン型は運用期間中の家賃収益を分配原資とします。

なお、売却益と家賃収益の両方を分配原資とする併用型の案件もあります。

自社買取

不動産クラファンでは運用期間の最後に物件を不動産投資家など第三者に売却するのが一般的です。

しかし、何らかの事情で売却できなかった場合、自社で物件を買い取ることがあります。

売却できずに元本が戻ってこないところが、業者が買い取ることで元本が戻ってくることになるので、自社買取は投資家にとってメリットです。

劣後出資比率

不動産クラファンでは一般に投資家と業者が共同で出資し、物件を取得します。

例えば、投資家が2,400万円、業者が600万円出資し、3,000万円の物件を取得するといった感じです。

このとき、出資総額に対する業者分の出資額の比率を劣後出資比率といいます。

さきほどの例では20%です。

出資者 出資額 出資比率
投資家 2,400万円 80%
業者 600万円 20%

劣後出資比率が高いほど安全性が高まります。

詳しくは下記記事を参照してください。

優先劣後出資方式と劣後出資比率

償還

案件の運用が終わり、業者が元本を投資家に返すことを償還といいます。

クリック合戦

募集が先着方式の案件では、投資できる人が決まるのは早い者勝ちです。

このため、人気の案件では募集開始と同時に応募が殺到します。

この状態をクリック合戦といいます。

信託受益権

信託受益権とは信託財産から発生する利益を受け取る権利のことです。

詳しくは↓こちらの記事を参照してください。

信託受益権とは?(別タブで開く)

信託受益権とは?(今開いているタブで開く)

抵当権と根抵当権と極度額

抵当権とは借り手が返済できなくなった時に担保を売却し、その代金から他の債権者に優先して返済を受ける権利です。

抵当権は1つの借り入れに対して設定されるため、返済時点で消滅します。

これに対し根抵当権ではあらかじめ融資の上限額を設定し、その範囲内であれば何度でも融資と返済が可能です。

その都度、抵当権の設定登記を行う必要がないため、企業への融資などでよく利用されます。

極度額は根抵当権の融資上限額のことです。

債務履行

まず、「債務」とは他人に対し何らかの行動を行う義務のことです。

そして、債務を実際に行うことを債務履行といいます。

ソーシャルレンディングの場合、借り手(債務者)が返済することや、連帯保証人が借り手に代わって返済することが債務履行にあたります。

LTV

ソーシャルレンディングで使われる用語で、担保評価額に対する融資額の割合をいいます。

例えば、1億円の土地を担保に8千万円を融資する場合、LTVは80%です。

担保が評価額通りに売れるとは限らないため、LTVの数字が小さいほど安全性が高いとされます。

資金使途

ソーシャルレンディングで業者から借りたお金を借り手が何に使うかを資金使途といいます。

延滞

ソーシャルレンディングで借り手が期限内に返済できなくなることを延滞といいます。

また、ソシャレン、不動産クラファンで元本の償還が予定より遅れている状態を延滞と呼ぶことがあります。

業者や投資家によっては「遅延」という表現が使われることもありますが、意味は同じです。