A fundingの利回り10％案件に投資｜みんなの評価が低すぎる！

A fundingの第4号案件に投資しました。

この案件、実は利回り10％でした。

これまでずっと高利回りなのに、なぜか人気がないA funding。

読者のみなさんに紹介したいと思います。

A fundingの利回りは10％！

今回の案件、少なからずの投資家が利回りを5％と勘違いしていたと思います。

 

5％は分配利回り

A fundingの案件紹介のページにはこのように書かれています。

これを見て「利回りは5％」と思った人が多いのでしょうが。

下の方の「分配シュミレーション」のところにあるように、投資家分の分配金は21万円（210千円）です。

で、投資家分の出資額が420万円なので、

分配利回りは5％です。

 

年利では10％

分配利回りは5％ですが、さきほどの画像に書かれている通り、

この案件の運用期間は6カ月です。

6カ月で利回り5％。

これを年利に直すと、

 

A fundingは年利表示ではない

どのクラファン業者も利回りは年利表示です。

ですが、A fundingだけは分配利回り表示なのです。

これまでの利回りを年利に直すと、

実はA fundingって不動産クラファンでダントツの高利回り業者なんです。

元本がほぼ確実に戻ってくる

「高利回り＝リスキー」と思いがちですが、A fundingはそうではありません。

 

377.7万円以上で売れればＯＫ

案件紹介ページにある「分配シミュレーション」。

これはファンド内のお金の動きを表したものです。

これを計算して売却諸費用と営業者報酬他をあらかじめ引くと、運用終了時点でファンドには42.3万円が残ることになります。（厳密には違う）

これに対して投資家の出資額は420万円です。

したがって、この物件が

377.7万円以上で売れれば投資家のお金はすべて戻ってくることになります。

 

相場は最低でも650万円

では、377.7万円以上で売れるのか？

対象物件の相場を不動産情報サイトで調べたところ、

でした。

 

ガチガチに硬い案件

もちろん、不動産情報サイトの価格は鑑定評価額でも実際に売れる価格でもありません。

ですが、この案件の運用期間は6カ月です。

最低で650万円の物件が半年後に377万円でも売れない。

まずありえないですよね？

僕はこの案件はガチガチに硬いと判断し、50万円で投資しました。

A fundingは相変わらず不人気

利回り10％、ガチに硬い、どう見てもベリーグッド条件。

それなのに、A fundingは今回も不人気でした…

 

参加者わずか20人

A fundingは応募が100％に達すると、その後の応募はキャンセル待ちになります。

こちらは募集開始から1分後、僕が応募を完了した直後の画像です。

投資できたのが僕を含めて13人。

タッチの差でキャンセル待ちになった人が7人。

つまり、ジャストタイムで参戦した人はわずか20人だったのです。

北海道から沖縄まで、択捉島から尖閣諸島まで、日本全国でたったの20人！

その後、キャンセル待ちでの応募者が追加で加わりましたが、

トータルで30数人にとどまっています。

 

明らかに過小評価

実は前回が実質8.6％だったので、これから会員数が激増するはず。

なので、今回は超絶クリック合戦で投資は無理だと僕はあきらめていました。

それが予想外の不人気ぶり。

A fundingは過小評価されすぎていると僕は思います。

ちなみに実質8.6％だった前回の案件ですが、

昨晩、3号案件の投資対象不動産である「ダイヤモンド西新宿11階」の、売却の契約を締結しました。 pic.twitter.com/3OQfNsB3xd

— A funding (@HiroshiIkeda18) November 20, 2020

昨日、無事に売却が決まっています。

 

次も投資します！

ソシャクラ投資家の間では評価が低いA fundingですが。

僕の中での評価は依然として高いです。

今後も積極的に投資していきます！

公式サイト：A funding