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上場企業系ソシャレン、クラファン業者の安全性と収益性の指標

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ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディング投資の最重点は業者選びです。

業者を選ぶ際に安全性を重視する投資家は多いことでしょう。

左野くん
左野くん

業者がコケたらアウトだもんね。

そこで、上場企業系のソシャレン、クラファン業者について、安全性とその裏付けとなる収益性を判断する指標を調べてみました。

調べたのは以下の8つの指標です。

  • 安全性
    • 流動比率
    • 当座比率
    • 固定比率
    • 自己資本比率
  • 収益性
    • 売上高営業利益率
    • 売上高経常利益率
    • ROA
    • ROE

 

なお、僕は企業評価についてはズブズブのど素人です。笑

数字だけ並べますので判断は親愛なる読者諸兄姉におまかせします。

タロウさん
タロウさん

投資判断の参考にしてください!

 

 

この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に1億9千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

調査概要

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調査概要を説明しておきます。

 

調査概要

調査対象は以下に該当するソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディング業者です。

  • 運営会社やその親会社等が上場企業
  • 長期に渡って募集が止まっていない

 

備考

  • bitREALTYは現在は上場企業系ではありません。
  • プレファンは運営会社のプレサンスコーポレーションと、その親会社のオープンハウスグループの双方を、掲載対象上場企業とします。
  • Rimpleは直近の決算であるプロパティエージェントのデータを掲載しています。(2023年10月から持株会社ミガロホールディングス(プライム上場)の子会社)
右田さん
右田さん

それでは見ていくよ!

安全性の4指標

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それでは、安全性の指標から見ていきます。

 

安全性の指標の説明

安全性の4つの指標は以下の通りです。

  • 流動比率
    • 流動資産 ÷ 流動負債 × 100
    • 短期的な安全性を示す
    • 200%以上が望ましい
  • 当座比率
    • 当座資産 ÷ 流動負債 × 100
    • 当座資産 = 流動資産 – 棚卸資産
    • 短期的な安全性を示す
    • 100%以上が望ましい
  • 固定比率
    • 固定資産 ÷ 自己資本 × 100
    • 長期的な安全性を示す
    • 100%以下が望ましい
  • 自己資本比率
    • 自己資本 ÷ 総資本 × 100
    • 長期的な安全性を示す
    • 業種によって目安が異なる

目安については諸説ありますのでご了承ください。

 

上場系ソシャレン業者の安全性指標

上場企業系ソーシャルレンディング業者の安全性の指標は以下の通りです。

業者 流動 当座 固定 自己 上場企業 上場市場 対象決算
AGクラファン 176.3% 7.6% 34.4% 16.4% アイフル プライム 2023年3月
OwnersBook 1,145.2% 165.2% 3.7% 22.2% ロードスターキャピタル プライム 2022年12月
COOL 170.9% 120.0% 27.0% 41.0% ZUU グロース 2023年3月
J.LENDING 168.6% 46.2% 284.3% 27.8% JALCOホールディングス スタンダード 2023年3月
Funvest 115.3% 23.4% 109.4% 5.3% 大和証券グループ本社 プライム 2023年3月
Funvest 259.4% 9.6% 83.2% 13.2% クレディセゾン プライム 2023年3月
FUEL 343.6% 66.7% 109.7% 25.0% 日本エスコン プライム 2022年12月

OwnersBookが異次元の圧勝ぶりです。

 

上場系クラファン業者の安全性指標

上場企業系不動産クラウドファンディング業者の安全性の指標は以下の通りです。

業者 流動 当座 固定 自己 上場企業 上場市場 対象決算
i-Bond 141.1% 83.2% 407.1% 21.3% マリオン スタンダード 2023年9月
A funding 174.9% 66.2% 122.4% 22.3% アンビションDXホールディングス グロース 2023年6月
FC FUNDING 267.1% 70.6% 29.3% 58.1% ファンドクリエーショングループ スタンダード 2022年11月
大家 84.3% 22.5% 46.1% 10.5% Jトラスト スタンダード 2022年12月
GALA 579.8% 290.8% 19.6% 70.9% FJネクスト プライム 2023年3月
CREAL 120.4% 37.8% 53.5% 14.4% クリアル グロース 2023年3月
KORYO 195.7% 44.2% 109.8% 32.8% 香陵住販 スタンダード 2023年9月
ジョイント 244.6% 25.5% 79.3% 28.6% 穴吹興産 スタンダード 2023年6月
タスキ 439.0% 161.5% 7.9% 40.8% タスキ グロース 2023年9月
TREC 611.2% 148.1% 102.1% 34.3% トーセイ プライム 2022年11月
72CROWD. 199.7% 87.3% 110.1% 38.2% 大東建託 プライム 2023年3月
信長 136.5% 15.2% 96.9% 17.9% ウッドフレンズ スタンダード 2023年5月
PARTNERS 140.7% 77.0% 167.4% 35.0% GA technologies グロース 2022年10月
B-Den 304.3% 60.0% 35.2% 21.4% ビーロット スタンダード 2022年12月
プレファン 765.2% 339.2% 13.3% 64.6% プレサンスコーポレーション スタンダード 2023年9月
プレファン 302.7% 107.6% 16.3% 34.7% オープンハウスグループ プライム 2023年9月
property+ 267.2% 95.6% 51.1% 54.8% 飯田グループホールディングス プライム 2023年3月
Rimple 185.2% 31.6% 16.8% 21.8% プロパティエージェント プライム 2023年3月
こちらはGALA FUNDINGプレファンが飛び抜けてますね。
タロウさん
タロウさん

ここまで安全性でした!

収益性の4指標

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次は収益性の指標です。

 

収益性の指標の説明

収益性の4つの指標は以下の通りです。

  • 売上高営業利益率
    • 営業利益 ÷ 売上高 × 100
    • 本業の収益性を示す
    • 不動産業は15%前後
  • 売上高経常利益率
    • 経常利益 ÷ 売上高 × 100
    • 企業全体の収益性を示す
    • 不動産業は10%前後
  • ROA(総資産利益率)
    • 純利益 ÷ 総資産 × 100
    • 企業の全資産に対する収益性を示す
    • 5%以上で優良、10%以上で超優良
  • ROE(自己資本利益率)
    • 純利益 ÷ 自己資本 × 100
    • 自己資本に対する収益性を示す
    • 10%以上で優良、15%以上で超優良

こちらも目安については諸説あります。

 

上場系ソシャレン業者の収益性指標

上場企業系ソーシャルレンディング業者の収益性の指標は以下の通りです。

業者 営利 経利 ROA ROE 上場企業 上場市場 対象決算
AGクラファン 16.5% 16.9% 2.1% 12.8% アイフル プライム 2023年3月
OwnersBook 31.9% 30.6% 7.4% 33.3% ロードスターキャピタル プライム 2022年12月
COOL 2.9% 7.1% 6.2% 6.2% ZUU グロース 2023年3月
J.LENDING 65.1% 45.7% 3.2% 11.6% JALCOホールディングス スタンダード 2023年3月
Funvest 7.7% 10.0% 0.2% 4.9% 大和証券グループ本社 プライム 2023年3月
Funvest N/A N/A 1.1% 7.3% クレディセゾン プライム 2023年3月
FUEL 15.6% 14.1% 2.8% 11.0% 日本エスコン プライム 2022年12月

収益性もOwnersBookが強い。J.LENDINGも優秀。

 

上場系クラファン業者の収益性指標

上場企業系不動産クラウドファンディング業者の収益性の指標は以下の通りです。

業者 営利 経利 ROA ROE 上場企業 上場市場 対象決算
i-Bond 13.6% 5.7% 0.8% 3.6% マリオン スタンダード 2023年9月
A funding 4.4% 4.1% 4.7% 21.0% アンビションDXホールディングス グロース 2023年6月
FC FUNDING 16.8% 16.1% 5.0% 8.7% ファンドクリエーショングループ スタンダード 2022年11月
大家 17.5% N/A 1.1% 10.8% Jトラスト スタンダード 2022年12月
GALA 9.7% 9.7% 6.3% 8.9% FJネクスト プライム 2023年3月
CREAL 3.3% 3.0% 1.6% 10.9% クリアル グロース 2023年3月
KORYO 9.2% 9.2% 4.6% 14.3% 香陵住販 スタンダード 2023年9月
ジョイント 6.1% 5.7% 3.2% 11.2% 穴吹興産 スタンダード 2023年6月
タスキ 13.1% 12.0% 8.8% 21.6% タスキ グロース 2023年9月
TREC 19.0% N/A 4.1% 11.9% トーセイ プライム 2022年11月
72CROWD. 6.0% 6.3% 6.6% 17.4% 大東建託 プライム 2023年3月
信長 1.3% 赤字 赤字 赤字 ウッドフレンズ スタンダード 2023年5月
PARTNERS 0.9% 赤字 0.7% 2.0% GA technologies グロース 2022年10月
B-Den 14.6% 12.1% 2.9% 13.7% ビーロット スタンダード 2022年12月
プレファン 15.8% 15.7% 6.4% 10.0% プレサンスコーポレーション スタンダード 2023年9月
プレファン 12.4% 11.9% 7.7% 22.9% オープンハウスグループ プライム 2023年9月
property+ 7.1% N/A 4.3% 7.8% 飯田グループホールディングス プライム 2023年3月
Rimple 7.8% 6.8% 3.6% 16.8% プロパティエージェント プライム 2023年3月
やはりプレファンが突出してますね。
毎回応募しているので安心しました。
タロウさん
タロウさん

以上です!

 

コメント

  1. あかさたな より:

    そうは思えんが
    ベンチャーが多いけど、やっぱり自己資本の絶対額が大切だよね。それにクラファンの調達金額が総資本額に対してどの程度なのかも大事。