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【案件分析】Lives FUNDING16号案件に投資するか?

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明日からLives FUNDING16号案件の募集が始まります。

Livesの2023年最初の案件は投資して大丈夫そうか?

忖度なしのホンネで解説します。

タロウさん
タロウさん

僕好みの案件です!

 

 

この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に2億3千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

Lives FUNDING16号案件の概要

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それでは、Lives FUNDING16号案件の概要から見ていきましょう。

 

Lives FUNDINGとは

Lives-FUNDINGのサイト画像

Lives FUNDINGは創業20余年の不動産会社が運営する不動産クラウドファンディングです。

千葉ロッテの公式スポンサーをしており、一定の信頼性が期待できます。

2022年8月から運営されており、これまでの募集実績は4億円です。

●公式サイト:Lives FUNDING

【最新】Lives FUNDINGの評判・口コミとデメリット・リスク
【2024年10月5日更新】Lives FUNDINGは怪しい、やばい業者なのか?元本割れしないか?ライブズファンディングで実際に投資した現役投資家が、リスクやデメリットも含めてホンネで語ります。

 

案件の概要

Lives FUNDING16号案件の概要は以下の通りです。

Lives FUNDING16号案件のイメージ画像

  • 利回り:5%
  • 運用期間:6カ月
  • 募集金額:3,150万円
  • 最低投資額:1万円
  • 募集方式:抽選
  • 募集期間:2024年1月19日12時~26日12時
  • 当選発表:2024年1月26日18時まで

後述しますが抽選倍率は1倍台と予想します。

右田さん
右田さん

抽選弱者もチャンスありだね。

タロウさん
タロウさん

ワイでもいける!

 

インカムゲイン型の案件

Lives FUNDING16号案件はインカムゲイン型の案件です。

現在、物件の所有者は運営会社のライブズですが、運用開始時に物件の勘定をLives FUNDINGの匿名組合に移します。

ライブズが資金を得る代わりに賃料の一部を投資家に譲る形です。

運用終了時にライブズの勘定に戻し元本を償還する予定なので、一定の安全性が期待できます。

左野くん
左野くん

元本が戻ってくる可能性が高い。

Lives FUNDING16号案件の分析

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続いてLives FUNDING16号案件の詳細を見ていきましょう。

 

同物件で3回目の募集

投資対象は東京都台東区にあるHY's三ノ輪の12階にある一室です。

HY's三ノ輪のイメージ画像

この物件(部屋)を投資対象とする案件が募集されるのはこれで3回目です。

タロウさん
タロウさん

同じ部屋で3回目です!

案件 募集時期 利回り 運用期間
1号 2022年9月 8% 3カ月
7号 2023年1月 5% 6カ月
16号 2024年1月 5% 6カ月

1号はデビュー案件でしたので、今回は7号のリピート案件でしょう。

物件評価額は当初より若干下がっています。

案件 評価額 月額賃料 募集額
1号 4,770万円 159,300円 1,911万円
7号 4,479万円 173,460円 3,365万円
16号 4,479万円 173,460円 3,150万円

サイトに書かれているのはマスターリースの賃料で、実際の賃料は共益費込みで19~20万円前後ではないでしょうか?

他の部屋の賃料と比較してそこまで違和感のない水準です。

7号案件のイメージ図

7号案件は予定通り運用され無事に償還しています。

今回の16号も同様に運用されるのではないでしょうか?

右田さん
右田さん

そしてまた来年も募集される?

 

マスターリース契約は2028年まで

マスターリースで分配金確保

今回の案件では借り手はグループ会社で不動産賃貸業のライブズナビです。

ライブズナビが入居者を探して又貸しをしますが、入居者の有無に関わらずライブズナビは匿名組合に家賃を支払います。

マスターリース契約の説明2

このマスターリース契約により家賃が確実に入り、投資家が分配金を受け取れる仕組みです。

 

長期運用の可能性

ライブズナビの賃貸契約ですが、1号案件の時は2023年3月まででした。

それが7号案件からは2028年1月までに延長されています。

左野くん
左野くん

ってことは!

もちろん、グループ会社というか事実上の同一企業ですので、契約などなんとでもなります。

とは言え、長期に渡って物件を自社で保有し運用する意図は感じられますよね。

少なくとも今回の運用期間である6カ月以内に大きな変化が生じる可能性は低いのではないでしょうか?

 

着々と償還が進んでいる

Lives FUNDINGの案件は多くがインカム型で、同じ物件を使って募集を繰り返しています。

そして、大半がすでに償還済みです。

  • HY's三ノ輪
    • 1号(2022年9月募集):償還済み
    • 7号(2023年1月募集):償還済み
    • 16号(2024年1月募集):今回分
  • HY's上野松が谷
    • 2号(2022年9月募集):償還済み
    • 8号(2023年2月募集):償還済み
  • HY's YOKOHAMA Felice
    • 3号(2022年9月募集):償還済み
    • 11号(2023年5月募集):償還済み
  • デュオ・スカーラ品川大井
    • 4号(2022年11月募集):償還済み
    • 12号(2023年6月募集):償還済み
  • ステージファースト両国
    • 5号(2022年11月募集):償還済み
    • 10号(2023年5月募集):償還済み
  • サンテミリオン新中野弐番館
    • 6号(2022年12月募集):償還済み
    • 9号(2023年3月募集):償還済み
    • ※ 6号と9号は別室

運用して元に戻すの実績を積み上げていますので、16号についても同様に運用が進むことが期待されます。

右田さん
右田さん

安心できるね。

 

競争率は低い見込み

過去の利回り5%台で抽選方式の同タイプ案件への応募は4千万円台が中心です。

案件 募集時期 応募額
4号 2022年11月 6,331万円
5号 2022年11月 4,447万円
7号 2023年1月 4,749万円
8号 2023年2月 4,879万円
10号 2023年5月 7,746万円
12号 2023年6月 4,111万円
16号 2024年1月 ?万円

最近はヤマワケエステートなど高利回りの業者が増えてきています。

恐らく今回の16号も募集額3,150万円に対して応募は4千万円台から多くても5千万円台。

抽選倍率は1倍台にとどまるのではないでしょうか?

左野くん
左野くん

高確率で当選する!

Lives FUNDING16号案件は安全重視派向き

Lives FUNDING16号案件は安全重視派向きのタイトル画像

Lives FUNDING16号案件は安全重視の投資家におすすめです。

 

売却リスクがない

インカム型案件の良いところは、売却リスクがないことです。

最初から元に戻す予定で外部への売却を前提としていません。

このため、売却できないリスク、売却価格が想定を下回るリスクを回避できます。

右田さん
右田さん

最初からライブズに戻すつもりだから。

 

安全重視派にオススメ

もちろん、インカム型にも弱点はあります。

分配原資が賃料であるため、売却で大きな利益を狙えるキャピタルゲイン型に比べると高利回りは期待できないです。

その代わり、安全性でキャピタル型を上回ります。

インカム型 ローリスク・ローリターン
キャピタル型 ハイリスク・ハイリターン

他にインカム型が中心の業者と言えば、大家どっとこむジョイントアルファKORYO Fundingなどがあります。

インカム型はプレファンGALA FUNDINGといった営業目的型の次に安全性が高いというのが僕の考えです。

プレファン

利回りがやや低めでも安全性を重視したい投資家に向いています。

僕も今回の案件には応募するつもりです。

Lives FUNDING16号案件のイメージ画像

  • 利回り:5%
  • 運用期間:6カ月
  • 募集金額:3,150万円
  • 最低投資額:1万円
  • 募集方式:抽選
  • 募集期間:2024年1月19日12時~26日12時
  • 当選発表:2024年1月26日18時まで
タロウさん
タロウさん

一緒に当選しましょう!

 

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