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大家どっとこむが東証に上場申請!投資の安全性がアップ

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以前、大家どっとこむの運営会社が上場を準備中との記事をアップしましたが。

大家どっとこむのグローベルスが上場へ!投資家への影響は?
大家どっとこむを運営するグローベルスが東京証券取引所への上場申請を準備中であることが分かりました。上場の背景と不動産クラウドファンディング投資家への影響を考えます。基本的にポジティブに捉えてよい動きです!

それから2カ月、ついに上場が申請されました。

左野くん
左野くん

大家が上場!

今回の上場によって、大家どっとこむでの投資の安全性がアップしそうです。

タロウさん
タロウさん

期待できます!

 

Xやってます!
見てみる → タロウ@ソシャクラ投資家
プチ解説 をタップすると、小ウィンドウで簡単な解説が表示されます。(「close」をタップすると小ウィンドウは閉まります)

 

この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に2億3千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

グローベルスが東証上場へ

グローベルスが東証上場へのタイトル画像

それではさっそく、大家どっとこむの上場について解説します。

 

グローベルスが上場を申請

大家どっとこむを運営するのは不動産業者のグローベルスです。

グローベルスのサイトの画像

そのグローベルスが5月15日に東京証券取引所に上場を申請しました。

東京証券取引所 TOKYO PRO Market への上場申請のお知らせ - 株式会社グローベルス
...
右田さん
右田さん

ついに上場だね。

 

信用アップにはならない

上場によって大家どっとこむの信用度は上がりません。

ですが、下がるわけでもなく、依然として高いままです。

 

TOKYO PRO Marketは格が低い

今回、グローベルスが上場を申請した市場はTOKYO PRO Market(以下、TPM)です。

TOKYO PRO Marketのロゴ

TPMはプライムなどの一般市場とは異なり、いわゆるプロ投資家だけが売買に参加します。

プロが相手だから一般市場ほどの投資家保護は不要ということで、TPMは上場基準が緩いです。

このため、一般市場より格が低く、TPMに上場することでグローベルスの信用が上がるわけではありません。

左野くん
左野くん

上がりはしないと。

 

信用の高さは変わらない

ですが、グローベルスの親会社は東証スタンダード上場のJトラストです。

Jトラストのサイトの画像

つまり、大家どっとこむはもともと上場企業系の業者なので信用は高い

TPM上場で上がらないというだけで、信用の高さが下がるわけではありません。

右田さん
右田さん

もともと高いのね。

プチ解説 上場企業系とは?

プチ解説 業者とは?

 

投資の安全性はアップ

上場によって信用度は上がりませんが、投資の安全性はアップします。

 

決算短信が開示される

TPMでは決算短信の開示が義務付けられています。

決算短信には売上高などの経営数値だけでなく、経営状況や今後の見通し、貸借対照表などが含まれ、数十ページに及ぶ内容です。

参考までにAGクラウドファンディングを運営するアイフルの決算短信へのリンクを貼っておきます。

アイフル2024年3月期決算短信

 

豊富な情報で安全性アップ

決算短信を見ることで、運営会社の経営状況が分かります。

それにより、その業者で投資して大丈夫かを判断でき、投資の安全性がアップするということです。

ちなみに、上場申請の際に必要な発行者情報が開示されており、その中に2020年からの経営指標が記載されています。

タロウさん
タロウさん

大家ユーザーは一読を!

また、すでにグローベルスのサイトにIRページが開設されており、情報公開への積極的な姿勢がうかがわれます。

グローベルスのサイトのIRページ

 

グローベルスの上場に期待!

もし、投資中の業者の経営状態が悪化したと聞いたら、追加の投資をやめますよね?

このように情報量の増加は投資の安全性に直結します。

グローベルスが上場することで情報量が増え、大家どっとこむでの投資の安全性がアップするのです。

大家どっとこむのサイト画像

 

上場申請から承認までは2~3カ月くらいでしょうか?

早期の上場実現に期待しましょう。

タロウさん
タロウさん

待ち遠しいです!

 

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