不動産クラファンで運用期間が長い案件の苦戦が続いています。
業者は1年更新型の導入を検討してはどうでしょうか?
投資家のニーズはあります!
知らない優良業者がきっとあります!
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長期案件を1年更新型に
長期案件で募集に苦戦
最近、運用期間が長い案件で募集に苦戦するケースがありました。
プチ解説 運用期間とは?
プチ解説 案件とは?
LEVECHY14号
LEVECHYとしては低めの利回り6%に、運用期間は24カ月と長期。
5億3千万円の募集に対して1億円ちょいしか集まらず大苦戦。
最低成立額の5億円が絶望的となり、募集終了5日前にアマギフキャンペーンが発動されました。
困ったときのアマギフ頼み。
プチ解説 利回りとは?
プチ解説 最低成立額とは?
プチ解説 キャンペーンとは?
らくたま15号
これまで絶好調を保ってきたらくたまでしたが、15号では苦戦を。
最大の要因は募集額が1億1千万円と多かったことですが、3号と9号では1億円前後を集めています。
それまで3~6カ月中心だったのが、初の12カ月となったことも影響したのではないでしょうか?
こちらも募集終了前日にアマギフを投入し満了させています。
アマギフが大活躍だね。
プチ解説 満了とは?
長期案件は不人気
長期案件が不人気なのは、LEVECHYやらくたまに限ったことではありません。
以前、バンカーズについて記事にしましたが、オルタナバンクなど他社でも長期案件は不人気です。
長期で集められているのは、AGクラウドファンディング、OwnersBook、CREALなどの上場企業系。
他ではTECROWDなど2桁利回り系の業者くらいでしょう。
どこも長期は厳しいです!
プチ解説 上場企業系とは?
1年更新型を導入しては?
投資家は長期は避ける
業者としてはせっかく集めた資金ですから、手元に長く置いて使いたいです。
それは理解しますが、我々投資家としては長期は怖い。
運用期間が1年を超える案件は避けるし、これからも避け続けます。
1年更新型は?
そこで、1年更新型の案件を導入してはどうかな?と
1年更新型はONIGIRI Fundingがやっている案件です。
運用期間は3年ですが、1年ごとに償還するか継続するかを投資家が選択できます。
償還で空いた枠はヤマワケエステートのリセールファンドのように再募集かなと。
1年でもやめられるわけだ!
プチ解説 償還とは?
投資家はいざとなれば1年で逃げられるので、予定期間は3年でも実質1年と同じです。
運用期間が2年や1年半の案件よりも、心理的ハードルが低いことは間違いありません。
償還希望は多くない
業者サイドとしては償還が多発することを懸念するでしょうが。
SNS等で見ている限り、償還希望は多くないようです。
1年大丈夫だったからもう1年延長とか、面倒だからで継続する投資家が多いのではないでしょうか?
長期から1年更新型へ
現状、長期案件は不人気であり、今後人気になる要素はありません。
断言しますが、長期案件はこれからも不人気であり続けます。
今まで通りの長期案件を出し続けても、ムダにアマギフをばらまくだけ。
1年更新型を導入してはどうでしょうか?
我々投資家にも選択肢が増えることはメリットです。
おにぎりに続きましょう!
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