上場企業ならば金利1%以下で銀行から借り入れることも可能。
それなのに、なぜソーシャルレンディングで資金調達するのか?
Fundsのコラムで4つの理由が挙げられていたので紹介します。
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僕は2つ知りませんでした!
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Fundsで資金調達する4つの理由
返済は最後に一括で良い
銀行は毎月返済
これ知りませんでした。
企業が銀行から借りる場合、住宅ローンと同じように毎月返済だそうです。
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何が困るの?
まず、使える資金が毎月減ることです。
1億円借りても最後まで1億円使えるわけではありません。
毎月1千万円返済ならば、3カ月後に使えるのは7千万円だけです。
また、途中での返済が難しいケースがあります。
例えば、調達した資金で土地を取得し、家を建てて売却した代金で返済する。
こういう場合は毎月返済だと困りますよね?
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途中で返済は無理よね。
Fundsは最後に一括返済
これに対して、Fundsなどソーシャルレンディングでは、最後に一括返済が可能です。
1億円借りたら最後まで1億円丸々使える。
途中返済が難しい事業にも使えます。
既存事業以外に資金を使える
銀行融資の資金使途は既存事業
これも知りませんでした。
銀行は借り手企業の既存事業を評価して、融資の是非を判断することも多いそうです。
この場合、借りた資金の使途は既存事業に限定されます。
新規事業などには使えません。
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制約があるんだ。
プチ解説 資金使途とは?
Fundsは事業全般に使える
これに対して、Fundsは資金の使途をそこまで厳しく制限していないとのこと。
このため、新規事業の立ち上げとか人材採用とか、借りた資金を様々な使途で使えるのがメリットです。
着金までが速い
銀行は3カ月
3つ目に融資の依頼があってから借り手の口座に着金するまでの速さが違います。
銀行の場合、決済が必要な関係者が多いです。
そしてみなさんご想像の通り、稟議書が関係者を順番に回っていきます。
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そのたびにハンコ。
このため、借り手の口座に着金するまで長い時は3カ月もかかります。
Fundsは1カ月
これに対してFundsでは関係者が週に1回集まり、その場で採決します。
このため、速ければ着金まで1カ月です。
さきほどの住宅建設の例で言うと、条件の良い土地はすぐに買い手が付きます。
そこでの3カ月と1カ月の違いは大きいですよね。
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早く買わないと売れてしまう。
マーケティングに使える
4つ目はソシャレン全般ではなく、Fundsに限った理由です。
Fundsでファン作り
投資家の8割がFundsで知った企業に好意を持つとの結果が、Fundsが行ったアンケートで出ています。
また、出資してくれた投資家にFunds優待で自社の商品やサービスを使ってもらうことも可能です。
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タダでもらえてうれしいし。
資金調達ではなく自社のファンを作るためにFundsで借りる。
つまり、Fundsをマーケティングに活用するということです。
会員数12万人
昨年9月時点でFundsの会員数は12万人を超えています。
仮に利回り2%で5千万円を借りると利払いは100万円。
100万円で12万人に好意を持ってもらえるなら、マーケティング費用としては格安でしょう。
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1人あたり10円足らず。
コラムもぜひ一読を
ということで、銀行ではなくFundsで借りる理由を4つ紹介しました。
- 返済は最後に一括で良い
- 既存事業以外に資金を使える
- 着金までが速い
- マーケティングに使える
銀行ではなくソシャレンで資金調達する理由は、ひとことで言うと使い勝手が良いことでしょう。
もちろん、使い勝手が良い分、リスクは上がりますが。
今回紹介したFundsのコラムでは、そのリスクを下げるための工夫なども紹介されています。
勉強になる内容ですので、ぜひ読んでみてください。
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5分で読めます!
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・条件:口座開設だけ
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